【ティマルギア警衛術】
(ブルライト地方)- 入門条件
- 50名誉点、《かばう》習得、マギテック技能習得
《“継ぎ接ぎ都市”ティマルギア》は日々、様々な技術や日常を豊かにする魔動機の生産が行われてる技術都市である。
故に、その技術を自分のモノしようとする者や、盗みを働いて高値で売る者、
更にはその技術を異端だと言い、破壊活動を行うテロリストも多い。
そうした犯罪行為を食い止める為に生まれたのが、
《ティマルギア警衛術》を扱う“ティマルギア警備隊”である。
主に市街地や建物内などで、警護対象を狙う侵入者やテロリストと相対し、
近くで戦うことになっても良いように、強度のある防楯で身を護りながら、
1Hの<ガン>を用いて戦うことを想定した戦術となっています。
流派装備
ティマルギア警備隊で使われる〈盾〉や〈ガン〉は、【ティマルギア警衛術】の戦法に合わせた特注品を
都市内で製造しており、一般の冒険者等には販売されておりません。
また、1H〈ガン〉を強化するための追加パーツも存在します。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
ライオットシールド | 12/16 | 〈盾〉Bランク | 1800( +20名誉点) | 防衛時、近接戦闘からの被害を軽減する |
バリスティックシールド | 12/16 | 〈盾〉Bランク | 2200( +40名誉点) | 防衛時、遠隔からの攻撃による被害を軽減する |
マギテックシールド | 14/18 | 〈盾〉Aランク | 3500( +50名誉点) | 任意のマギスフィア1つと、マナカートリッジ1つを取り付けることができる |
パラベラム | 12/16 | 〈ガン〉Bランク | 800( +名誉点10) | シンプルな1H〈ガン〉 |
パニッシャー | 13/17 | 〈ガン〉Aランク | 1500( +30名誉点) | 銃身に特殊な加工がされてる1H〈ガン〉 |
メディライザー | 14/18 | 〈ガン〉Bランク | 2500( +50名誉点) | 殺傷能力を無くし、その他の運用に特化した1H〈ガン〉 |
フォールディングストック | 12/16 | 追加パーツ | 2000( +40名誉点) | 1H〈ガン〉に装着可能なストック |
秘伝
《シールドスタンディングⅠ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《かばうⅠ》変化型
- 前提
- -
- 限定条件
- 1H〈ガン〉/1H〈盾〉
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 対象を庇いながら、盾を軸にすることで精度を上げる。
- 効果
この秘伝の宣言時、対象をかばいながら1H〈ガン〉の銃身を構えた盾に置くことで、
撃った際の反動を軽減させることで、命中精度を向上させます。
自身の装備した1H〈ガン〉による1度目の射撃攻撃の命中力判定に「+1」のボーナス補正を得ます。
《シールドスタンディングⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《かばうⅡ》変化型
- 前提
- 《シールドスタンティング》
- 限定条件
- 1H〈ガン〉/1H〈盾〉
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 《シールドスタンティング》の強化
- 効果
《シールドスタンティングⅡ》は前提特技《シールドスタンティングⅠ》の
「1度目の射撃攻撃の命中力判定に「+1」のボーナス補正」を
「1度目の射撃攻撃の命中力判定に「+2」のボーナス補正」へ変更したものです。
また、この秘伝は《かばうⅡ》と同じく宣言を行わずに使用できます。
《ブラインドショットⅠ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《かばうⅠ》変化型
- 前提
- -
- 限定条件
- 1H〈ガン〉/1H〈盾〉
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 射撃の精度を犠牲に盾をしっかりと正面に構え、攻撃に備える
- 効果
この秘伝の宣言時、対象をかばいながら盾をしっかりと正面に構え、相手からの攻撃に備えることで、
宣言を行ったラウンド中の自身の防護点に「+1」のボーナス補正を得ます。
ただし、1H〈ガン〉を腰うちで撃つことになる為、この宣言の効果を適用したラウンド中は、
装備している1H〈ガン〉の命中に「-2」のペナルティー修正を受けます。
《ブラインドショットⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《かばうⅡ》変化型
- 前提
- 《ブラインドショット》
- 限定条件
- 1H〈ガン〉/1H〈盾〉
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 《シールドスタンティング》の強化
- 効果
《ブラインドショットⅡ》は前提特技《ブラインドショットⅠ》の
「自身の防護点に「+1」のボーナス補正」を「自身の防護点に「+2」のボーナス補正」へ変更したものです。
また、この秘伝は《かばうⅡ》と同じく宣言を行わずに使用できます。
《ダブルハンド》
- 必要名誉点
- 40
- タイプ
- 《かばうⅠ》変化型
- 前提
- -
- 限定条件
- 1H〈ガン〉/1H〈盾〉
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 盾を収め、両手で1H<ガン>をしっかりと持つ
- 効果
この宣言を行う場合、補助動作で装備している〈盾〉を背中に収め
装備していた1H〈ガン〉を両手で構えます。
この効果を適用するラウンド中はカテゴリ〈盾〉を装備することができず、
また、《かばう》や《かばう》変化型の宣言特技を宣言できません。
代わりに、装備した1H<ガン>による1度目の射撃攻撃の
命中力判定に「+2」を、その攻撃で発生する追加ダメージに「+1」のボーナス補正を受けます。
ただし、収めた〈盾〉による防護点や回避力の上昇、および特殊能力等は
再度、〈盾〉を装備し直す間まで適用されなくなります。
(この宣言で収納した〈盾〉は次のラウンド以降に補助動作で装備を行える。)
この効果は、背中の装飾品が埋まってる場合やウェポンホルダーが無くても適用できます
また、《かばうⅡ》を習得している場合はこの秘伝を宣言無しに適用することができます。
《ランパート》
- 必要名誉点
- 40
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ブロッキング》
- 限定条件
- 1H〈ガン〉/1H〈盾〉
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 囲まれている状況下に置いて、守りをより強固に固める。
- 効果
この秘伝を習得している場合、《かばう》及び《かばう》変化型の宣言特技を適用しているラウンド中、
自身及び味方を除くキャラクターから「1度」でも物理または魔法攻撃を受けている場合、
2回目以降の物理/魔法攻撃の命中/行使のタイミングから、
そのラウンド中のみ「防護点」及び「生命・精神抵抗力判定」に「+1」のボーナス修正を得ます。
(この効果は同じ効果で累積しません。)
また、秘伝《ダブルハンド》適用時にはこの効果は適用されません。