由来・逸話

双剣ユーゲル、ベント
二振りの小ぶりの剣。錆びだらけの刀身は最早、剣の体をなしては無い。だが、持ち主の体を癒し、精神を護る力は健在で確実に冒険者の戦いをサポートしてくれるだろう。最もそれはこの剣の真価では無いが。

葬剣ユーゲルベント
古の五剣者アルバが用いたとされる断剣。二つの刀身が合わさる時、葬剣は顕在する。
持ち前の防御力で敵の出方を伺い、見極めたところで必殺の一撃を決める。それがアルバの戦い方だった。
もし貴方がこの幻の大剣を見出せたなら、これを持って悪を斬り、叩き潰し、そして葬れ。それが牙なき人の牙となる英雄の誉れ、そして呪いなのだから。