ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セルフィ・デアフィール - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セルフィ・デアフィール

プレイヤー:烏賊パスタ

邪魔をするなよヒューマンめ…」

種族
ミストエルフ
年齢
18
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/惑いの霧]
生まれ
妖精使い
信仰
ランク
穢れ
10
2
14
5
9
2
7
10
12
成長
0
成長
0
成長
1
成長
0
成長
5
成長
0
器用度
15
敏捷度
19
筋力
5
生命力
9
知力
29
精神力
26
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
3
筋力
0
生命力
1
知力
4
精神力
4
生命抵抗
4
精神抵抗
7
HP
18
MP
35
冒険者レベル
3

経験点

使用
7,500
残り
5,250
総計
12,750

技能

フェアリーテイマー
3
ライダー
3
スカウト
2

一般技能

役人(オフィシャル)
5
司書(ライブラリアン)
5

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》

秘伝

  • 【オルフィード式蒸発妖精術】
  • 【フレイムガード】

騎芸

  • 【以心伝心】
  • 【騎獣強化】
  • 【探索指令】

判定パッケージ

スカウト技能レベル2 技巧 4
運動 5
観察 6
ライダー技能レベル3 運動 6
観察 7
知識 7
魔物知識
7
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
19 m
全力移動
57 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
フェアリーテイマー技能レベル3
使用可能ランク4
妖精魔法
7 7 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 5 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
クロースアーマー 1 2
合計: すべて 0 2
装飾品 専用 効果
炎石のイヤリング
華美なる宝石飾り
所持金
3,325 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
スカウト用ツール

魔晶石5点*5
魔香草*5

テント用(6人用)*2

名誉点
35
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
秘伝70
炎石のイヤリング20

容姿・経歴・その他メモ

設定!
というか属性羅列!
高飛車マウント取り軍人気質高身長クール系高所恐怖症で若干乗り物酔いの気質があり、高所に乗ったりすると足がガックガクでへなちょこになる希少種エルフ!

簡易設定
デアフィール家という妖精使いのミストエルフを祖とする貴族の一人娘。
極冷峡湾都市ミルニシエムで司法を担う法官(現代の裁判官)を務めている家で、クソ真面目なお堅い役人の家に生まれた頭フルメタルな女。
性格は、冷静沈着で法の裁きを与える人間としてのそれ相応の振る舞いを心掛けているが…弱点となる高所に行くと途端にへなちょこになる。かつそこに乗り物酔いが混ざると顔を真っ青にして足ガックガクになる。
戦闘では、オルフィードでの留学で学んだオルフィード式蒸発妖精術を用いた火や土属性での魔法を得意とする。ゆくゆくはダイケホーンの妖精操霊流派を学びたいと考えている。

セルフィ・デアフィールという人間

『法官とは司法を掌る者であり、犯罪者を中立的な立場から判断する役目がある。法官は権力から切り離された存在であり、私情を挟むことは……』

バタン

閉じた本から目を離して、少しばかりか目頭をつまむ。揉んで解して力を抜いて、そうしてようやく私は私で居ることが出来る。紙に染み付いたインクと古ぼけた本に焼き付いた日向の香りが混ざり合う書斎に根付いた特有の匂いから逃げるように、一つしかない窓を開ける。

セルフィ・デアフィール。デアフィール家の一人娘。法官の職務を任命された祖から受け継いだ古臭い血統の末子。貴族とは名ばかりの、権力から追放された家系に生まれた女。それが私だ。

法官、それは私の生まれた家が代々務めてきた職務。人を裁く仕事。他人の人生を左右する仕事。

間違いを犯してはいけない。罪なき人を罰してはいけない。罪人を公平に公正に適切に裁かなければいけない。

治世の為に、無辜なる民が健やかに暮らせるように、法官はその使命を全うしなければならない。

生まれながらにして社会の歯車であることを求められた。

だから、私の故を知る者は皆憐れむ。だが、私にとってはこれでいいのだと納得すらしている。

誰かが貧乏くじを引かなくてはいけないから、その貧乏くじを率先して引いたのが祖なのだ。その血を引く私もきっと同じ。

……この生活に満足しているかと聞かれれば、嘘になるが。

だがそれは我儘だ。籠の中の鳥が外に出たいと喚くようなもの。生活を他者に依存している私には間違っても口に出してはいけないこと…のはずだ。

開けた窓から入り込む風が、鬱屈とした感情を持ち去るように書斎を換気した。窓の外の世界はとても自由に見えるが、そこにはばたくことは許されない。籠の中の自由を享受するしかない。

私達法官の生活は、民草の血によって成り立っている。だから、こうして本に読みふけることが出来るのも、窓の外を自由に眺めることが出来るのも、今もこのどこかで労働している民がいるからだ。ただ、貴族よりも民に近く、その分、恨みも買いやすい。加害者にも家族が居て、被害者にも家族がいる。二者択一を迫られ、どちらか片方、手の平か零れ落ちた砂は途端に、私の足を焼く熱砂となる。ときに、掬ったはずの砂さえ熱砂となることもある。

私はまだ見習いだ。たかだか数度、確実な罪を裁いただけ。それすら、私を苛む罪過となる。

私を睨むあの表情、私を罵倒する声、間違いなんかあるはずがない。それなのに…。

なぜ、もっと罪を重くしなかった。なぜ、殺してやらなかった。

判例に則った結果であり、公平な取り決め。そのはずだ。そのはずなのだ。

なのに、どうしてこんなにも胸が詰まるのだろうか。間違いだったのか。私の判断は。

くじけそうになったとき、いつだって私はこの言葉を唱える。

唯一、私が立ち上がることができる偉大なる祖の教え。

「真に法律を遵守するなら、裁きの場において人は不必要。ただ、法が載っている本と、進行役だけで事足りる」

「だが、そうではない。法は完全ではないからだ。その不完全を補ってやることこそが、私達の役目」

「法官は、人に寄り添えない法の代わりに、寄り添ってやる仕事であることを努々忘れてはならない」

「法を作ったのは人だ。ならばこそ、法に従うのではなく、法を扱えるようにならなくてはいけない」

「法に飲まれず、人に寄り添え」

…人に寄り添った結果、過ちを犯すことになったとしても、私はその罪過を背負わなくてはいけない。

二者択一、どちらかを選ばないといけないのなら、自身が背負ってもいいと思える罪過を選んだ方がいい。

それが法に反していたとしても、私は…私が許さなくてはいけないんだ。

「平等」よりも「公平」を。

「公平」な裁きを。

詳細

裁判官としての職務を全うしようと足掻いている女の子。被害者か加害者、どちらか片方を決めなくちゃいけないから、どちらか片方から必ず恨まれることになる。下手したら、両方から恨まれることになる。
それでも、選ばなくちゃいけないなら、後悔しない方を選んだ方がいい。
たとえ、法が何も知らぬ無辜の幼子を裁くなら、そんな法は破り捨ててしまえ。
たとえ、娘を殺した加害者に復讐した母親を裁かなければいけないのなら、心情を加味して減刑してやれ。

人に寄り添い、目を瞑る。それはきっと、裁く立場の人間として間違っていることだが、しかしその間違いに救われる人間だっているはずなのだ。

そういう、優しい子だよ。



セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 7,500 5,000 100 知力×3
1 2024-05-02 第一話「needLe」 5,250 3,050 25 筋力
知力×2
Coボレッタ 烏賊パスタ初音ミクTRPGを布教することが確定したなんでもsky_lifeめぐりロイエンタール(源氏)敬称略
取得総計 12,750 8,050 125 6

収支履歴

武具

クロースアーマー::-15

炎石のイヤリング::-200
宝石ケース::-100
宝石*6::-600

消耗品

魔晶石5点*5::-500*5
魔香草:5

保存食(一週間分)*4::-50*4
刻み煙草(10回分)*10:-10*10
パイプ::-75

日用品

テント(6人用)*2::-350*2
調理道具セット::-50
ランタン::-40
ロープ(10m)*10::-10*10
着替えセット::-100
白紙の本::-30
羽ペン::-2
インク::-3

インク代::-10

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