レ・ディエナ・レンテ【堕ちた勇者の成れの果て】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、地方語、魔法文明語
- 生息地
- 自分が終わった場所
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 命中+1
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 11 (18) | 2d6+9 | 11 (18) | 9 | 135 | 49 |
特殊能力
[常]再生=6点
手番の終了時にHPが「6」点回復します
[常]秘匿能力【かつての絆:たった一つの道標】
ある条件を満たし、魔物知識判定で知名度の達成値に成功すると適用されます。
[常]勇者の片鱗
手番開始時に「1d」を振り、出目が1~3だった場合。攻撃を行った後に追加で魔法を一回だけ行使することができる。このときの出目が「6」だった場合、生前の頃の強靭な精神に行動を阻害され手番を即座に終了し、続く1Rの間回避力判定に「−2」のペナルティ修正が入ります。
[常]怨縛閻魂
自身の周りにアンデッドが存在する場合、その存在に魂を穢され、負の感情が累積されます。
戦闘時に、戦闘に参加している自身を除く「分類:アンデッド」の個体数分自身の命中力と打撃点に「+1」点のボーナス修正が入ります。この能力は「分類:アンデッド」が減る度にボーナス修正が減ります。また、自身以外に「分類:アンデッド」が存在しない場合命中力に「−1」のペナルティ修正が入ります
[常]解縛:ファンタズマゴリア
激しい戦闘により、自身の魂が肉体の主導権を奪取します。
自身のHPが「20」点以下になった場合「[主]エン■ェント・フ■ア」の威力が40になり、残り火による確定ダメージが6点になります。また「[主]エン■ェント・フ■ア」の能力を連続した手番で扱えるようになり、発動条件も無視されます。この能力が適用されている場合、その戦闘中にキャラクターのHPが「0」点以下になったら自動気絶として処理されます。
[常]2回行動
[宣]魔力撃=+11点
[宣]煌く双刃
常人離れした行動で乱戦内にいる任意の相手全員に物理攻撃を仕掛けます。命中した相手に「2d+9」点の物理ダメージを与えます。
[宣]烈波蒼天撃/必中
常人離れした動きで身体をその場で回転させ、2本の剣から斬撃を飛ばして直線上の敵を斬り伏せます。
「射程/形状:2(30m)/貫通」で「2d+20」点の物理ダメージを与えます。このダメージロールは特殊裁定としてダメージを受ける順番を選択できます。決定したダメージロールは順に受けるたびに「−6」点して対象に適用します。
また、この攻撃が行なわれた際、巻き込まれ判定を放棄して自ら射線に入ってダメージを受ける事ができます。射線に入る行為はこのキャラクターと同じ乱戦内のキャラクターと対象になっているキャラクターから「3m」以内にいるキャラクターに限られます。この能力は連続した手番で使用できず、使用できるのは戦闘開始から3R目からとなります。また、この能力を使用する場合その他の行動は行えず直ちに手番を終了します。
[主]エン■ェント・フ■ア/11(18)/精神抵抗力/半減
失われた過去の魔法を不可全な形で行使します。
「[常]勇者の片鱗」が成功した場合にのみ発動することが可能です。「対象/射程/形状:1エリア(半径5m:5体)/2(30m)/起点視点」で「威力20+魔力」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。抵抗に失敗したキャラクターは残り火により、そのキャラクターの次の手番終了時に「3」点の確定ダメージを受けます。この能力は魔法行使扱いです。この能力は魔法制御を適用した形で行使されます。この能力は連続した手番では行えません。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら 6個・穢れた頭蓋骨(300G/赤A)
- 2~10
- 穢れた骨(50G/赤B)
- 11~12
- 穢れた仙骨(2400G/赤S)・魔法文明時代の装飾品(3000G/赤S)
- 13〜
- 【緋剣:紅一文字】&【玉剣:プロヴィデンス・マーダー】(10000G)
解説
魔動機文明時代に名を馳せた勇者の一人。過去にあった出来事によりこの場でその生命を終えてしまった者であり、その死体がハイレブナント化してしまっている。
が、その強靭な精神ゆえかハイレブナント化する事による身体への強化などは行われず。むしろ生前より酷く弱体化してしまっている。
携えた双剣と魔法を操るがそのうごきはぎこちなく。その頬には涙が流れ、口元はさも嬉しそうに口角をあげている。