・貴族（ノーブル）：4　ルキスラ帝国に従属する町の元町長の息子
・役人（オフィシャル）：3　父の仕事を手伝っていた
・作家（オーサー）：2　監禁中に一人時間を潰すのに空想は最適だった

　普段の一人称は「私」だが、素の一人称は「俺」である。育ちが良い。激しく戸惑ったり慌てたりすると素が垣間見える。
　元々はテラスティア大陸はザルツ地方のルキスラ帝国が治める小さな街の町長の息子だった。5人の弟妹を抱える長男であった彼は、いずれは父の跡を継ぐのだと頑なに信じながら、父の業務を手伝う傍らで勉強に励む毎日を送っていた。
　だがある日、彼の父が無実の罪で捕らえられてしまう。なんでも、人種差別をし、不当に他種族から税金を巻き上げていたということだ（だが彼の父は人格者であり、これは彼の父を貶めるための嘘であることが後々に明かされる）。一家は全員捕縛され、父の業務に関わっていたエリックは地下牢に監禁される。自分の尋問や拷問を担当していたのが屈強な他種族たちだったため、彼は人間以外の種族に恐怖心を抱くようになった。今は大分緩和しており、日常会話や冒険者としての連携程度ならそつなくこなせるが、振れ合いになると手が震えてしまう。
　遂に父の無実が証明されたものの、その父は衰弱死しており、彼の一家は家門を奪われ、何もかもを失った後だった。エリックは母と弟妹たちを養うため、また、名声を上げて家門を再び取り戻すため、冒険者の道を歩むことになる。
　少しずつ名が売れてきたころに、遠く離れたアルフレイム地方はランドール地方への出張依頼を見つける。かなりの危険度を伴う代わりに、報酬がとても良いものだった。家族のためとこれを受けることにしたが、如何せん自分は支援タイプである。前衛を担える護衛を探した方が良いだろう。そういえば、かつて父が生きていた頃に懇意にしていたリルドラケンの一族の一人が、銀鱗隊に所属していると耳にした。伝手を駆使して、彼にどうにか話をつけてはもらえないだろうか。あとの一人は……募集をかけてみるか。

Q.他種族怖いのに他種族の護衛頼んでて大丈夫なんですか？
A.幸い2人とも角を隠していると見た目人間とそう変わらないので、意識しすぎなければ大丈夫。

「私はエリック。エリック・サンジェルマンだ。錬金術を修めている。サポートは任せてほしい」
「第一原質（プリマ・マテリア）・赤、抽出。躍動。【ヴォーパルウェポン】！」
「高い志なんて、俺にはない。あるのは、ちっぽけな願いだけだ」

錬金術関連（エリック：エリクサーを名前っぽく捩った。サンジェルマン：サンジェルマン伯爵より）

モチーフ
好きなキャラクター3人の混ぜこぜ
・シュウ（最終兵器彼女）：一人称が二つあるところとか。
・シロエ（ログ・ホライズン）：サポーターガチで作ってみたかったんだ
・エミヤ／アーチャー（Fateシリーズ）：一人称二つあるところ。あと錬金術がエミヤっぽい。再現するなら本来は真語かマギテックかもしれない。

・9：賦術遠隔化
・11：頑強or鷹の目、（HR）習熟S／非金属鎧
・13：11で取らなかった方

・アルケミスト（クリレイと賦術強化Ⅱは最低減欲しい）
・フェンサー（ウィークネスリビーラー欲しい）
・スカウト（5は欲しいが後回し気味かも）
・セージ（狩人の目ウィークネスリビーラーしたいね）
・エンハンサー（目指せスフィンクスノレッジ。後回し気味）

・【本草の知識】
　薬品学判定、分類：植物に対する魔物知識判定、危険感知判定に+2のボーナス
・【採取の知識】
　「緑色」の戦利品を得たら、もう一度戦利品判定を-4で行える。

[6,2]->(精神力 or 敏捷度)→精神力
[4,4]->(生命力)→生命力
[5,2]->(知力 or 敏捷度)
[5,1]->(知力 or 器用度)
[6,4]->(精神力 or 生命力)
[5,3]->(知力 or 筋力)
[2,3]->(敏捷度 or 筋力)
[3,3]->(筋力)
[2,2]->(敏捷度)
[5,2]->(知力 or 敏捷度)
[5,6]->(知力 or 精神力)
[2,6]->(敏捷度 or 精神力)
[2,3]->(敏捷度 or 筋力)
[6,3]->(精神力 or 筋力)
[1,6]->(器用度 or 精神力)
[5,3]->(知力 or 筋力)
[5,1]->(知力 or 器用度)
[5,3]->(知力 or 筋力)
[4,4]->(生命力)
[6,5]->(精神力 or 知力)