ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ルプラ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

旅する花弁(ペタル・トラベラー)ルプラ

プレイヤー:繭萩

仲間をふやして 次の街へ!」

種族
メリア
年齢
2歳
性別
女性
種族特徴
[繁茂する生命]
生まれ
軽戦士
信仰
“樹神”ダリオン
ランク
穢れ
0
10
8
11
6
6
4
14
4
3
成長
3
成長
7
成長
2
成長
1
成長
3
成長
3
器用度
19
敏捷度
23
筋力
14
生命力
23
知力
18
精神力
17
増強
増強
2
増強
増強
4
増強
2
増強
器用度
3
敏捷度
4
筋力
2
生命力
4
知力
3
精神力
2
生命抵抗
11
精神抵抗
9
HP
48+15=63
MP
32+2=34
冒険者レベル
7

経験点

使用
20,500
残り
1,890
総計
22,390

技能

フェンサー
7
プリースト(ダリオン†)
5
エンハンサー
2
アルケミスト
2
レンジャー
1

戦闘特技

  • 《挑発攻撃Ⅱ》
  • 《回避行動Ⅰ》
  • 《頑強》
  • 《マルチアクション》

秘伝

  • 《魔法拡大/数(才)》

練技

  • 【ガゼルフット】
  • 【キャッツアイ】

賦術

  • 【インスタントウェポン】
  • 【ヒールスプレー】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 4
運動 5
観察 4
アルケミスト技能レベル2 知識 5
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
魔動機文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル5 神聖魔法 8 8 +0
アルケミスト技能レベル2 賦術 5
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル7 7 10 -1 9
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
カッツバルゲル 1H 7 10 7 9 9
ブレードスカート 1H 0 10 10 9 9
ウォーターバルーン 1H投 1 +1=11 0 13 9
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル7 7 11
《回避行動Ⅰ》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 0 3
バックラー(アビス強化"定まらない") 1 2 0
合計: すべて 14 3
装飾品 専用 効果
スマルティエの髪飾り
スマルティエのリボン
スマルティエの耳飾り
スマルティエの首飾り
背中 スマルティエのリボン
右手 敏捷の腕輪
左手 スマルティエの知力の腕輪 ✔MP
アルケミーキット
聖印
ブレードスカート
所持金
4,038 G
預金/借金
G

所持品

救難草 (100) × 5 …… k50
冒険者セット (100) × 1 …… 背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ
トリートポーション (500) × 1 …… k30
サンドアーマーⅠ*1
食料7日分*1
魔晶石1点*1
魔晶石3点*2
魔晶石4点*2
魔香草*2
マテリアルカード白B*5
マテリアルカード白A*2
マテリアルカード緑B*20
マテリアルカード緑A*4


ウォーターバルーン*4
スマルティエの器用の腕輪*1

マテリアルカード

BASSS
208
52
名誉点
109
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
スマルティエの知力の腕輪専用化50

容姿・経歴・その他メモ

身長
152
体重
49
経歴

A-1-3 子供のころに家出したことがある
B-6-3 命を助けられたことがある

短命種のメリアで、年齢は2歳。
ウルシラ地方にあるメリアの三王国の一つ、短命種達が纏めるアンダシュール周辺の小さな村出身。
短命種の例にもれず、せっかちで好奇心旺盛。
僅かな命を最大限謳歌するため、あらゆる出来事に顔を突っ込み、面白そうなことにはなんでも手を伸ばす、困っていそうな人がいたらつい声を掛けてしまうおせっかいなトラブルメーカー。
短い人生の中で、より多くのことを体験しその眼で見てみたいという思いで旅をしている。
戦闘スタイルは前に出て敵の注意を引き付け攻撃を避ける、回避タンク。痛手を負ったときには神聖魔法によって傷を癒すこともできる。
行く先々で仲間を作って一緒に旅をしているのは一人よりも安全だからという理由もあるが、何よりその人それぞれの人生や旅を近くで見たいからというところが大きい。

Prologue:芽吹きの季節

「旅に出よう」
 初めにそう思ったのは、私がこの世に生を受けてから、二つの季節が過ぎようという頃だった。

 私たちメリアは同じ種族の中でも短命種と長命種がいて、その両者は極端な寿命の差があるらしい。
私はその短命種の方で、たった半年で大人になり、そしてたった10年でその生涯を終えるのだという。
両親からその話を聞いた時私が感じたのは、短命を嘆く悲しみでも、長命を羨む妬みでもなく、好奇心と使命感だった。
僅かな時間しか生きられないのなら、その間に他の誰よりも多くこの世界のことを知りたい、この命の一分一秒でも無駄にはできない、そう思ったのだ。
湧き上がる思いに突き動かされるように私は、倉庫の奥に立て掛けてあった古びた短剣と、これまた年季の入ったところどころ欠けている真ん丸な盾を手に、誰にも声を掛けずにひとり村を飛び出した。

 初めて見た村の外は凄かった。少し森の中を歩いただけで、聞いたことのない鳥の鳴き声、嗅いだことのない甘い匂いのする果実、見たことのない姿形の動物たち。私の知らない初めてが止め処なく五感に飛び込んでくる。
村の中の景色しか見たことのなかった私にとって、外の世界の景色はすべてが新しく、辺り一面に広がる草木の葉の、一枚一枚すらも新鮮に映った。
そうして私は行くあてもなく、初めての冒険を噛みしめながら、気の向くままにふらふらと森の中を歩き回る。
しばらく歩き続け、そろそろ一休みしよう、そう思い少し開けた広場に腰を下ろす。

その時だった。
びゅん、という風を裂くような音が聞こえた次の瞬間、今まで感じたことのないような鋭い痛みが私を襲った。
うぐぅ、と詰まった声を漏らし、ぎゅっと目を閉じる。
いったい何が起きたんだろう。
痛みに耐え目を開けると、私の足には一本の矢が突き刺さっていた。
ガサガサと奥の茂みが音を立て揺れたと思うと、そこから出てきたのはボロボロのフードを深くかぶり、醜くおぞましい笑みを浮かべた数人の小柄な人型だった。

"蛮族"——。
 両親から何度も聞かされていた。村の外には私たち人族を襲う、野蛮で恐ろしい者たちがいると。だから大きくなるまで村の外には出てはいけないんだ、とも。
後悔に浸る暇もなく、彼らは一歩、また一歩と、歪んだ口角を更に大きく上げ、こちらに近づいてくる。
このままじゃまずい。そう思った私は痛みに悲鳴を上げる足を無理やりに動かし、その場から逃げだす。
私を逃がすまいと追いかけてくる彼らから少しでも離れるため、はぁはぁと肩で息をしながら草木をかき分け、ただひたすらに道もわからないまま逃げ続けた。

 足の速さには多少の自信があったが、慣れない道、ケガを負った足。そして何より、目の前に現れた大きな川に行く手を阻まれ、ついに私は追い詰められてしまった。
足の痛みも限界で、これ以上動かせそうにない。彼らに囲まれ逃げ場をなくした私はその場にへたり込んでしまった。
動けなくなった私に彼らの一人が武器を大きく振り上げ、そして思いきり振り下ろす。
——あぁ、失敗したなぁ。もっとちゃんと準備するべきだったなぁ。
襲い来る痛みに備え、目を閉じる。

しかし、聞こえてきたのは肉を打つような鈍い打撃音ではなく、武器を弾く硬い金属音と、私に語りかける男性の声。
「大丈夫かい?」
予想だにしない展開に驚き目を開けると、大きな盾で蛮族達の攻撃を防ぐ、赤いマフラーとつばの広いハットから見える金髪が特徴的な男性が目に映る。
ハットに空いた穴からはいくつか花が見えているあたり、きっとこの人もメリアなのだろう。少なくとも村では見たことがないな、どこの人なんだろう。盾も持ってるし冒険者なのかな?
混乱した頭を落ち着かせるためそんな風に思考を巡らせていると、目の前の彼は呪文を唱えた。
「ウィングフライヤー!」
彼がそういうと、私の背中から透明な翼が生えてくる。
「今の君ならその川も飛んで超えられるはずだ。あまり長い時間は持たないから、さあ早く!」
そう言われ、突然の出来事に呆ける暇もなく、私は川に向かって走り、飛び跳ねた。
勢いに任せ飛び込んだ私を、背中の翼は自然と風に乗り、向こう岸へと私を運んでくれた。
「ここは僕がなんとかするから、君はできるだけ遠くへ!」
川の向こうから声が聞こえる。
「ありがとう、冒険者のお兄さん!」
そう一言だけ叫んで、私はまた走り出した。

 それからどれくらいの時間が経っただろうか、辺りはすっかり暗くなり、足の痛みも治まらない。
あれから蛮族らしき人影も見えない。あのお兄さんは無事なんだろうか。私はここからどうなっちゃうんだろうか。
日が落ちるにつれてだんだんと心細くなっていく中、草木の影の奥、遠くに小さな灯りが見える。
「ルプラ!こんなところにいたのか、探したんだぞ!」
灯りと共に現れたのは、父だった。
私が村のどこにもいないことに気付いて、村の外まで探しに来てくれていたのだ。
「お父さん!!」
そう言って私は足の痛みも忘れ、父にかけより、抱きついた。
「足も怪我してるじゃないか!村の外は危険だと、あれほど言っていたのに…」
そう叱りながら、私を優しく抱き返して背中に乗せた。
「ごめんなさい…」
心に安堵の思いが満ちるのを感じ、それと同時に今までの疲れと、感動と恐怖と、様々な感情がどっと押し寄せる。
初めて見た外の世界は綺麗で、不思議で、恐ろしくて…、——面白かった。
1日の大冒険に想いを馳せながら父の背に揺られ、家路へ向かう途中、私はこんなことを考えていた。

“次はもっとうまくやってやろう”と——。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 10,000 7,200 80 器用×1
敏捷×4
筋力×1
精神×1
1 2023/11/20 砂を纏いし者-サンドガストの巣を払え- 1,000 1,850 知力
やまちょ セナルプラウルスラアルマシャーネ
2 2023/11/27 ブラックギルドにようこそ 2,210 2,710 18 精神
器用
繭萩 セナルプラウルスラアルマシャーネ
3 2023/12/4 傲慢なる女王の試練場 2,520 4,100 24 器用
敏捷
繭萩 セナルプラウルスラアルマシャーネ
4 2023/12/25、26 奪われた海賊の宝 2,280 2,520 11 知力
精神
生命
繭萩 セナルプラウルスラアルマシャーネ
5 2023/1/6 セナ編「眠れぬ森の木々」 1,480 2,470 0 敏捷
繭萩&やまちょ セナルプラウルスラアルマシャーネ
6 2023/1/14.15.22 欠片喰らいの迷宮 2,900 6,500 26 知力
筋力
敏捷
繭萩 セナルプラウルスラアルマシャーネ
取得総計 22,390 27,350 159 19

収支履歴

救難草 ::-100*5
魔晶石3点 ::-300*5
冒険者セット ::-100*1
トリートポーション ::-500*1
コンバート時武器防具 ::-310*1
コンバート時装飾品 ::-4172*1
サンドアーマーⅠ ::-500*1
食料7日分 ::-50*1
アルケミーキット ::-200*1
マテリアルカード白B ::-20*5
マテリアルカード白A ::-200*2
食料7日分 ::-50*1
マテリアルカード白A ::-200*1
魔晶石4点 ::-400*3
魔香草3つ ::-100*3
マテリアルカード白A ::-200*1
マテリアルカード白A ::-200*2
食料7日分 ::-50*1
魔晶石3点 ::-300*1
トリートポーション ::-500*1
救難草 ::-100*1
マテリアルカード緑B ::-20*20
マテリアルカード緑A ::-200*10
食料7日分 ::-50*1
食料7日分 ::-50*1
マテリアルカード白A ::-200*1
アビス加工 ::-2000*1
マテリアルカード緑A ::-200*4
ブレードスカート購入 ::-4580
ウォーターバルーン購入 ::-400*4

チャットパレット