ポラリス
プレイヤー:Fel
「生まれ、ですか?皆良い人たちですよ。大事にしてくれたから、今の私があるんです。」
- 種族
- ナイトメア(エルフ)
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [異貌][弱点/水・氷]
- 生まれ
- 魔動機師
- 信仰
- “戦勝神”ユリスカロア
- ランク
- レイピア
- 穢れ
- 1
- 技
- 9
- 体
- 9
- 心
- 12
- A
- 9
- B
- 10
- C
- 1
- D
- 1
- E
- 11
- F
- 10
- 成長
- 1
- 成長
- 6
- 成長
- 0
- 成長
- 3
- 成長
- 5
- 成長
- 5
- 器用度
- 19
- 敏捷度
- 25
- 筋力
- 10
- 生命力
- 13
- 知力
- 28
- 精神力
- 27
- 増強
- 増強
- 0
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 4
- 筋力
- 1
- 生命力
- 2
- 知力
- 5
- 精神力
- 4
- 生命抵抗力
- 9
- 精神抵抗力
- 11+1=12
- HP
- 34
- MP
- 63
- 冒険者レベル
- 7
経験点
- 使用
- 29,500
- 残り
- 1,300
- 総計
- 30,800
技能
- プリースト(ユリスカロア†)
- 7
- スカウト
- 6
- マギテック
- 5
- ウォーリーダー
- 3
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
- 《ターゲッティング》
- 《魔法収束》
- 《魔法制御》
- 《トレジャーハント》
鼓咆/陣率
- 【怒涛の攻陣Ⅰ】
- 【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】
- 【陣率:効力亢進Ⅰ】
判定パッケージ
スカウト技能レベル6 | 技巧 | 9 | |
---|---|---|---|
運動 | 10 | ||
観察 | 11 | ||
ウォーリーダー技能レベル3 | 先制 | 7 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 10
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 25 m
- 全力移動
- 75 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
エルフ語 | ○ | ○ |
魔動機文明語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
プリースト技能レベル7 | 神聖魔法 | 12 | 12 | +0 | |
マギテック技能レベル5 | 魔動機術 | 10 | 10 | +0 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メイジスタッフ | 2H | 1 | 1 | 11 | 12 | 飾り |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 10 | 0 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | 3 | 150G | ||
他 | メイジスタッフ | 1 | 1 | |||
合計: すべて | 0 | 4 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
頭 | 聖印付きの帽子 | ユリスカロア信仰 115G | |
顔 | マギスフィア(小) | 魔動機術 200G | |
耳 | マギスフィア(小) | 魔動機術 200G | |
首 | マギスフィア(小) | 魔動機術 200G | |
背中 | マギスフィア(大) | 魔動機術 1000G | |
右手 | 叡智の腕輪 | 知力+2 1000G | |
左手 | 信念のリング | 精神抵抗力判定+1 | |
足 | マギスフィア(小) | 魔動機術 200G | |
他 | 聖王の冠 | 1ゾロでも魔力点回復する |
- 所持金
- 8,667 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
冒険者セット
スカウト用ツール
マナチャージクリスタル(5)
保存食2週間
疾風の腕輪
消耗品
マギスフィアストック:1
魔晶石
5点:2
魔香草: 5
- 名誉点
- 120
- ランク
- レイピア
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク | 50 |
容姿、性格等
容姿:金髪碧眼、156cm
一人称:私
出身:辺境海辺のエルフ村
性格:真面目、御転婆、いじけ気質、悲観主義
好きなもの:いつか食べたチョコレート
嫌いなもの:たくさんある
経歴
その本質は何処にでもいる女の子。その身に背負う運命は人の身に余るもの。何度も諦めようとしている。
表向きは優等生なので基本辛い事や過去は話さない、あとあまり人を信じてない。
≪導きの星≫の名を与えられ、エルフの村にナイトメアとして生まれる。
ユリスカロア神官にして魔動機術師。
経歴
私はとある辺境の海辺にあるエルフの村で生まれました。
両親は共に不明。故に孤児として、村長の元で育てられました。
育てられた、と言っても扱いはぞんざいなもの。寝泊まりは馬小屋だし、雑用の毎日です。
何故なら、私の額には他の皆には無い“ツノ”がありました。皆それを“穢れ”の証だと言います。
どうやら、“穢れ”というのは存在が罪らしく、村の皆は私に辛く当たります。
何かと仕事を押し付けて私を遠ざけようとします。私が他の子供たちと同じ視線を向けられることは、一度たりともありませんでした。
そんな中にも、私に声をかける物好きは居ました。
彼女は私の身を案じるように話しかけてきます。しかしそれも、「可哀想な子供と話してあげている心優しき人」を演出する道具でしかありませんでした。当然のように、仲良くした対価として仕事を押し付けてきます。つまり私は彼女らにとって都合の良い道具でしか無かったのです。
私にとって、村はとても居心地の悪い場所でした。すっかり優等生のフリが上手くなった私は、そんな相手に不平を漏らす事もありませんでした。
ある日、村のはずれにある海沿いに崖上にある家に届け物を言付けられました。
なんでも、変わったダークドワーフのお爺さんが住んでいるとか。どうやら、彼もまた村人に快く思われていないようです。
しばらく歩き家に辿り着くと、小包を手にしたままノックをします。
ですが、何度ノックしても返事はありません。このまま帰ろうかな、とも思いましたが、
仕事を終えずに帰ったことがバレると何を言われるかわかりません。仕方なく、小包だけでも置いて行くことにしました。
ノブを捻ってみると、入り口の鍵は空いていました。
中は工房のようになっていました。武器や鎧、金属の小物が所狭しと積み上げられています。
足の踏み場を気にしながら恐る恐る進みます。
更に奥まで行くと、そこは鍛冶場のようになっていました。そして作業台でしょうか、大きな机があります。
そしてその上には金属で出来た髪飾りが。
興味を惹かれその髪飾りに手を伸ばそうとした私は、暗闇から伸びてくる腕に気が付きませんでした。
瞬く間に私はその腕に取り押さえられます。その拍子に、持って来ていた小包も取り落としてしまいました。
「………なんじゃ。泥棒かと思ったわい。」
そう言うと、私を捕らえていた腕は私を解放し、小包を拾い上げます。
「どうした?早う帰らんか。」
そこで初めて彼の顔を見上げます。そこには色白で髭を蓄えたお爺さん。つまりはダークドワーフが立っていました。
私は彼のことが無性に気になりました。離れて住んでいる理由、やっている仕事等々を畳み掛けるように聞きます。
しかしそれも束の間、外に無言で摘み出されてしまうのでした。
それからというもの、毎日とはいきませんでしたが、仕事の合間を見つけてそのダークドワーフのもとへ遊びに行くようになりました。実のところ、親近感を覚えたのでしょう。
彼は“エクター”と名乗りました。エクターの家は鍛冶場となっており、村や村の外から依頼を受け、武器や防具、小物の類を作って生計を立てているようです。エクターの鍛冶の腕は良いようで、思っていたより結構な数の依頼が舞い込みます。そしてそんな彼の家に私は居座るようになり、仕事の手伝いを始めました。村の忌避の視線に晒されないこの場所は心地よく、より長く居るようになりました。
ある日の事、エクターから"羽根を繋ぎ合わせた風車の形"をした金細工を貰います。端材で作ったとのことで、普段の手伝いの駄賃だそうです。普段の不愛想なエクターからすると信じられないようなことでしたが、エクターの作る金細工は好きだったのでありがたく受け取ります。そして、それが人生で初めての贈り物でした。
その日の晩からのことでした、その風車の金細工からユリスと名乗る少女の声が聞こえるようになったのは。
本当の名前はユリスカロアで実は神様らしいのですが、話す雰囲気から私は彼女の事をユリスちゃんと呼ぶことにしました。年の近い(?)女の子と話したことがあまりない私にとっては、それは初めて出来た友達のようでした。ユリスちゃんは私の、村の現状を嘆きました。しかし、今出来ることは無いと言いました。神様も万能では無いようです。代わりに空を飛べる魔法でも教えてくれ、と頼みました。突っぱねられました。
次の日からユリスちゃんは私に魔法を教えてくれるようになりました。
それは魔動機文明時代の魔法でした。今出来ることは無いが、いずれ来るときの為に覚えておけ、とのことでした。ちゃんと覚えて行けば空も飛べるようになるとかなんとか。"お勉強"は誰もいない状況でユリスちゃんが話しかけてくる度に行われました。魔動機文明語の読み書きから始まり、"まぎすふぃあ"というのがどんなものかはわかりませんでしたが、状況や使い方を色々教えてくれました。
しかし、そんなエクターの家と魔法の修業を行き来する楽しい生活は長続きはしませんでした。
それは村の子供に魔法の修業を目撃されたのが原因でした。そこから話はあれよあれよという間に広がり、私は村への叛徒として捕らえられることになったのです。どうやら、私がエクターの家によく遊びに行っていたことと相まって、村への復讐を企てていると思われたようです。私は無実を主張しましたが、何も聞き入れて貰えず、遂には"風車の金細工"も取り上げられて村の地下牢へと入れられることとなりました。
牢のどこかが外れかけていたり穴が開いていたりと、都合の良い事があるわけでもなく無為に時間はただ過ぎていきます。
どれだけの時間が過ぎたのでしょうか。一日だったかもしれませんし、数日だったかもしれません。お腹の空きは普段から慣れていたので、そこまで気になりませんでした。気温も真冬の馬小屋よりはマシです。ここに居れば村人たちとも会わないのですから、それも良いかもしれません。
そのように、端でいじけて諦めていた時のことでした。突如、牢屋の入口から声が聞こえます。
「まだくたばってなかったか。」
……エクターです。こんなところに来ても憎まれ口とは。エクターは全く変わりません。
あれ?というか何でここに?
「決まっとるじゃろ。お前さんを助けに来たんじゃ。村の方が騒がしかったんでのう。」
助けにって、私が村人からどう思われてるか知ってるでしょ!?
「知っておるとも。それに、お前さんに渡すものがあってな。」
どこからか取り出した鍵で牢を開けると、エクターは風車の金細工を付けた帽子を私に手渡します。
「帽子があれば、お前さんその角を隠せるじゃろ。ナイトメアが外で上手くやっていくコツだ。」
外でってどういう?……ちょっと待って!
そこで私は気付きます。エクターの背中は傷だらけでした。刃物に何回も斬られた痕、生々しい傷が見えています。
「髪飾りは作ってやれんかったが、こういうのであればすぐに作れる。」
そんなの、今はそんなこと言ってる場合じゃ…
「ここに居ればお前さんはタダじゃ済まんだろう。でも、お前さんにはやることがあるだろう。こんな閉塞した村に居たら一生それは叶わん。」
……そんなことの為に?なんで?どうして?
「ここ数日のお前さんは生き方を見つけた、そんな目をしていた。……あと、人の好意は有難く受け取っておくもんだ。」
………数日前のユリスちゃんとの会話を思い出す。
「"穢れ"自体に罪は無いんじゃが… "穢れ"を持つ者と人には明確な壁がある。しかしのう、お主のこの環境はどうにもならんが、在り方を変えていくことは出来る。」
? どうやって?
「穢れ自体はこの世から無くならんが、穢れを持って生まれても平和を願う奴はおる。その願いを受け止めるものになればよい。」
「いや、願いのもとになるもの、束ねるものかの。」
願いを、束ねる?
「海辺にある灯台のように、そこに在るだけで人々を導く光。希望の切っ掛けになる星の光。そんな王になって欲しいと儂は思うとる。……なんなら神でも良いぞ?」
…そんなもの、なれるものなの?
「まぁ不可能では無いじゃろう。それに、人は昔から不可能を可能にしてきたじゃろうに。」
「夢のような未来はそのうち夢じゃなくなるということじゃ。」
また適当な事言って誤魔化そうとしてない?
「そ、そんなことは無いぞ。もちろん、心から願っておるとも。」
……在り方を変える…。………私、やってみる。ユリスちゃんが言ったこと、目指してみる。
……………
「お前さんの名は≪導きの星≫。大丈夫、その生は祝福されたものじゃ。」
「行くがよい。この先に抜け道がある。それに神の声が聞こえるんだろう?それなら心配あるまい。」
でも、エクターは?
「儂はまだ用事が残っておるからの。早う行け、見つかれば台無しになる。」
そういって、彼は背中を向けます。
わかっていました。嘘を見抜くのは昔から得意です。
でも、その背中に手を差し伸べることは、出来ませんでした。
走れと、ユリスちゃんの声が聞こえます。
私は背中を向けて駆け出しました。
ずっと、ずっと、息の切れるまで。
さようなら、幼い私。さようなら、幼い貴方。
あの日見た、≪嵐≫に輝く≪小さな星≫は遥か彼方へ。
いつか見たあの星が、今も私を走らせる。
弱くてすぐに挫ける私だけど、
どれほど遠く穢れても、私は≪星≫を探すのです。
ビルド方針
戦闘特技
1:魔法拡大/数
3:ターゲティング
5:魔法収束
7:魔法制御
9:足さばき
11:魔晶石の達人
特殊神聖魔法:ユリスカロア
レベル2:≫シャープ・タクティクス MP3
対象:術者 射程/形状:術者/- 時間:3分(18R)
魔物知識判定、先制判定+1
レベル4:ピアシング MP6
対象:1体 射程/形状:10m/起点指定 時間:10秒(1R) 抵抗:必中
弱点を適用する
レベル7:ウォー・スピリット MP7
対象:半径6m/20 射程/形状:術者/- 時間:3分(18R) 抵抗:なし
命中力、回避力、生命抵抗力、精神抵抗力判定+1
レベル10:≫リトリート MP10
対象:半径20m/すべて 射程/形状:術者/- 時間:10秒(1R) 抵抗:なし
乱戦エリアからの離脱宣言時にペナルティを受けない。更に回避、生命・精神抵抗力判定+2
レベル13:ライトニングマーチ MP16
対象:半径20m/すべて 射程/形状:術者/- 時間:1日 抵抗:なし
移動力+20、食事と睡眠のペナルティを受けない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 15,00015,000 |
100
| 器用×1 | 敏捷×3 生命×2 知力×2 精神×2
|
| | ||
2022-8-18 | 【1話:なもなき村でのはじまり】 | 1,000570 |
10
| 知力 |
|
| | |
不参加 蛮族に友好な村(偽)でしたね… 新しい卓が始まってワクワクする | ||||||||
1 | 2022-8-25 | 【2話:なもなき村との別れ】 | 2,0003,100 |
10
| 精神 | イツキ
| めろむらいちゃ七葉ゴリダルかふぇてらいぶし銀
| |
(争いを望まない人は確かにいる。けど皆、多分、大部分はそうじゃないんだ。) | ||||||||
2022-9-20 | 【3話:渡り鳥の発進】プロローグ | 00 |
0
|
|
|
| | |
2 | 2022-9-21 | 【3話:渡り鳥の発進】 | 2,5004,200 |
10
| 精神 | 生命 イツキ
| めろむらいちゃ七葉ゴリダルかふぇてらいぶし銀
| |
(人と蛮族の在り方を変えることなんて、本当に… それにしても、まさかユリスちゃんと会えるなんて思ってなかったな。少し変な感じはしたけど…) | ||||||||
3 | 2022-9-27 | 【4話:垣間見える暗雲】 | 2,000500 |
10
| 知力 | 敏捷 イツキ
| めろむらいちゃ七葉いぶし銀
| |
(アイツら、凄く嫌な感じだった。ユリスちゃんが言ってた神界で何かあったって関係してるのかな…) | ||||||||
4 | 2022-11-1&16 | 【5話:不穏な足音】 | 7,0005,000 |
30
| 精神 | 敏捷×2 知力 イツキ
| カフカ(めろむら)ハイデマリー(七葉)ソルファ(いぶし銀)アルヴァ(ゴリダル)アーシュ(かふぇてら)マチュカ(いちゃ)
| |
(慌しかったけど、楽しかったな) | ||||||||
2022-11-19 | 旅情会話1 | カフカ | ||||||
(一緒に街で買い物って、デートみたい …行ったこと無いけど) | ||||||||
2022-11-19 | ギャンブル | |||||||
(ブラックジャックって面白いね!) | ||||||||
2022-11-27 | 旅情会話2 | ソルファ | ||||||
遥か空の星が遠く輝いて見えたから | ||||||||
取得総計 | 30,800 | 32,342 | 170 | 20 |
収支履歴
冒険者セット::-100
疾風の腕輪::-1000
スカウト用ツール::-100
聖印::-100
マナチャージクリスタル(5)::-2500
マギスフィア(大)::-1000
マギスフィア(小)*2::-400
メイジスタッフ::-110
信念のリング::-5000
魔晶石5点*2::-1000
魔香草*5::-500
帽子::-15
マギスフィア小*4::-800
聖王の冠::-10000
保存食2週間分::-100
保存食3週間分::-50
カフカに貸しました::-500
叡智の腕輪::-1000
ブラックジャックで5以下引けば勝ち::+300
二回とも引いて勝っちゃった::+300