【占星術師】
(レリルガナ地方)- 入門条件
- 光の記録者の紋章
この技術の開祖は七代英傑の一人、”星を見る人” シュバルツ・ウェイガー であると云われており、歴代の光の記録者は誰一人としてその真髄に辿り着けていません。
貴方はミスティックとジオマンサーとセージを1LV上昇させた時、占瞳と相域を取得出来ない代わりに、占星術師の占星術を1つ取得します。
また制限として、貴方は神聖魔法を使用できません。
行使にはミスティックで必要とされる オーブ を装飾品として両手のどちらかにセットする必要があります。
流派装備
【セージで自動習得する戦闘特技の変更】
〇LV5鋭い目 :非戦闘時、占星術の消費MPをー2します。
〇LV7弱点寒波 :魔物知識判定成功時、味方陣営のキャラクターの先制判定を+2します。
〇LV9マナセーブ :占星術に限り消費MP-2(最低1)します。
〇LV12マナ耐性 :魔法使い系の宣言特技1個を追加宣言できるようになります。この効果はルーンマスターと重複します。
〇LV15賢人の知恵:ダブルキャスト宣言時、制約を「使用できるのは占星術+他の系統魔術」のみに変更します。
秘伝魔法
占星術師の行使に詠唱は必要ありません。
ただし、右手が不自由な状態の場合は、-2のペナルティを受けます。
魔力は、ミスティックとジオマンサーの高いほうの技能+知力で扱われす。
ルール上は魔法として扱われるため、魔法拡大などの適用は可能です。
頭に#とついている魔法は、同じラウンドに同時に行使できません。
また一部の占星術には、戦闘中以外にも効果を発揮する者があります。概要と属性に/が入っている場合があるので参照してください。
- 1
- ≫△【天相:星見ゆる空に天啓を問う】
- 必要名誉点
- 消費
- 3MP
- 対象
- 全エリア(半径30m)/
すべて
- 射程/
形状 - 術者/
ー
- 時間
- 30秒(3ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光
- 概要
- 術者の周囲に星空の領域を展開します。/効果範囲内のキャラクターが次に戦闘以外で行う判定に+2のボーナス
- 効果
効果範囲内で術者が占星術を行使するとき、行使判定に+1のボーナスを得ます。
また、一部の占星術を使用する際にも必要とされます。
- 2
- ≫【#光り輝く星の祝福】
- 必要名誉点
- 消費
- 3HP3MP
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 接触/
―
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光/精神効果
- 概要
- 触れた対象に星の導きを授けます。/対象が精神抵抗に失敗したなら、対象の気分を高揚させます。
- 効果
対象のすべての行為判定に+2のボーナス修正を与えます。
更に、一度の行使毎に自身のHPとMPを追加で[-5]ずつ消費する事が出来ます。
そうした場合、対象のすべての行為判定に、更に+2のボーナス修正を与えます。
この占星術は例外的に、1ラウンドにつき2度しか使用できません。
- 3
- ≫【#星は罪を白日に晒す】
- 必要名誉点
- 消費
- 5MP
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 2(無限)/
起点指定
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- 必中/消滅
- 属性
- 光/精神効果
- 概要
- 対象に星の光を当てて弱点を晒します。/対象が精神抵抗に失敗したなら、対象の覗かれたくない記憶を一つ知る事が出来ます。
- 効果
対象がダメージを受ける時、威力判定を用いてダメージ計算を行う時C値-1(下限値7)します。 固定値でダメージを受ける場合は。+5点します。
- 4
- 【傷を癒す心清の星】
- 必要名誉点
- 消費
- 3MP
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 1(10m)/
起点指定
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光
- 概要
- 対象を癒す星の光を生み出します。
- 効果
対象のHPとMPを「威力20+魔力」だけ回復します。
天相:星見ゆる空に天啓を問うの範囲内にいるキャラクターが対象ならば、射程を無視する事が出来、HPを追加で10点回復させます。
- 6
- ≫△【#スターレール】
- 必要名誉点
- 消費
- 8MP
- 対象
- 1エリア(半径5m)/
15
- 射程/
形状 - 術者/
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- 消滅
- 属性
- 光
- 概要
- 自身と周囲のキャラクターを移動させる光の奔流を生み出します。
- 効果
術者の周囲5m以内のキャラクター全員を、天相:星見ゆる空に天啓を問うの効果内の任意の地点まで運ぶ、光の奔流を生み出します。
この移動は、乱戦エリアとブロッキングの妨害を無視します。
また、この占星術による移動を行ったキャラクターは、自力で移動した扱いになりません。
この占星術は、天相:星見ゆる空に天啓を問うの効果範囲内からでなければ使用できません。
- 8
- 【星は裁きの剣を落とす】
- 必要名誉点
- 消費
- 5MP
- 対象
- 1エリア(半径3m)/
5
- 射程/
形状 - 2(30m)/
起点指定
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- 半減
- 属性
- 光
- 概要
- 遥か上空の光る星から光の剣を落とします。
- 効果
対象に「威力40+魔力」の魔法ダメージを与えます。
行使の際、この魔法に対する精神抵抗に失敗した対象が1体以上いたなら、「天系図スタック」を1点得ます。
「天系図スタック」1点につき、自身の占星術師以外の魔法の魔力を1点上昇させます。
「天系図スタック」は最大5点までスタックする事が出来ます。
- 10
- ≫【#天相:星達は集約し裁きの刻に備える】
- 必要名誉点
- 消費
- 10MP
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - -/
-
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光
- 概要
- 光る星を集約し、星は裁きの剣を落とすの効果を強化します。
- 効果
直後に行う 星は裁きの剣を落とす のダメージが、「威力80+魔力 C9」に置き換わります。
- 11
- 【不条理を祓う神なる星】
- 必要名誉点
- 消費
- 10MP
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 1(10m)/
起点指定
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光
- 概要
- 対象を癒す究極の星の光を生み出します。
- 効果
対象のHPを「魔力×5」だけ回復します。
もし対象のHPが0以下で気絶状態なら、気絶状態を解除して余剰分のHPを回復します。
天相:星見ゆる空に天啓を問うの範囲内にいるキャラクターが対象ならば、射程を無視する事が出来、対象が受けている永続以外の効果を一つ選んで解除する事が出来ます。
- 13
- 【死星の理を識る】
- 必要名誉点
- 消費
- 30MP/10MP
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 2(無限)/
―
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光
- 概要
- 死星の理を捻じ曲げて、死の運命にある対象を救います。/対象が該当セッション中に死に至る運命にあるのか確認します。
- 効果
生死判定に失敗したキャラクターがいた時、即座にこの占星術を行使する事が出来ます。
対象が行った生死判定の達成値を、自身の行使判定が上回ったなら対象の死を無効化し、HPを1にして戦闘を再開します。
- 14
- ≫【再起する星達の輝き】
- 必要名誉点
- 消費
- なし
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - ー/
ー
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- なし
- 属性
- 光
- 概要
- 閉じかけた自身の魔力を、今までの星達の輝きによって取り戻します。
- 効果
「この戦闘中、自身が行使した占星術×10」点のMPを即座に回復します。
この占星術は、1度の戦闘につき1度しか使用できません。