バルファルク
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 上空
- 知名度/弱点値
- 21/27
- 弱点
- 炎、水・氷、風、雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 20(四足)/200(飛行)
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
嚙みつき(頭部) | ― | 2d+23 | 17 (24) | 15 | 350 | - |
ー(胴体) | ― | - | ― | - | 900 | - |
爪(右手) | ― | 2d+20 | 16 (23) | 16 | 400 | - |
爪(左手) | ― | 2d+20 | 16 (23) | 16 | 400 | - |
翼脚(右翼) | ― | 2d+26 | 15 (22) | 13 | 250 | - |
翼脚(左翼) | ― | 2d+26 | 15 (22) | 13 | 250 | - |
- 部位数
- 6(頭部/胴体/右手/左手/右翼/左翼)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
○古龍種
あらゆる生態系から逸脱した生物です。
<ターゲティング><鷹の眼>を習得しています。
このキャラクターのHPは[部位:胴体]のものを共有します。
また、[部位:胴体]以外のHPは「部位耐久値」として扱い、一度に複数の部位を対象にすることはできません。
○会心上限
このキャラクターに対する攻撃でクリティカルをした場合
1回目の威力表+追加ダメージのみをダメージとして産出されます。
その際、ダメージは1.5倍されます。
○肉質-古龍
遠隔攻撃に対する肉質が高くなっています。
魔法を含む遠隔攻撃による「部位:頭部」以外の部位に対する物理・魔法ダメージを「ー9」点します。
また、通常状態ではこのキャラクターは回避力判定を行いません。
○部位破壊
部位耐久が「0」になっても部位による攻撃が発生します。
○怒り状態-古龍
HPが最大HPの1/5減るたび1ラウンドの間怒り状態へと移行します。
怒り状態では命中判定と打撃点に+3のボーナス修正を得ます。
○龍気活性
怒り状態に移行すると、龍気活性状態へと移行します。
この際、[部位:右手][部位:左手]以外に対する弱点は無効化され、あらゆる属性ダメージは半減します。
また、全ての攻撃が龍属性が付属し、特殊な行動が解禁されます。
○怒り解除
怒り状態が解除されると、ダウンします。
1ラウンドの間、このキャラクターはあらゆる攻撃が不可能となります。
○限定行動-古龍
1ラウンドに行動することができる数は最大で4回となります。
また、すでに行動した部位も行動することは可能です。
○剥ぎ取り回数-古龍
戦利品判定を4回しか行うことが出来ません。
また、部位破壊した数に応じて戦利品判定の回数が増加します。
●頭部
△≫咆哮/22(29)/生命抵抗力/消滅
戦闘開始時と怒り移行時に「対象:全エリア/20」「射程:形状/自身」に咆哮を行います。
抵抗に失敗したキャラクターは1ラウンドの間、あらゆる行為判定にー1のペナルティ修正を得ます。
この咆哮に対する抵抗でダイス目が「10」以上のキャラクターは、生命抵抗力判定に「自動成功」します。
この効果は「精神効果」として扱います。
▶噛みつき/20(27)/回避力/消滅
頭部の牙で噛みついて近接攻撃を行います。
▶噴射突撃/20(27)/回避力/消滅
行動回数2回分を使用して、「射程:形状/2(1km):突破」で任意の地点に物理攻撃を行います。
▶彗星/21(28)/回避力/半減
HPが半分を切った際に使用可能となります。
行動回数4回分を使用して、1ラウンド上空に飛び上がり、「彗星待機状態」へと移行します。
この際、「滞空状態」は継続され、また、「滞空状態」でなければ新たに「滞空状態」へと移行します。
「彗星待機状態」では。全部位があらゆる攻撃の対象になりません。
次のラウンドで「射程:形状/2(100km):突破」で、「対象:2エリア(半径20m)/20」に突撃を行い、「2d+50」点の龍属性ダメージを与えます。
この際、「彗星」が実行されるまでのラウンドで、他キャラクターは「緊急回避」を選択することができます。
「緊急回避」ではそのラウンドの自身の手番を消費して、次の攻撃に対する回避力判定を「冒険者レベル+敏捷ボーナス+3」で行うことが出来ます。
この能力はHPが最大HPの1/2、1/4を切ったラウンドにしか使用できません。
●胴体
○攻撃不可
[部位:胴体]はあらゆる攻撃の対象になりません。
○滞空移行
1ラウンド毎に[滞空状態]へと移行します。
滞空状態では、命中力に+2の修正を得、回避力判定を振るようになります。
また、「滞空状態」では乱戦状態になりません。
●右手
▶叩きつけⅠ/20(27)/回避力/消滅
右手の攻撃で叩きつけて近接攻撃を行います。
1ラウンドの間、「翼叩きつけⅠ」「翼突き降ろしⅠ」の命中力に+1の修正を得ます。
この能力は「滞空状態」では使用できません。
●左手
▶叩きつけⅡ/20(27)/回避力/消滅
左手の攻撃で叩きつけて近接攻撃を行います・
1ラウンドの間、「翼叩きつけⅡ」「翼突き降ろしⅡ」の命中力に+1の修正を得ます。
この能力は「滞空状態」では使用できません。
●右翼
○高所部位
「部位:右翼」は近接攻撃の対象になりません。
また、遠隔攻撃に対する回避判定を行います。
▶翼叩きつけⅠ/21(28)/回避力/消滅
右翼で叩きつけて近接攻撃を行います。
この能力は「滞空状態」では使用できません。
▶翼突き降ろしⅠ/19(26)/回避力/消滅
右翼を槍のように突き下ろして近接攻撃を行います。
対象に回避された場合、対象に「10」点の龍属性ダメージを与えます。
▶龍閃Ⅰ/21(28)/回避力/消滅
翼を槍のように突き出し、「射程/形状:1(10m)/貫通」で近接攻撃を行います。
▶龍光弾/20(27)/回避力/消滅
左右の翼の龍気を圧縮し、光弾として発射します。
行動回数2回分を使用して、「射程/形状:2(20m)/射撃」で「対象:1エリア(5m)/5」に「20点」の龍属性ダメージを与えます。
▶龍砲/22(29)/回避力/消滅
左右の翼を合わせ、活性化した龍属性のエネルギーを放出します。
行動回数4回分を使用して、「射程/形状:2(20m)/直線」で対象に2回龍属性ダメージを与えます。
この攻撃による回避判定は2回成功した場合、完全に回避することが可能です。
1回目の回避に失敗した対象には「50点」の龍属性ダメージ。
2回目の回避に失敗した対象には「25点」の龍属性ダメージを与えます。
この能力は「滞空状態」では使用できません。
●左翼
○高所部位
「部位:左翼」は近接攻撃の対象になりません。
また、遠隔攻撃に対する回避判定を行います。
▶翼叩きつけⅡ/21(28)/回避力/消滅
右翼で叩きつけて近接攻撃を行います。
この能力は「滞空状態」では使用できません。
▶翼突き降ろしⅡ/19(26)/回避力/消滅
右翼を槍のように突き下ろして近接攻撃を行います。
対象に回避された場合、対象に「10」点の龍属性ダメージを与えます。
▶龍閃Ⅱ/21(28)/回避力/消滅
翼を槍のように突き出し、「射程/形状:1(10m)/貫通」で近接攻撃を行います。
▶龍閃・薙ぎ払い/20(27)/回避力/消滅
「龍閃Ⅰ」の後に使用可能。
「射程:自身」で「対象:1エリア(10m)/10」を薙ぎ払います。
戦利品
- 自動
- 灼けた甲殻×(1+部位破壊数)/4000G
- 2~5
- 天彗龍の厚鱗/10800G
- 6~9
- 天彗龍の撃槍翼/12000G
- 10~13
- 天彗龍の大背尖甲/18000G
- 14~
- 赫色の龍氣玉/32000G
解説
他の生物と隔絶された超高空域に生息する大型の古龍種。
長らく実在は確認されず、古文書や伝承の中にだけ語られていたことから伝説的な存在とされ、
近年に至るまでギルドや学者の間では既に絶滅したという見解が強かった。
しかし、航空技術の発達により従来以上の超高空域の移動や調査が可能となった事で、
遂にその姿がギルドの調査隊に目撃され、公式の発見と相成った。
伝承の中の文言から、ギルドでは《天彗龍》とも呼称する。
銀色に輝く鱗に覆われた流線型の体躯と、極めて特異な進化を遂げた巨大な翼脚、
そして従来確認されていたどのモンスターとも異なる、独自的且つ驚異的な飛行能力が特徴。
バルファルクの翼には他のモンスターに見られる翼膜などが存在せず、
巨大な翼爪が折り重なっているかのような独特な形状となっている。