カオスエルトリアス
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- 遺跡、洞窟
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 24/-
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(頭部) | ― | ― | 13 (20) | 9 | 92 | ― |
光束(胴体) | 14 (21) | 2d6+10 | 12 (19) | 11 | 98 | ― |
片手剣(右腕) | 15 (22) | 2d+16 | 12 (19) | 9 | 96 | ― |
大盾(左腕) | 13 (20) | 2d6+13 | 11 (18) | 17 | 106 | ― |
蹴り(脚部) | 14 (21) | 2d6+13 | 11 (18) | 13 | 100 | ― |
- 部位数
- 5(頭部/胴体/右腕/左腕/脚部)
- コア部位
- 頭部、胴体(すべて)
特殊能力
※剣のかけら10個。
●全身
[常]マナコーティング(2)
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-2」点します。
●頭部
[主]攻撃命令
周囲の魔動機と魔神に的確な動作を指示します。
自身を中心とした「1エリア(半径4m)/10」の「分類:魔動機」「分類:魔神」のキャラクターは10秒(1ラウンド)の間、命中力に+1のボーナス修正を得て、打撃点が+2点されます。
この効果は連続した手番に使用できません。
[主]防御命令
周囲の魔動機と魔神に的確な動作を指示します。
自身を中心とした「1エリア(半径4m)/10」の「分類:魔動機」「分類:魔神」のキャラクターは10秒(1ラウンド)の間、回避力に+1のボーナス修正を得て、防護点が+2点されます。
この効果は連続した手番に使用できません
[主]奈落の波動/14(21)/精神抵抗力/半減
頭部に内蔵された奈落の核の力を暴走させ、「射程:自身」「対象:全エリア(半径20m)/すべて」の対象に「2d+16」点の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は[部位:頭部]以外の部位2つのHPが0以下でなければ使えません。
●胴体
[常]光束
光束による攻撃は「射程:2(30m)」の射撃攻撃として扱います。また、与えるダメージは魔法ダメージです。
[常]ターゲッティング
光束による攻撃は誤射を起こしません。
[常]防御膜展開
「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」のいずれかの属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けると、直後、その属性に対する防御膜を張ります。防御膜が張られた状態では、すべての部位はその属性によるダメージや不利な効果をいっさい受けません。
新たな防御膜が張られたら、それまでの防御膜の効果は失われます。
戦闘開始時は炎属性に対する防御膜を展開しています。
●右腕
[宣]薙ぎ払いⅡ
近接攻撃を任意の5体までに与えます。
●左腕
[主]シールドガード
大盾で自らの身を守ります。自身のすべての部位に対する、近接攻撃・遠隔攻撃の対象を、[部位:左腕]に変更します。
複数の部位を対象とする攻撃や、魔法、特殊能力に対しては効果はありません。
[主]隠し銃/14(21)/回避力/消滅
盾に内蔵された銃で唐突に攻撃します。
「射程/形状:2(20m)/射撃」で「対象:1体」に「2d+12」点の魔法ダメージを与えます。この能力の対象に既に選ばれたことがあるキャラクターは、回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
●脚部
[常]攻撃障害=+4・なし
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]及び、[部位:胴体]は、近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:脚部]のHPが0以下になると、この能力は失われます。
[常]踏み倒し/13(20)/生命抵抗力/消滅
蹴りの攻撃が命中した対象は、その場に転倒します。キャラクターは望むなら生命抵抗力判定の代わりに腕力判定(⇒『Ⅰ』122項)でこの効果に対抗してもかまいません。
戦利品
- 自動
- アビスシャード(200G/-)×10
- 自動
- 剣のかけら(200G/-)×10
- 自動
- 未知の魔動部品(2,400G/黒白S)×5
- 2~9
- なし
- 10~
- 掘り出し物の魔動部品(7,6000G/黒白S)
解説
魔動機文明時代、魔動機術によって制御された“奈落の核”が動力源として用いられていた施設や魔動機がいくつか存在していました。
このカオスエルトリアスもまた、奈落の核が動力源として頭部に埋め込まれた機体です。
魔動機文明時代は問題なく制御下にありましたが、〈大破局〉の天変地異が原因となって制御不能となりました。