【星鉄加工(特技派生/宣言特技)】
(ウォーレリア大陸)- 入門条件
ウォーレリア大陸の各地に埋蔵する不思議な鉱物〈星鉄(メテオライト)〉を加工に利用した、特殊な加工技術です。技能派生と特技派生の 2 種類に分けられ、武器一つにつき、技能派生を一つ、特技派生を一つ付けることが
できます。同じ星鉄加工をした武器または防具を複数装備しても、その効果は累積しません。
この加工はⅠⅡⅢの三段階に分けられており、これらを「クラス」と呼称します。その加工自体はクラスに対応した金額さえ支払えば可能ですが、その能力を適用するには指定された条件を満たす必要があります。
派生の種類 | 説明 |
---|---|
技能派生 | 指定された技能のレベルによって適用されるクラスの上限が決まります。 |
条件:Ⅰ:1レベル~ Ⅱ:6 レベル~ Ⅲ:11 レベル~ | |
特技派生 | 習得している特技によって適用されるクラスの上限が決まります。 |
条件:加工の説明を参照します。 | |
流派装備
加工にかかる費用はクラスによって決定されます。
クラス | 加工費用 |
---|---|
Ⅰ | 10,000G |
Ⅱ | 20,000G |
Ⅲ | 40,000G |
秘伝
項目名を置き換えて使用しています。
必要名誉点⇒技能派生or特技派生
限定条件⇒加工できる装備
変化型秘伝はその宣言においてはその基礎特技と同名と見做されることに注意してください。
《高速連打》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《インファイトⅠ》《インファイトⅡ》
- 限定条件
- 〈格闘〉
- 使用
- グラップラー技能、1H〈格闘〉
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 全ての攻撃が命中した場合、追加でもう一度攻撃 ができる
- 効果
《インファイト》を宣言時に指定したキャラクターに対して、「用法:1H(1H♯を含む)」のカテゴリ〈格闘〉の武器による近接攻撃を行い、使用者の主動作で行った全ての命中判定(《両手利き》による2回の攻撃や《追加攻撃》による攻撃も含みます)に成功していたならば、同じ対象にもう一度「用法:1H(1H♯を含む)」のカテゴリ〈格闘〉の武器による近接攻撃を行えます。《両手利き》による2回の攻撃を行った時に発生する《高速連打》による追加の攻撃には、命中判定へのペナルティ修正(-2)を受けません。
クラスⅠでは使用者の主動作で行った全ての攻撃と《高速連打》による追加の攻撃との武器は同じでなければなりませんが(例えば、拳で攻撃し、追加攻撃でキックで攻撃した場合、《高速連打》での追加攻撃は発生しません)、クラスⅡでは1H〈格闘〉武器であれば異なっていても構いません。クラス 条件 効果 Ⅰ 《インファイトⅠ》 同じ武器で追加でもう一度攻撃ができる。 Ⅱ 《インファイトⅡ》 任意の1H〈格闘〉武器で追加でもう一度攻撃ができる。
《視線の誘い》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《囮攻撃Ⅰ》《囮攻撃Ⅱ》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 《囮攻撃》が回避された時、他の部位にも影響を与える。
- 効果
《囮攻撃》宣言時、攻撃が回避されたなら、他の部位にも影響を与えます。その効果はクラスⅠではコア部位の回避判定に「-1」のペナルティ修正、クラスⅡでは全ての部位の回避判定に「-2」のペナルティ修正です。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《囮攻撃Ⅰ》 コア部位にも効果 Ⅱ 《囮攻撃Ⅱ》 全部位に効果
△《先攻展開》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《カード軽減》
- 限定条件
- 〈アルケミーキット〉
- 使用
- 適用
- 1回の賦術行使
- リスク
- 概要
- 効果
《カード軽減》を習得しているキャラクターは、戦闘準備のタイミングでも《カード軽減》を宣言できるようになります。
クラス 効果 Ⅰ 戦闘準備でもカード消費枚数軽減
《転調》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《楽素転換》
- 限定条件
- 〈楽器〉〈特殊楽器〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 追加楽素変更
- 効果
《楽素転換》宣言時、1Rの間得られる追加楽素を《楽素転換》宣言で蓄積量を+1した楽素に変更できるようになります。
クラス 効果 Ⅰ 追加楽素変更
《追撃の矢》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《影矢》
- 限定条件
- 〈投擲〉〈ボウ〉
- 使用
- 適用
- 1回の遠隔攻撃
- リスク
- 概要
- 両方とも命中した場合、 追加ダメージ
- 効果
《影矢》を宣言した攻撃の命中判定が両方成功した時、ダメージを「+(攻撃者のシューターレベル)」点します。
複数を同時に攻撃する場合、《追撃の矢》の条件を満たした中から任意に一体を選び、その一体へのダメージを上昇させます。この対象の決定はダメージを決定する前に行います。クラス 効果 Ⅱ ダメージを「+(攻撃者のシューターレベル)」点
《勇猛果敢》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《かばうⅠ》《かばうⅡ》
- 限定条件
- 〈金属鎧〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 1ラウンドの間、 生命抵抗力、精神抵抗力判定にボーナス修正
- 効果
《かばう》を宣言したキャラクターは、1Rの間自身の生命抵抗力、精神抵抗力判定にボーナス修正を受けます。その値はクラスⅠでは+1,クラスⅡでは+2です。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《かばうⅠ》 1Rの間自身の生命抵抗力、精神抵抗力判定に+1 Ⅱ 《かばうⅡ》 1Rの間自身の生命抵抗力、精神抵抗力判定に+2
《痙攣撃》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《牙折り》
- 限定条件
- 〈格闘〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 敵の命中力判定や回避力判定にペナルティ修正。
- 効果
《牙折り》を宣言した攻撃が命中した場合、《牙折り》の「その敵(部位)が発生させるあらゆる物理ダメージを-8する」効果に加え、1Rの間クラス Ⅱ ではその敵(部位)の命中力に「-1」のペナルティ修正を与えます。クラスⅢではさらに回避力判定にも「-1」のペナルティ修正を与えます。
クラス 条件 効果 Ⅱ 《牙折り》 1Rの間対象の命中力-1 Ⅲ 《牙折り》 1Rの間対象の回避力判定にも-1
《燕返し》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《斬り返しⅠ》《斬り返しⅡ》
- 限定条件
- 〈2H近接武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 2 回目の攻撃に対し、回避力にペナルティ修正を 与える。
- 効果
《斬り返し》宣言時、《斬り返し》の効果で攻撃を回避した対象にもう一度攻撃する時、対象の回避力にペナルティ修正を与えます。その値はクラスⅠでは-2,クラスⅡでは-4です。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《斬り返しⅠ》 対象の回避力に-2 Ⅱ 《斬り返しⅡ》 対象の回避力に-4
《回転魔術》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《クリティカルキャストⅠ》《クリティカルキャストⅡ》
- 限定条件
- 〈スタッフ〉
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 威力決定の最初の出目にボーナス修正
- 効果
《クリティカルキャスト》宣言時、魔法を行使してダメージを算出する際、威力決定に振る2dの出目を上昇させます。この効果でクリティカル値以上となった場合、攻撃はクリティカルします。この効果により出目は13以上にはなりません。また、この効果で出目を上昇させられるのは1回だけで、自動的に効果は発揮され、その後は即座に失われます。
クラス 条件 効果 Ⅱ 《クリティカルキャストⅠ》 出目+1 Ⅲ 《クリティカルキャストⅡ》 出目+2
《消耗戦術》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《牽制攻撃Ⅰ》《牽制攻撃Ⅱ》《牽制攻撃Ⅲ》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- 概要
- 複数部位の敵に対し、コア部位以外を対象とする場合、ボーナス修正
- 効果
《牽制攻撃》宣言時、コア部位以外を対象とする場合、さまざまなボーナス修正を得ます。クラスⅠでは命中判定に+1、クラスⅡでは追加ダメージに+4、クラスⅢでは攻撃障害を無視する効果を得ます。
コア部位の存在しない対象に対しては、一切の効果を得られません。クラス 条件 効果 Ⅰ 《牽制攻撃Ⅰ》 命中+1 Ⅱ 《牽制攻撃Ⅱ》 追加ダメージ+4 Ⅲ 《牽制攻撃Ⅲ》 攻撃障害無視
《七色の歌声》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《シェアパフォーマー》
- 限定条件
- 〈楽器〉〈特殊楽器〉
- 使用
- 適用
- 1回の終律演奏
- リスク
- 概要
- 終律の属性を変更
- 効果
《シェアパフォーマー》宣言時、その魔法ダメージの属性を「純エネルギー」「炎」「水・氷」「風」「雷」「衝撃」「呪い」の中から1つ選択して変更します。
このとき、元の属性と同じ属性を選択することもでき、そうした場合は行使する終律の威力を「+5」してダメージを算出します。
属性が二つ存在する終律については片方が選択した属性と同じ場合、選択した属性のみを持つとして扱い行使する終律の威力を「+5」してダメージを算出します。クラス 効果 Ⅰ 終律を任意の属性に変更
《シンフォニー》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《スキルフルプレイ》
- 限定条件
- 〈楽器〉〈特殊楽器〉
- 使用
- 適用
- 1回の呪歌・終律演奏
- リスク
- 概要
- 2種類の呪歌・終律を同時に演奏できる
- 効果
《スキルフルプレイ》宣言時、異なる呪歌・終律を2つ選んで演奏することができます。
演奏判定は別々に行います。獲得する楽素は片方の呪歌を演奏判定の前に選択し、選択したものの演奏判定を参照して取得します。(二つの呪歌両方から楽素を取得することはできません)
呪歌と終律を同時に演奏するときは呪歌から楽素を獲得することが可能です。クラス 効果 Ⅱ 2種類の呪歌を同時に演奏できる
《全霊攻撃》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《全力攻撃Ⅰ》《全力攻撃Ⅱ》《全力攻撃Ⅲ》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 被ダメージ3点上昇
- 概要
- 被ダメージ上昇で、追加ダメージが発生
- 効果
《全力攻撃》宣言時、さらなる追加ダメージを発生させます。1ラウンドの間自身へのあらゆる適用ダメージが3点上昇します。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《全力攻撃Ⅰ》 追加ダメージ+4点 Ⅱ 《全力攻撃Ⅱ》 追加ダメージ+8点 Ⅲ 《全力攻撃Ⅲ》 追加ダメージ+12点
《高等魔術》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ダブルキャスト》
- 限定条件
- 〈スタッフ〉
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 魔力0、使用できる魔法のレベルを+2して2回目の魔法を行使
- 効果
《ダブルキャスト》宣言時、追加で行使できる魔法を「本来行使できるレベル、ランクの半分(端数切上げ)+2」することができます。この時、魔力を0として処理します。
追加で行使できる魔法は、本来行使できるレベル、ランクを超えることはできません。クラス 条件 効果 Ⅱ 《ダブルキャスト》 使用できる魔法のレベルを+2で2回目の魔法行使
《挑発回避》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《挑発攻撃Ⅰ》《挑発攻撃Ⅱ》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 回避の達成値が敵の命中の達成値をある程度上回った場合、同様の効果を与える
- 効果
クラスⅠでは、《挑発攻撃》を宣言時、1Rの間自身は「回避の達成値が敵の命中の達成値を4上回れば《挑発攻撃Ⅰ》と同様の効果を攻撃した敵に与える」効果を得ます。
クラスⅡでは、《挑発攻撃》を宣言時、1Rの間自身は「回避の達成値が敵の命中の達成値を2上回れば《挑発攻撃Ⅱ》と同様の効果を攻撃した敵に与える」効果を得ます。クラス 条件 効果 Ⅰ 《挑発攻撃Ⅰ》 回避4上回れば挑発効果 Ⅱ 《挑発攻撃Ⅱ》 回避2上回れば挑発効果
《鋼壁の構え》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ディフェンススタンス》
- 限定条件
- 〈非金属鎧〉〈金属鎧〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 受ける物理・魔法ダメージを2点軽減
- 効果
《ディフェンススタンス》宣言時、自身は1Rの間「受ける物理・魔法ダメージを2点軽減する」効果を得ます。
クラス 効果 Ⅰ 受ける物理・魔法ダメージを2点軽減
《大振り》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《薙ぎ払いⅠ》《薙ぎ払いⅡ》
- 限定条件
- 〈2H近接武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 指定されなかった対象への命中判定-2
- 概要
- 対象を 1 体指定し、それ以外への命中に-2 のペナルティ修正を受ける代わりに、その対象への攻撃にボーナス修正
- 効果
《薙ぎ払い》宣言時、対象を1体(1部位)指定し、さまざまなボーナス修正を得ます。ボーナス修正はクラスⅠでは命中判定に「+2」、クラスⅡでは追加ダメージ「+8」です。
一方、指定されなかった対象への命中判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。指定されなかった対象への追加ダメージの発生もありません。クラス 条件 効果 Ⅰ 《薙ぎ払いⅠ》 命中+2 Ⅱ 《薙ぎ払いⅡ》 追加ダメージ+8
《破壊魔術》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《バイオレンスキャストⅠ》《バイオレンスキャストⅡ》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 追加ダメージ
- 効果
《バイオレンスキャスト》宣言時、追加ダメージが発生します。その値はランクⅠでは「+2」、ランクⅡでは「+6」です。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《バイオレンスキャストⅠ》 追加ダメージ+2 Ⅲ 《バイオレンスキャストⅡ》 追加ダメージ+6
《急所攻撃》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《必殺攻撃Ⅰ》《必殺攻撃Ⅱ》《必殺攻撃Ⅲ》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 弱点が判明している相手に対し、威力が上昇
- 効果
《必殺攻撃》宣言時、魔物知識判定で対象の弱点を看破している場合、その武器の威力が上昇します。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《必殺攻撃Ⅰ》 威力+5 Ⅱ 《必殺攻撃Ⅱ》 威力+10 Ⅲ 《必殺攻撃Ⅲ》 威力+20
《収斂魔術》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《魔法収束》《魔法制御》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 対象を 1 体とする場合、魔法行使判定にボーナス修正
- 効果
《魔法収束》《魔法制御》宣言時、魔法攻撃の対象を1体(一部位)とする場合、魔法行使判定にボーナス修正を得ます。その値はクラスⅠでは+2、クラスⅡでは+3です。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《魔法収束》 行使判定+2 Ⅱ 《魔法制御》 行使判定+3
《魔力放出》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《魔力撃》
- 限定条件
- 〈武器〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- MPを5点消費することで、敵の防護点を半分
- 効果
《魔力撃》の宣言時、MPを「5」点消費することで、その攻撃一回について相手の防護点を半分(端数切り上げ)として扱います。
クラス 効果 Ⅰ 防護点を半分(端数切り上げ)として扱う
《魔剣士の極意》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《マルチアクション》
- 限定条件
- 〈非金属鎧〉〈金属鎧〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 命中力判定と魔法行使判定に+1のボーナス修正
- 効果
《マルチアクション》宣言時、1Rの間自身の命中力判定と魔法行使判定に「+1」のボーナス修正を得ます。
クラス 効果 Ⅰ 命中力判定と魔法行使判定に+1
《装甲破壊》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《鎧貫きⅠ》《鎧貫きⅡ》《鎧貫きⅢ》
- 限定条件
- 〈格闘〉
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 攻撃が命中した場合、敵の防護点を減少させる
- 効果
《鎧貫き》宣言時、《鎧貫き》が宣言された攻撃が命中したならまず対象の防護点を「-1」します。その後にダメージ計算を行なってダメージ量を決定します。この効果による防護点減少は戦闘終了まで継続します。
この効果は累積し、クラスⅠでは「-1」、クラスⅡでは「-2」、クラスⅢでは「-3」まで累積します。クラス 条件 効果 Ⅰ 《鎧貫きⅠ》 累積最大-1 Ⅱ 《鎧貫きⅡ》 累積最大-2 Ⅲ 《鎧貫きⅢ》 累積最大-3
《熟達魔法》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《カニングキャストⅠ》《カニングキャストⅡ》
- 限定条件
- 〈スタッフ〉
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 同じ対象に行使した場合、さらに達成値上昇
- 効果
《カニングキャスト》宣言時、同名の魔法を同じ対象に行使する場合、さらに達成値に+1のボーナス修正を得ます。複数を対象としていた場合、この効果が適用されるのは一度対象になったキャラクターのみです。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《カニングキャストⅠ》 達成値+1 Ⅱ 《カニングキャストⅡ》 さらに達成値+1(計+2)
《詠唱破棄》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《クイックキャスト》
- 限定条件
- 〈スタッフ〉
- 使用
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 自動失敗時、MP消費なし
- 効果
《クイックキャスト》宣言時に魔法行使判定または威力決定の出目で自動失敗した場合、そのMP消費はなかったことになります。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《クイックキャスト》 自動失敗でMP消費0
《盾の反撃》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《シールドバッシュⅠ》《シールドバッシュⅡ》
- 限定条件
- 〈盾〉
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 相手の近接攻撃に対し盾で受ける
- 効果
この効果は例外的に、手番の終了時に《シールドバッシュ》を宣言することで、敵の攻撃に盾の攻撃を合わせることで相殺できます。
宣言から1ラウンドの間、装備者が近接攻撃の対象となり、命中力判定の出目を確認した後で行えます。これを行う場合、判定は《カウンター》と同じ処理を行い、成功すればダメージを受けません。この効果を使った場合、リスクとして使用した〈盾〉の防護点および回避力判定でのボーナスが無効となります。
クラスⅡではそのリスクがなくなります。クラス 条件 効果 Ⅰ 《シールドバッシュⅠ》 盾で受ける Ⅱ 《シールドバッシュⅡ》 リスクがなくなる
《闇夜の舞》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《シャドウステップⅠ》《シャドウステップⅡ》
- 限定条件
- 非金属鎧、盾
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果
《シャドウステップ》宣言時の効果を強化します。
効果1を選択した場合は、判定を2回までやり直せるようになります。ランクⅡでは振り直すたびにその達成値に+1のボーナス修正を得ます。(ランクⅠでは2回目の振り直しは+1のまま)
効果2を選択した場合は、複数を同時に攻撃する場合にも宣言できるようになります。ランクⅡでは追加されるダメージ量が「+4」点になります。(ランクⅠでは複数を対象にした場合、追加ダメージが「+2」点になる)クラス 条件 効果 Ⅰ 《シャドウステップⅠ》 2回までふり直し/複数対象が可能 Ⅱ 《シャドウステップⅡ》 効果の強化
《不壊の構え》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《捨て身攻撃Ⅰ》《捨て身攻撃Ⅱ》《捨て身攻撃Ⅲ》
- 限定条件
- 近接武器
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 自身の受ける確定ダメージを軽減する
- 効果
《捨て身攻撃》宣言時に受ける確定ダメージを自身の生命力ボーナスと同じだけ軽減します。
ランクⅡではさらに2点、ランクⅢではさらに2点(計4点)の軽減がされます。クラス 条件 効果 Ⅰ 《捨て身攻撃Ⅰ》 確定ダメージ-(生命力ボーナス) Ⅱ 《捨て身攻撃Ⅱ》 さらに-2 Ⅲ 《捨て身攻撃Ⅲ》 さらに-2(計-4)
《狂い咲き》
- 必要名誉点
- 特技派生
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《乱撃Ⅰ》《乱撃Ⅱ》
- 限定条件
- 《乱撃Ⅰ》《乱撃Ⅱ》
- 使用
- 1H近接武器
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- 対象を無作為に決定します
- 効果
《乱撃》宣言時、近接攻撃の対象にとれるキャラクターの中から無作為に5体(5部位)選び、近接攻撃の対象に取ります。ランクⅡでは味方のキャラクターを対象から除外できます。
クラス 条件 効果 Ⅰ 《乱撃Ⅰ》 無作為に5体を対象に取る Ⅱ 《乱撃Ⅱ》 味方を対象から除外できる