゛骨男爵゛゛魔剣喰らい団長゛カロン・ザ・バロン(真)(死にぞこない)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語/エルフ語
- 生息地
- 墓場
- 知名度/弱点値
- 10/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
本体 | 0 (7) | 0 | 13 (20) | 10 | 170 | 88 |
不死剣エルナダルテ | 12 (19) | 2d6+2 | ― | ― | ― | ― |
追撃剣ナキツラバチ | 12 (19) | 2d6+20 | ― | ― | ― | ― |
蠱惑剣ベッピン | 10 (17) | 2d6+12 | ― | ― | ― | ― |
破壊剣スマーシエ | 8 (15) | 2d6+10 | ― | ― | ― | ― |
巨大剣ヒュージクニフ | 15 (22) | 2d6+15 | ― | ― | ― | ― |
- 部位数
- 1()
- コア部位
- 本体
特殊能力
<カロン・ザ・バロンの特殊能力>
[常]剣の加護/優しき水
水中での呼吸、発声が可能。水中での不利な効果を無視。
水中時に、毒・病気属性の抵抗に+2の修正を得る。
[補][魔剣の流儀]
魔剣の装備、収納を補助動作で行う事が出来る。また、主動作終了後の装備変更が可能になる。
装備変更に限り、補助動作が行えない状況を無視する事が出来る。
[常][不死剣の呪い](不死の魔剣の能力は<死そのものの否定>。死ぬこともできないし、殺すこともできない)
毒・病気・精神効果(弱)・精神効果・呪い属性を無効化する。
このエネミーは死亡状態にならず、戦闘終了後HP1の状態で復活する。
このエネミーの攻撃でHPが0以下になったキャラクターは生死判定に自動成功する。
[常]存在は死に近く、そして魂は死に最も遠き者たち
特技<サバイバビリティ>の抵抗自動成功効果の影響を受けない
<不死剣エルナダルテの特殊能力>
詳細
[常][不死剣の祝福]
この剣を装備した状態で手番を終了した場合、HPを10点回復する。
[宣][マナの刀身](主動作)
この攻撃が命中時、2d6+(消費するMP)の魔法ダメージとして取り扱う。
この攻撃を行う際、消費するMPの上限は20までとする。
<追撃剣ナキツラバチの特殊能力>
詳細
[常][魔剣流奥義ヨワリメダタリ]
いずれかの武器での攻撃が命中し、ダメージを与えた場合発動。
自動的に装備を追撃剣ナキツラバチに変更し、再度通常攻撃を行う事が出来る。
この能力による装備変更をした場合。[魔剣の流儀]の特殊効果
<主動作終了後の装備変更が可能になる。>を発動できない。
<蠱惑剣ベッピンの特殊能力>
詳細
[常][魔剣流極意チョウノマイ]
この武器を装備している場合発動。
この武器による攻撃を回避する場合、-4の修正が付く。
この攻撃の命中達成値と相手の回避値の差が4以上の場合、さらに2d6ダメージを追加で与える。
<破壊剣スマーシエの特殊能力>
詳細
[宣][魔剣流…えーと、とにかくすごい技カブトワリ]
ダメージ計算を行う時、2d6+[相手の防護点合計]で算出する。
この攻撃を行う場合、相手の防護点は無視できるものとする。
この能力を使用した場合[魔剣の流儀]の特殊効果
<主動作終了後の装備変更が可能になる。>を発動できない。
<巨大剣ヒュージクニフの特殊能力>
詳細
[常][巨大剣の祝福]
この武器を装備している場合発動。
通常攻撃の対象を3体まで選択して攻撃できるものとする。
[宣][魔剣流…えーと超々激ヤバ技イチモウダジン]
余りにも巨大な一撃は庇うなどという自己犠牲すら嘲笑する。
この攻撃に対し庇うを行った場合、庇う事が出来たか対象の巻き込み判定を行う。
1~3:庇う失敗。攻撃対象に選択されたキャラがダメージを受ける。
4~6:庇う成功。<ガーディアン>の特技を持つ場合、成功した人数分庇うの行使回数を消費したものとする。
戦利品
- 2-5
- 死人の財布(1000G)
- 6-10
- 死人の財布(2000G)
- 11-12
- 死人の財布(4000G)
- 13-
- 死人の財布(5000G)
- 確定報酬
- 未鑑定の魔剣(20000G)
解説
大破局直後に悪名をとどろかせた冒険者軍団<魔剣喰らい>団長の末路
ツァイデスの祝福を受けたと言われる禁忌の不死剣「エルナダルテ」を手に取り、人族でも、アンデッドでもない存在と
なってしまった。肉体が死んでも魂が死ねず穢れ無きまま不死者となった彼を言い表すなら「死にぞこない」が相応しい。
冒険者時代の彼は無鉄砲で有名であり、男爵の地位でありながら魔剣のコレクションを集めに各地を放浪したという。
…一説によるとノスフェラトゥ(不死者)の頭を悉く切り落とし、その頭蓋骨を見せしめとして領地に晒していたことから
「骨男爵」なる異名になったとか。