ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ラティーニア・エーデン・ノイルタッツェ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“アールマータの偉大なる若き審問官”ラティーニア・エーデン・ノイルタッツェ

プレイヤー:soltia

アールマータ神の名のに元に、我が眼が審判を下そう」

種族
レプラカーン
年齢
14
性別
種族特徴
[暗視][見えざる手][姿なき職人]
生まれ
神官
信仰
“機甲神”アールマータ
ランク
ブロードソード
穢れ
0
10
5
8
8
4
8
7
6
8
成長
2
成長
0
成長
3
成長
3
成長
5
成長
4
器用度
20
敏捷度
14
筋力
16
生命力
15
知力
19
精神力
20
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
5
器用度
3
敏捷度
2
筋力
2
生命力
2
知力
3
精神力
4
生命抵抗
9
精神抵抗
11
HP
36
MP
52+2=54
冒険者レベル
7

経験点

使用
30,000
残り
0
総計
30,000

技能

プリースト(アールマータ†)
7
セージ
6
アルケミスト
6
コンジャラー
2
ウォーリーダー
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《ターゲッティング》
  • 《賦術全遠隔化》
  • 《カード軽減》
  • 《鋭い目》

賦術

  • 【ヒールスプレー】
  • 【バークメイル】
  • 【クラッシュファング】
  • 【パラライズミスト】
  • 【ビビッドリキッド】
  • 【マナダウン】

鼓咆/陣率

  • 【強靭なる丈陣Ⅰ:抗心】

判定パッケージ

セージ技能レベル6 知識 9
アルケミスト技能レベル6 知識 9
ウォーリーダー技能レベル1 先制 3
魔物知識
9
先制力
4
制限移動
3 m
移動力
14 m
全力移動
42 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語
エルフ語
ドワーフ語
グラスランナー語
神紀文明語
魔動機文明語
魔法文明語
妖精語
魔神語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 5 5 +0
プリースト技能レベル7 神聖魔法 10 10 +0 知力+2
アルケミスト技能レベル6 賦術 9
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
カードシューター(魔法の発動体化) 0 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 16 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
スプリントアーマー 15 5
醜いカイトシールド 13 1
合計:すべての防具・効果 0 6
装飾品 専用 効果
聖王の冠 ✔MP
ラル=ヴェイネのイヤリング
ラル=ヴェイネのつけまつげ
ラル=ヴェイネの首飾り
背中 ラル=ヴェイネのコート
右手 知力の腕輪
左手 軍師徽章
ラル=ヴェイネのベルト
ラル=ヴェイネのブーツ
専用聖印 右腕の腕輪にかけるようにして
光のアミュレット
所持金
36,000 G
預金/借金

所持品

マテリアルカード

BASSS
135
50
125
名誉点
50
冒険者ランク
ブロードソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク100
専用聖印100
専用装飾品100

容姿・経歴・その他メモ

レプラカーンとしては珍しい、ハールーンの田舎で育った。ノイルタッツェ家とは、当時その地域を収める小さい貴族であった。ラティーニアは双子の長女として、家の跡取りとして育て上げられた。しかし、7つの時に村は突如として現れた奈落の魔域に飲まれ、消滅してしまう。偶然通り掛かった冒険者に双子だけは助けられるも、一族も、そして村人さえも、生き残りは彼女たち以外にはいなかった。
その後に彼女たちはその冒険者によってハルシカ商協国に渡り、アールマータ教会に引き取られる。
それから1年、教会の司教が暗殺され、教会が閉鎖される。その際に信徒の多くが拉致され、妹と離れ離れになってしまう。妹は彼女の逃げる隙を作り、レプラカーンとしての力で姿を消し、どうにか難を逃れる。しかし、妹は彼らに捕まり、この拉致されたもの達はゾラス=バレスの信徒にされたという。それから彼女は数日さまよった後にアールマータの敬虔な信徒に保護され、贔屓にされる。養子縁組の提案も出たが、彼女は妹を差し置いて自分だけか安寧を享受することを拒み、ただアールマータ神に祈りを捧げるのみに留めた。
彼女は妹を見つけ、再び共に歩み、故郷を、ノイルタッツェ家を再興することをアールマータ神に誓う日々を送っていた。
 

それから2年。彼女は若くして審問官の見習としてその任につき、勉学に勤しむ。やがて彼女は自らの修行と修練として、10歳の若さで単身ヴァイスシティへと赴く。そこでさらに約2年間修行を積むこととなる。その際、旧市街でアールマータ神殿を守護する男と邂逅し、盾と彼の聖印を授った。その盾は醜悪でありながらも、しかしその聖印は確かな、アールマータ神への信仰そのものであった。

「あなたはなぜ、この地で尚も彼の神を崇め、信じ続けるのでしょうか」
しかし彼は、彼女の問いには答えない。代わりに彼はただ、目の前の若き審問官に、1つの願いを託すのである。
「幼き審問官よ。其方の目が曇らぬ内に、この地を去るが良い。そして願わくば、我が主が私を見放さぬことを。私は彼の神と共にある限り、祈る理性がある限り。この神殿と――偉大なる機甲神アールマータ様と、共にあらんことを……。私はただ、祈ろうではないか」
「祈りは、あなたの体を癒すことは無いかもしれません。それでも私は貴方を、偉大なるアールマータ神の偉大なる信徒として。例えその身が歪にゆがもうとも……私の教義と信念の元に、貴方を許そうではありませんか」
「ははは……。君は審問官にゃ向いちゃいないのかもしれないな。嗚呼だが……確かに君は審問官だ。……若き偉大なる審問官殿よ。1つ願いを聞いちゃくれないか?」
――なんでしょうか」
「献身的な貴方には、この盾は似合わないかもしれない。その姿はきっと、御身を正当に評してはくれないやもしれない。それでも――どうか、この盾と、そして私の聖印を受け取り、継いではくれないか? さすればこの地の神殿は永劫、その盾と共に在り続けるだろう……」
聖印を継ぐということは、この地の神殿を継ぐということでもあり、彼を継ぐということでもあった。そしてそれは、同時に彼の最期を意味することでもあった。彼女は首肯する。その選択は必要に駆られてでもなく、神の導きでもない。ただ彼女がそうしたいと――そう思ったからだった。
「エトラウム・シュピテンカ殿……貴方の意思は、祈りは、在り方は。私が共に継いでみせましょう。アールマータの審問官として、ラティーニアの名と、教義と――偉大なる機甲神アールマータ様に誓って」
彼女は盾と聖印を高らかに掲げた。
――これが彼女にとっての、初めての異端審問であった。彼はその高貴な審問官に目を細めると、満足したように、安寧を享受したかのように、力無く項垂れ、眼を閉ざすのであった。
「さすればこの地の神殿は永劫、その盾と、聖印と共に在り続けるだろう。――エトラウム・シュピテンカの名とともに」
彼女の瞳の灯火には、確かな決意が生まれていた。彼の地の再興、妹との再会、ノイルタッツェ家の再興と新生、そして――彼の地を守り続けた偉大なる信徒の名を継ぐこと。
この日、ラティーニア・エーデン・ノイルタッツェは、偉大なる師の骸に祈りを捧げ、彼の元を後にし、ヴァイスシティを去った。その日は彼女の13の誕生日にして、密やかな英雄の命日となったのだ。

彼女は1人の審問官として。1人の英雄の名を継ぐ者として。ラティーニア・エーデン・ノイルタッツェとして。そして冒険者として――終わりなき旅を始めるのであった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 30,000 36,000 350 器用×2
筋力×3
生命×3
知力×5
精神×4
取得総計 30,000 36,000 350 17

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