容姿・経歴・その他メモ

真っ黒な毛皮のタビット。金色のもの、光り物が大好き。お金大好き。でもお金よりは美しいものが好き。
宝石や鉱石のコレクションが趣味で、成金趣味に着飾ろうとする。
鉱山の良し悪しは音の響きで判る、と本人は言い張っている。

宝石商の家に育ち、キラキラしたものを多く見て育つも、大規模な宝石盗難事件に巻き込まれ投獄される。
直接の関わりはないとして出獄するも商会再興の目処は立たず、勤め先を失って石磨きや石掘りをして生計を立てていた。
レンジャー技能が無いので探掘は失敗も多いが、セージ技能で良い場所を求めたり、回数を重ねることで補っている。

幼い頃から自然の中の宝石や鉱石に魅せられ、それらを通じて妖精と対話することを覚えた。
あるいは草花や星空の輝きも愛でることがあるが、永遠に変わらない石の輝きを最も好んでいる。

大きな宝石や綺麗な装飾品を見ると鼻息荒く興奮しだすが、盗みを働いたことはない。
宝石が最も美しくある形こそ、その石にふさわしい場所と考えている。
「でも、その場所がボクの懐ということもあるかもしれないな」
「お前、そういうのは泥棒の発想というんだぞ」

家族を悲惨な目に合わせた宝石泥棒を探すために冒険者になった。
「じゃあ、その泥棒をおびき寄せるために、そんな悪趣味な格好を？」
「こいつはボクの趣味だ！キミは実に失礼だな！」

宝石泥棒を探し出し、家族や家名の名誉を濯ぎ、商会を再興することが目標。
あわよくばその過程で沢山の美しいものに出会うことが目的。

でも、あるいはその過程で、彼は形無き美しいものに出会う日が来るのもしれない。

経歴
・のめり込む趣味がある
・役に立たない得意技がある
・投獄されたことがある
冒険に出た理由：探しているものがある

セッション履歴

収支履歴