ジル・バッカルコーン
プレイヤー:はむちゅ
- 種族
- 人間
- 年齢
- 18
- 性別
- 女性
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
- 神官
- 信仰
- “慈愛と復讐の女神”ミリッツァ
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 4
- 体
- 8
- 心
- 9
- A
- 7
- B
- 7
- C
- 9
- D
- 5
- E
- 6
- F
- 4
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 12
- 敏捷度
- 11
- 筋力
- 17
- 生命力
- 13
- 知力
- 15
- 精神力
- 13
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 1
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 4
- 精神抵抗力
- 4
- HP
- 19
- MP
- 19
- 冒険者レベル
- 2
経験点
- 使用
- 3,000
- 残り
- 1,170
- 総計
- 4,170
技能
- プリースト(ミリッツァ)
- 2
- ファイター
- 1
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
なし
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 13 m
- 全力移動
- 39 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
プリースト技能レベル2 | 神聖魔法 | 4 | 4 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
ファイター技能レベル1 | 17 | 3 | ― | ― | 3 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘビーメイス(2H) | 2H | 15 | +1=4 | 30 | 12 | 3 | ||
ヘビーメイス(1H) | 1H両 | 15 | +1=4 | 20 | 12 | 3 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
ファイター技能レベル1 | 17 | 2 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | スプリントアーマー | 15 | ― | 5 | ✔ | |
合計:ファイター/すべての防具・効果 | 2 | 5 |
- 所持金
- 150 G
- 預金/借金
- ―
所持品
ヘビーメイス
スプリントアーマー
冒険者セット
聖印
- 名誉点
- 9
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
容姿・経歴・その他メモ
【容姿】
灰色の髪に白い肌。黒目。
質素な黒いドレスを好んで着ている。
【経歴】
・大切な約束をしている
・裏切られた事がある
・忘れられない恐怖を体験したことがある。
【冒険に出た理由】
・予言によって
【ジルの半生】
私の記憶の始まりは、澄みやかに響く鐘の音と、小さな館へ続く一本道だ。
誰かに手を引かれ、その館に連れてこられた。
それが、私の始まりの記憶。
父の顔も母の顔も、覚えていない。
恐らく私は何らかの理由で孤児になり、助けられられたのだろうと思う。
館は孤児院で、私と同じような身寄りの子ども達がおり、共に暮らしていた。
神への祈りと共に始まる日々の暮らしは、慎ましく温かなものだった。
大切な記憶のひとつ。
――人は、自分の心を守るために、記憶を閉ざすことがあるのだという。
だとしたら、私の記憶がぷつり、ぷつりと途切れているのは、その為なのだろうと思う。
孤児院での日々から幕が変わる様に、薄明かりの館での暮らしへと、記憶は飛ぶ。
着飾り、男を待つ女達と、甘く漂う煙の匂い。
憐憫の眼差しと、嘗め回すような視線。
客を取るには幼い私を、それでも、試そうとするモノ達。
自分がしている行為の意味を知らず、ただ、そういう仕事をするのが、この館で私がすべき事なのだと言われて――。
その館から救い出されたのは、とても幸運な事だと思う。
でなけれは、私は何も教えられず、知ることも出来ず、誰かの慰み者としての日々を過ごしていただろうから。
それに、救い出された先で、彼女に――姉と呼べる存在に出会えなければ。
自分がその館でしていた行為の意味を知った時に、狂い、絶望し、私はこの命を絶っていただろうから。
彼女とは、血の繋がりは無かった。けれども私を妹だと呼び、慈しんでくれた。
私を救ってくれた。
彼女がいたからこそ、私は今の『私』になれたのだ。
彼女もまた、私と似たような境遇だった。
攫われ、売り飛ばされ、商品として扱われた。
それでも彼女は悲観せず、自分と同じような境遇の子ども達を救い続けた。
彼女の笑顔と背中は、私の道標だった。
彼女が死んだと聞いたのは、冬の寒い日の朝だった。
仕事先からの彼女の、一通の手紙。
手紙を託された人から、彼女の死を告げられた。仲間だと言っていた。
――信じていた人に騙され、殺されたのだと。
いや。騙されていることに気づいていたけれど――殺されることを、選んだのだと。
手紙には、残される子ども達の世話の依頼と、その事に対する私への謝罪。
そして――『生きて』と。
同じような境遇の子ども達を助けたい。彼女の様に。
その気持ちに嘘偽りはない。
でも。
――焼けつくような、憎悪が。怒りが。どうしても消えない。
救いたい。目の前で苦しむ子ども達を。
許せない。幼い私を、こんな目に合わせたものを。
だから私は、神に祈り、神に誓う。
救いを求める者には、救済を。
罪深き者には、断罪を。
これは、私が私を救うための、旅の始まり。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
1 | 2022/10/09 | 迷子探しも立派な仕事 | 1,1701,710 |
9
| 器用 | されそらさん
| ちゃしゃねこさん朝霧椛慈🍁ぽんずさん三宅猫之助さんはむちゅ
| |
取得総計 | 4,170 | 2,910 | 9 | 1 |
収支履歴
冒険者セット::-100
聖印::-100
ヘビーメイス::-330
スプリントアーマー::-520