甦機装:tSC-G【蛇足式8-0.5】
- 知名度
- 7.5
- 形状
- 紫紺の蛇腹剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉SS
〈フレイル〉SS
- 製作時期
- 現在
- 概要
- MPを大幅に削る代わりに筋力と敏捷を大幅に強化する毒を自身に流し込み、毒による攻撃を行う蛇腹剣
- 効果
-
装備者が【超過機構】:賦活醒の効果を受けている時に、この武器による攻撃が命中した場合、攻撃の直後に装備者の生命力ボーナス点の毒属性魔法ダメージを与える。
この武器の攻撃を毒属性にすることができる。
また、この武器にイグニタイト加工が施されている場合、装備者が【超過機構】:賦活醒の効果を受けている間、装備者の発生させる毒属性の影響は無効化できない。(軽減は可能)この効果は装備者のファミリアにも及ぶ。
補助動作で以下の効果を使用可能[補]【超過機構】:賦活醒
自身の体内に「狂筋毒」を流し込む。
自身の筋力と敏捷に生命力を加算する。主動作、攻撃、回避を行う直前に、生命力点だけMPに確定ダメージを受ける。このMPへのダメージが現在MPを上回る場合、MPが0となり、この効果は消滅する。この効果を受けている間、C値の下限を「7」にする(C値が下がる訳では無い。)
この効果は毒属性であり、解除する達成値が必要な場合は、この効果の使用者の生命力が目標値となる。使用後、1分(6ラウンド)経過すると効果が消滅する。
(一度使用すれば装備していなくても1分は効果を受けられる。)用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 50 0 90 10 3
由来・逸話
猛毒殻(シザースコーピオン)と8-0.5(第8層探索クリティカル)からタイラントをベースにして作られた。9層死の部屋のクリア報酬で何者かの幻影に製作された。
元ネタからの改変点
tSC-G→the Seven Colossi-G→七つの最強種の「G」→ゴルドゥニーネ
絡蛇輪とかあったから蛇に寄せたくてゴルドゥニーネ持ってきた。
途中まで
甦機装:V【百足式8-0.5】
にしてた。
でも、まんまは...ってね。
元ネタ
神代において、デバイスとは人類の活動を補助する護身用機器という面が大きかった。
しかしながら度重なる検証と数多の犠牲の上に積み上げられたデータからその形状はより原始的な「理解しやすい」攻撃力を帯びたものへと変遷していった。
第二十世代デバイスでは刹那式デバイスの基本思想たる「素材の持つ指向性マナ粒子の増幅」という根本はそのままに、「再征服」計画総責任者アンドリュー・ジッタードールが開発した「同一原子別作用システム」を流用することで、従来は素材の性質で作成可能な形状に制限がかかっていた問題を解決した。
画期的な進歩を遂げたデバイスは、しかして生まれ落ちたその時には既に運命は確定していた。
「あと五年、完成が早ければ……………」 ・死を待つばかりのとある技術士最期の独白