“海の化身” オージェイル
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 会話不可能
- 生息地
- ???
- 知名度/弱点値
- 12/20
- 弱点
- 物理ダメージ+5点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛み付き(頭部) | 14 (21) | 2d+16 | 11 (18) | 5 | 175 | 95 |
体当たり(胴体) | 13 (20) | 2d+14 | 12 (19) | 9 | 200 | 60 |
前びれ(前びれ) | 12 (19) | 2d+11 | 10 (17) | 7 | 75 | 60 |
尾びれ(尾びれ) | 12 (19) | 2d+11 | 10 (17) | 7 | 75 | 60 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/前びれ/尾びれ)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○原初の海
このエネミーがフィールドにいる間、天候を強い嵐に変えます。
1R中のこのエネミーのすべての行動が終了したとき、全てのプレイヤーに対し、抵抗:必中の2d6の水・氷属性魔法ダメージを与えます。
また、この効果が発動しているとき、炎属性を伴う全ての魔法やダメージの一切は無効となります。
○化身の大技
原始の時代から生きているとされる幻獣は、強力な力を行使できます。
ただし、効果名に《大技》とつく能力は1R中に一回、《最大技》とつく能力は1戦闘において1度のみ行使可能です。
また、前の手番に使用した《大技》は連続した手番には行えません。
なお、特殊な効果を持つ《大技》を持つ部位が消滅した場合、指定された手番まで効果は継続されます。
○対魔力
このエネミーが受ける魔法ダメージは5点軽減されます。
●頭部
○ダイビング《大技》/11(18)/生命抵抗力/半減
海底まで潜り、一気に勢いをつけて浮上と共に突進して攻撃します
「射程/形状:2(20m)/射撃・貫通」で、「対象:任意の地点」に「威力70・Ç値10・追加ダメージ10」の水・氷属性物理ダメージを与えます。
この技を行使したとき、この部位は次の手番まで行動することができず、次の手番にて行使判定を行いダメージを算出します。
ただし、【原初の海】の効果が発動しているとき、行使した手番に行使判定を行いダメージを算出します。
○根源の波動《最大技》/13(20)/生命抵抗力/半減
海の波動を集め、凄まじい水圧の弾丸として撃ち出して攻撃します。
「射程/形状:自身/射撃」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:100/12/25」の水・氷属性魔法ダメージを与えます。
●胴体
○原始の力《大技》/11(18)/精神抵抗力/半減
原始の時代の力を使って攻撃します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:60/12/15」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
攻撃後1d6を振り、出目が「5」または「6」が出たとき、3Rの間全ての行為判定に対し+1のボーナスとあらゆる追加ダメージを+3します。
○攻撃障害=不可・不可
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は近接攻撃及び遠隔攻撃の対象になりません。
[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この能力は消滅します。
●前びれ
○波乗り《大技》/11(18)/生命抵抗力/半減
大きな躰を荒波にのせて、突進して攻撃します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:60/12/15」の水・氷属性物理ダメージを与えます。
この技は飛行しているキャラクターは対象にできず、抵抗に失敗した相手の回避力を3Rの間-1します。
●尾びれ
○潮吹き《大技》/11(18)/精神抵抗力/半減
周囲の水を一点に集中し、勢いよく噴出させて攻撃します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:70/12/18」の水・氷属性魔法ダメージを与えます。
この技を行使した後、3Rの間【原初の海】の効果で与えるダメージを「3d6」へ変更します。
解説
遥か古の時代において、海を作り出したとされている神の如き力を持つ幻獣の一体。
体長は10m前後で、海を操る能力を持っていると言われている。
その証拠に、以下の伝承が伝わっている。
・その場に居るだけで嵐を引き起こし世界を海に沈める。
・その一挙一動で渦潮や高波を発生させ、生命が生まれる海を広げる。
・アビス海近辺の海底に住んでおり、彼が海面に浮上して噴いた潮水が大雨を引き起こす。
・“大地の化身” と力を合わせることで新たな島を生み出すことが出来る。
伝承は古いものだが、よく調べると過去に津波や大雨などの災害が起こった時期と伝承が残された時期は一致すると結論づけられるが、真偽は不明である。
なお、新しい島を作り出すという一文については、大地と海の化身は大変に仲が悪い、との伝承も残っているため特別に明らかになっていない。過去の人は何を見てこれを残したのだろう……