○槍撃・閃

この能力は装備者が行った近接攻撃が命中した後、ダメージロールの直前に使用することができます。直後に行うダメージロールの出目が8未満であった場合、その出目を一度だけ[4,4]に変更します。
この能力は一度の戦闘に一回までしか使用することはできませんが、この能力を使用後、この能力によって発生した威力表の回転も含めダメージロールで合計10回転した場合この能力を再度使用可能となります。

○一蓮托生

装備者が戦闘特技《必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ》を宣言した上で行った近接攻撃が命中した時、装備者は1d6を振ります。その出目が5または6であった場合、最終的に相域の対象に選ばれた対象に、装備者が《必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ》を宣言したことで受けるリスクと同じ回避力判定へのペナルティ修正を与えます。
この効果は通常の相域と同様にキャンセルすることができますが、そもそも相域の対象決定が行われない場合には使用することができません。
また、この効果は1度の手番に複数回使用することができますが重複せず、常に最新の結果に上書きされます。この効果は通常の相域と同様に、次に自身が手番を迎えたタイミングで消滅します。

○唯我独煌

装備者が《両手利き》の効果により1度の主動作で複数回の武器攻撃を行い、かつそれがこの武器とエペ・アドレサンスをそれぞれ一回以上用いて行われたとき、この効果を使用することができます。攻撃の対象となったキャラクターが回避力判定を行った後、判定を行った順番に関わらず、どの回避力判定の達成値とどの命中力判定の達成値を比べるか任意に入れ換えて組み合わせることができます。
ただしこの効果を使用した場合、次の自身の手番の開始時まで回避力判定と生命・精神抵抗力判定にそれぞれ-2のペナルティ修正を受け、さらに武器攻撃の対象となったキャラクターから受ける攻撃に対する回避力および抵抗力判定に自動失敗するようになります。この時、《サバイバビリティ》などの抵抗力判定に自動成功する効果や、【ビッグディフェンダー:シーサーペント】のような攻撃の対象に取られなくなる効果は全て無効となります。

Sランク効果

○魂穿(タマウガチ)

威力表がクリティカルするたび、威力が5ずつ上昇していきます。首切り刀に準じます。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H	9		17	9