神雷切村正・影打
- 知名度
- 37
- 形状
- 黄色い刀身が光る刀
- カテゴリ
- 〈ソードSS〉
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 「多すぎて纏められねえ、使えば分かる」
- 効果
-
●急雷(きゅうらい)
この武器の所持者は、自身が先制力判定で相手の達成値または先制値を上回っていた場合、自身の命中力判定にその値だけプラスの修正を受けることができる。そのプラス修正は戦闘が終了するまで継続し、減少することはない。
●火雷神(ほのいかづちのかみ),八雷神(やくさいかづちのかみ)
この能力は所持者が自動的に修得する練技として扱う。MPを3消費して「神雷切村正・影打」に対して、炎属性、雷属性を付与し、追加ダメージ+4点づつ(計8点)の修正を受けることができる。炎属性、雷属性のどちらも無効な敵に対してでなければこの追加ダメージは適応される。
●百雷,万雷(ひゃくらい),(ばんらい)
この能力は所持者が自動的に修得する常時特技として扱う。自身が戦闘中、敵に対してダメージを与えた時、自身に「冒険者レベル×2」の雷属性の確定ダメージを受けることを選ぶことが出来る。このダメージによって自身のHPが減少した場合、自身は追加の主行動を得る。この能力は1ラウンドにつき2度までしか使用できない。
●雷瞬千奔(ほうしゅんちはや)
この能力は所持者が自動的に修得する宣言特技として扱う。またバトルマスターなどで複数宣言が行える場合、他の宣言特技と組み合わせて使用できる。
近接攻撃を行う際に宣言し、その攻撃1回に有効である。自身のHPを冒険者レベルまたは敵のレベル分消費することによって、自身の次に行う近接攻撃時の威力表参照の出目を+2することが出来る。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 30 +2 65 7 +4 効果記載
由来・逸話
刀工、千子村正が冒険によって得た素材で鍛造した一振り。かつて雷を切ったとされる雷切をモチーフとして制作したものの、満足いく結果にならなかった為、影打とした。それでも十分過ぎる切れ味を誇るのだが、「意思がない」と意味不明なことを抜かし、気まぐれにそこらの冒険者にあげてしまったそうだ。勿体ない限りである。元々、大太刀として制作する予定だったが、制作に使った日緋色金が切れてしまいあえなく太刀の大きさになった。また、この武器は奈落の影響を受けず、アビス強化をすることが出来ない。
「……………………技量次第では雷も切れんだろ、本人次第だ本人次第」