容姿・経歴・その他メモ

【基本ステータス】
身長/体重:152cm/40kg
髪色:銀色にスターライトブルーのメッシュ
瞳色:紫

【容姿】
磨き上げられた剣のように輝かしい銀色と星空よりも澄んだ紺青色が混じった長い髪。
紫水晶にように煌めく瞳
肩と額、腰にティエンス特有の空色の宝玉が生えている。
その風貌は少女のようで、ティエンスらしからぬ小柄で未発達な身体を気にしてる模様。

【経歴】
元は奈落の壁付近出身だが父が冒険者のヒューマンだったので、6歳の頃に故郷を離れて人里に降りてきた。
しかし、アリアスが8歳の頃、母の体調が急変。元より病弱だったために、手段は尽くしたが回復に至らずそのまま帰らぬ人となってしまった。
それ以降父は精神が参ってしまい、アリアスに妻の面影を見出し、女装をさせるようになった。
しかし、そんな虚構の生活も長くは続かず、最終的にアリアスが12歳の頃、父は睡眠薬で自殺してしまった。
それからというものなんとか家族が遺した貯蓄で生活をしていたが、遂に底が見えてきたので、冒険者への道を進む事を覚悟した。

【性格】
性格は臆病かつ情熱的。
幼くして家族を亡くしてるために非常に臆病で、動揺や恐怖を隠すために淡白なですます口調で話す。
が、仲間や友達はとても大事にする性格でもあるため、最初の壁を乗り越えれば献身的に味方を守ろうとする良い子。
また、もう自立して生きていかねばならないと思っているので、子供扱いされることに反発し、怖くて飲めないくせにスキットルに毎回お酒を入れてお守り代わりに持ち歩いている。
身長が伸びない事を気にしている。
一人称は私、二人称はあなた。呼び名としてアリスを提案する。

【持ち物】
《ソルフロルの赤いスカーフ》
フェイルース・アノムストレアが持っていたスカーフ。
故郷の花ソルフロルで染色された高級品で購入時は300ガメルほどしたらしい。
母から父、父からアリアスに譲渡され、父の真似をして武器に括り付けている。
もうボロボロで名札や目印の役割しか果たせないが、それでも武器を買い換える度に付け替えている。
母の形見であり、アリアスの象徴。

《バニージャのスキットル》
冒険者バニージャ・アリウスの持っていたスキットル。
ベコベコに凹んでおり、そもそもアリアスがお酒を飲めないため、本当にただ持っているだけである。
父の形見であり、自分を鼓舞するお守り。

【信仰】
賢神キルヒアの信仰者
実は父母共にキルヒア信仰者であり、母のフェイルースは同胞がイーヴ信仰者ばかりで負い目を感じていたところ夫のバニージャと信仰が合致したおかげで自信を持ったというストーリーがあり、そのため息子のアリアスにもキルヒアの事を熱心に教えていた。その影響もあり、キルヒアの事を信仰している。

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