『藩王の刃』アレクセイ・オルロフ(モルモー)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 3
- 言語
- 交易共通語/シビルハン地方語/ノスフェラトゥ語/汎用蛮族語/ミルピエス語
- 生息地
- アルフレイム大陸シビルハン地方
- 知名度/弱点値
- 21/26
- 弱点
- 物理ダメージ+2
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
利刀 | 18 (25) | 2d6+33 | 15 (22) | 14 | 223 | 88 |
特殊能力
●本体
○複数宣言=2回
○戦技習得
《全力攻撃Ⅱ》《薙ぎ払いⅡ》《鎧貫き》
○魔法適性
《マルチアクション》《ルーンマスター》《魔法拡大:数/距離/範囲》《ターゲッティング》
○不屈
○逆境○
…自身はHPが0以下になった時、「HPが0より低い数値」だけ与えるダメージアップとダメージカットを得る。
複数のキャラクターへ同時に攻撃する場合、ダメージアップの数値を人数で割る。
○勇往邁進
・効果
このキャラクターは乱戦エリアを形成せず、自身も乱戦エリアを無視する。
この効果は「全力移動」「通常移動」を使用すると10秒間無効となる。
・概要
有象無象を意に介さず歩む、英雄的進軍。
▶真語魔法13レベル/魔力17(24)
▽巫術「藩地征服」
・効果
自身のHPが50%減少するたびに使用する。
自身の存在する座標に特殊エリア「藩地」を作成する。
この効果は自身のHPが0以下になった時は使用できない。
・概要
古きアルヴに伝わる独特の術。
自身の力を高める領域を作り出す。
アルヴは地と結びつき、力とする。吸精はその副産物に過ぎず、
それは彼らがモルモーと呼ばれイグニスの民であった頃の名残である。
▶巫術「崩壊する恐怖」
・効果
自身の半径3メートル以内の任意のキャラクター全てに近接攻撃を行う。
この効果によるダメージは魔法ダメージとなる。
この効果による攻撃は宣言特技を使用できない。
この効果は特殊エリア「藩地」にいるキャラクターを、距離や遮蔽に関係なく対象とする事ができる。
特殊エリア「藩地」にいるキャラクターがこの効果による攻撃を受けると、抵抗の余地なくHPが0となり気絶する。
この効果は連続した手番に使用できない。
・概要
古きアルヴに伝わる独特の術。
永く敷くのではなく、広く弾ける事で攻撃とする。
特に「藩地」の影響下にある者には大きな効果を発揮する。
▽巫術「死地克己」
・効果
自身のHPが0以下になった時に以下の効果を得る。
い)自身は即座にHPを最大まで回復する。
ろ)自身は「藩地」にいる間、常に打撃点を+「20」する。
は)自身は特殊エリア「藩地」を「自身にダメージを与えた事のあるキャララクター」一体の座標に作成できる
に)そのキャラクターが「藩地」にいる場合、対象に最も近い任意の一体の座標に「藩地」を作成する。
ほ)「藩地征服」の使用条件が「自身のHPが25%減少する毎に使用する」に変更する。
この効果は1日に一回使用できる。
・概要
古きアルヴに伝わる独特の術。
己が内を巫術で満たし、力尽きた肉体を万全以上の状態として立ち上がる。
●特殊エリア「藩地」
・効果
「藩地」の範囲は「使用者の穢れ」mとする。
「藩地」の効果時間は「使用者の穢れ」×10秒とする。
「藩地」にいるアルヴ・モルモーは受けるダメージを「使用者の穢れ×10%」だけ軽減する(端数切り上げ)。
「藩地」にいるアルヴ・モルモー以外のキャラクターは算出ダメージを-「使用者の穢れ」点する。
戦利品
- 自動
- 折れた利刃(80000G)
解説
・概要
シビルハン地方の藩王「ルーシ大公」に仕える騎士。
モルモーはノスフェラトゥに仕える古い種族であり、彼らのうち
ルミエルに帰依した者がアルヴと呼ばれる。
藩王の刃とは、即ちルーシ公国の意思を体現する者である。
・シナリオ8「探索依頼」
『藩王の刃』は遭遇戦闘にあまり意欲が無い様子だ。
配下をすべて失うとか、巫術を使わざるを得ないほどの強敵であれば
早々に戦闘を切り上げて離脱しようとするだろう。