ゼインアーツ・カスタム+1(オリジナル)
- 知名度
- 18
- 形状
- ショートソード
- カテゴリ
- 〈ソード〉
- 製作時期
- 魔法文明時代
- 概要
- クーニオから譲られた魔剣。携帯用のコテージになる。
- 効果
-
[常]住居構築
地面に突き刺すと、簡易宿泊施設を形成する。
初期状態は5-6人が生活できるサイズのコテージになる。
中には、簡易のキッチン、シャワールーム、ウォークインクローゼットが存在している。
ウォークインクローゼットに納めたもののみ、魔剣状態に戻しても内部に保管可能。
バージョン1.5
内部スペースが整頓され、6人が生活するのに十分な居住区を確保。
「暖炉の設置(湿度調整不可)」
「家妖精ブラウニーの常駐(自動清掃)」
「裏庭スペースの拡張(家庭菜園)」
「収穫物用保管庫の設置」
「外装と夜間照明の追加増築」
バージョン1.6
「冷風機の設置(湿度調節機能追加)」
「水汲み場の設置」
「農場の散水機能の追加(時間設定可能)」[常]武器としての能力
この魔剣を武器として使用するとき、魔法の武器化された必要筋力+1のショートソード・カスタムとして扱います。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 6 1 6 10 1
由来・逸話
魔法文明期に作られた魔剣の一つ。
迷宮を作るという能力に特化して居住区の構築に高い能力を有し、巨大な敷地を作成したり、作成後に敷地内の構造や部屋の内装を容易に作り直すことができる。様々な迷宮管理用のホムンクルスや魔動機械たちを召喚し、使用人のように住まわせて内部を維持する。意思のようなものも存在し、自己学習により成長するらしい。成長するにつれて、外界との接点を自由につないだり切り離したりできるようになり、周囲から自分の存在を隠匿することもできるようになる。
クーニオ・ヤギータが住居と定めてから、何百年という年月を経て、このレベルまで到達した。
クーニオが逝去した後は初期化され、コテージ程度の簡易宿泊施設まで退化している。
第29話
《大地の結晶》《雄風の結晶》《緋炎の結晶》とフルシルの《気候調整の加護》に反応し、一部進化を果たした(Ver.1.5)。
第32話
《流氷の結晶》の要素を取得し、拡張機能が追加(Ver.1.6)。