【アクションドールマジック!】
- 入門条件
- 無いよ!
空から落ちてきた紅の少女に学んだとされる「知識の剣」の老練な高等魔術師が、同じように研究に明け暮れ遠くに離れてしまった家族達に会いに行けるない人々に密かに広めている魔術体系です。
流派の名前やそれぞれの流派の説明には、紅の少女がその老練な高等魔術師に教え込んでいた際の言葉をそのまま広めている為、幼なげな名前になっていますが、魔法については少女が教えた【トラベル・ドール】や【リモートポート・ドール】から研究し派生した、戦闘向けの魔法も存在します。
現在、この流派を広めている魔術師は、無償で教えるようにしており、紅の少女が目の前の権力や圧力に縛られず、自由に知識を教えていた事に感銘を受けてわざと入門条件を設けていないとされています
流派装備
遠くにいる人に会いたい時って無い?
そんな時にジャーン!この特製お人形をプレゼント!
これを会いたい!って思う人にあげるといつでも会いに行けるようになるんだ!
by紅のリボンをつけた少女
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
空のお人形 | 21 | 冒険道具類 | 500G | 【チェンジ・ポジション】の射程が無限になる |
秘伝魔法
この流派秘伝魔法は、全て深智魔法になります。
みんなに会いたい!どこでも色んなお手伝いしたい!
そんな時はお人形さん達の出番だよ!
みんなが忙しい時にお人形さんは代わりにみんなのところに行って、テレポート!
いつでも会えて、いつでもお手伝いができるよ!みんなみんなハッピー!
- 7
- ≫【エンチャント・ドール】
- 必要名誉点
- 30
- 消費
- MP3
- 対象
- 人形1つ
- 射程/
形状 - 2(30m)/
起点指定
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 概要
- 人形を通して、魔法を行使することができる
- 効果
あらかじめ、人形の中に魔晶石を入れることで、その魔晶石を使用して【~・ウェポン】を放つことができます。人形が行使する魔法は、術者が人形を経由して魔法を行使する扱いになり、MP軽減をする効果を適用されませんが、《魔法拡大・〜》は適用できます。いずれも行使された魔法は最大で「射程:1エリア(10m)」になります。
例外的に、事前に1時間の儀式を経て印を刻み込んだ人形であるならば、視認をしていなくとも行使することができます。1つの人形に描くことができる印は1つだけです。
この人形に描く印は、【チャント・ドール】と同様のものとしてカウントします。
印は永続しますが、消されり、新たな印が描かれたりした場合には、自動的に無効化されます。術者が同時に印を描いておける人形の数は、術者のソーサラー技能かコンジャラー技能の、より低い方のレベルと同じ個数までに限られます。これを超えて印を描いた場合、それまでに描いていたもののうちから無作為に1つが失われます。
また、サイズによって魔晶石を複数個入れることができますが、消費できるのは1個ずつになります。
〈共振の魔晶石〉など魔晶石を同時に使用できると明言されているアイテムを使用する場合、上限を増やすことはできます。戦闘特技《魔晶石の達人》は適用されません。
以下の表が、人形に入れられる魔晶石の個数上限です。サイズ S M L 魔晶石個数上限 2 4 6
- 11
- 【トラベル・ドール】
- 必要名誉点
- 50
- 消費
- MP20
- 対象
- 人形1つ
- 射程/
形状 - 2(無限)/
―
- 時間
- 6時間
- 抵抗
- なし
- 概要
- 遠隔地の人形を自身と同じ姿にし、視覚と聴覚を得る
- 効果
遠隔地に置いてある人形に対して行使し、【リモート・ドール】の効果と【イリュージョン】【サーマル・イリュージョン】【タクタイル・イリュージョン】に似た効果を得ます。
【リモート・ドール】に自身の幻影・触覚・体温を付与することができます。
身体能力と印は、【リモート・ドール】と同様です。
この魔法の対象とできる人形は、Lサイズもしくはそれを超える大きさの人形に限り、術者があらかじめこの魔法のための印を描いていたものに限られます。印を描くのには、1時間の儀式が必要で、その後、1週間以上の時間が経過したものでなければ、この魔法の対象とすることはできません。1つの人形に描くことができる印は1つだけです。
印は永続しますが、消されり、新たな同種の印が描かれたりした場合には、自動的に無効化されます。術者が同時に印を描いておける人形の数は、術者のソーサラー技能かコンジャラー技能の、より低い方のレベルと同じ個数までに限られます。これを超えて印を描いた場合、それまでに描いていたもののうちから無作為に1つが失われます。
- 13
- ≫【チャント・ドール】
- 必要名誉点
- 100
- 消費
- MP4
- 対象
- 人形1つ
- 射程/
形状 - 2(30m)/
起点指定
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 概要
- 人形を通して、魔法を行使することができる
- 効果
あらかじめ、人形の中に魔晶石を入れることで、その魔晶石を使用して魔法を放つことができます。人形が行使する魔法は、術者が人形を経由して魔法を行使する扱いになり、MP軽減をする効果を適用されませんが、《魔法拡大・〜》は適用できます。いずれも行使された魔法は最大で「射程:1エリア(10m)」になります。
例外的に、事前に1時間の儀式を経て印を刻み込んだ人形であるならば、視認をしていなくとも行使することができます。1つの人形に描くことができる印は1つだけです。
この人形に描く印は、【エンチャント・ドール】と同様のものとしてカウントします。
印は永続しますが、消されり、新たな印が描かれたりした場合には、自動的に無効化されます。術者が同時に印を描いておける人形の数は、術者のソーサラー技能かコンジャラー技能の、より低い方のレベルと同じ個数までに限られます。これを超えて印を描いた場合、それまでに描いていたもののうちから無作為に1つが失われます。
また、サイズによって魔晶石を複数個入れることができますが、消費できるのは1個ずつになります。
〈共振の魔晶石〉など魔晶石を同時に使用できると明言されているアイテムを使用する場合、上限を増やすことはできます。戦闘特技《魔晶石の達人》は適用されません。
以下の表が、人形に入れられる魔晶石の個数上限です。サイズ S M L 魔晶石個数上限 2 4 6
- 13
- 【リモートポート・ドール】
- 必要名誉点
- 50
- 消費
- 特殊
- 対象
- 人形1つ
- 射程/
形状 - 接触/
―
- 時間
- 永続
- 抵抗
- なし
- 概要
- 人形が旅した場所が【テレポート】の条件を満たすようになる
- 効果
人形が【コマンド・ドール】や【リモート・ドール】など術者の代わりに行動できる魔法(以下、代行魔法と記載する)によって行動している時に、人形が滞在していた場所を【テレポート】の条件である「術者が行ったことがある場所」とすることができます。実際に【テレポート】をする際には、人形がその場にある必要はありません。
この魔法で「術者が行ったことがある場所」とできる場所はある程度以上の大きさの街だけです。ただし、代行魔法の効果時間中の滞在時間が累計で24時間以上となった場合はそれ以外の場所でも「術者が行ったことがある場所」として扱えます。(一度この魔法が解除された、あるいは代行魔法のための印が削除された場合は累計時間がリセットされます。)
「術者が行ったことがある場所」とするためには代行魔法の効果時間中に6時間以上継続して街に滞在している必要があります。
「術者が行ったことがある場所」とする範囲は、代行魔法の効果時間中に人形が最も長く滞在していた座標を中心に半径100m範囲かつ実際に人形が移動した場所に限ります。
この魔法をかけている人形1つにつき、最大MPが5減少します。