容姿・経歴・その他メモ

卵の時に冒険者に人族社会に連れてこられたガルーダウィークリング。
冒険者達は蛮族の雛を物好きに高値で売りつけようと思いガルーダ（ワタリアホウドリ系）の番を殺して卵を奪ってきたが、産まれてみるとウィークリングだったので売れず、リーピロ村に住む変わり者のワンダー夫妻に引き取られた。ワンダー夫妻が謎の死を遂げた後リーピロ村村長のヘンザーが渋々世話をすることになった。ヘンザーの息子のハル（ハイマン）とは兄弟のように仲良く（クソガキ時代）暮らしていたが、成人したので村を出て、ギルドと裏ルートで契約を結び（ギルドの魂胆は蛮族である彼をこっそり雇い、汚れ仕事をさせて仕事に失敗したら責任を押し付けて使い捨てる事）現在でもハルとは頻繁に会っている。
汚れ仕事をこなすうちに若干モラルが欠如してきた。
人族蛮族の区別無く、善悪の区別無くただ利害だけが存在するという危ないスタンス。
周りの目を気にしない性格でのびのび育ったため、翼を隠すのを忘れがち。ちなみに、ガルーダである母の剥製はある人物の家に飾られており、彼も剥製を見た事があるが、その時の言葉は「きれいだ」であった。
リーピロ村は燃えた。ハルはまだ生きてます。

ハルの方はしょっちゅうデジャヴっておりはるか昔の戦争の事を思い出している（嘘か誠かは記録が無い為不明だが本人は信じている）。
その戦争においてハル（記憶では人間）はアドルファスによく似た人物（こちらも人間）と共に戦わなければならなくなり、アドルファスは戦死した（らしい）。
ハルはデジャヴりすぎてデジャヴの内容が現実よりもメインになっており、自分は現代に生きているべき人間では無いと思っているし、どちらかというとアドルファスでは無く過去に慕っていた人物の方を愛している。
なので、死んだ人物とよく似た人物が側にいる事に虚しさを覚えている。
戦争における敵の子孫は今も生きているとハルは確信しており、現在それらしき集団を発見した所。このままいけば、ハルは彼らに「復讐」しようとするだろう。ハルはそのうち気がおかしくなってハイマンの短い寿命を全うする事無く自殺します。
現在の残りSAN値は15ぐらいです。

アドルファスがなんで蛮族に生まれ変わったのかは不明。多分なんか過去にあった。

これらのハルの感情にアドルファスは全く気づいていない。多分ハルが自殺した時に一瞬デジャヴって、その後一生、その事をぼんやり考えながら生きる事になります。

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