カースエレファント
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- 森
- 知名度/弱点値
- 20/24
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20(四足)/-
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
象牙(頭部) | 18 (25) | 2d+18 | 16 (23) | 12 | 140 | ― |
のしかかり(胴体) | 17 (24) | 2d+22 | 15 (22) | 18 | 160 | ― |
踏みつけ(足部) | 17 (24) | 2d+16 | 16 (23) | 12 | 140 | ― |
- 部位数
- 3(頭部、胴体、足部)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]弱化の霧
このキャラクターの周囲には、常に呪いの霧がかかっている。
「射程/自身:半径30m/全て」で、範囲内のキャラクターすべては「抵抗:必中」で行動判定に-2のペナルティを受ける。この効果は呪い属性。
この効果は、いずれかの部位に雷属性のダメージを受けた時に失われる。
●頭部
[宣]串刺し
乱戦エリア内のキャラクターを一度に5体まで近接攻撃の対象にすることができる。
この効果は連続した手番に使用できない。
[常]痛恨撃
打撃点決定の出目が「10」以上なら、ダメージが10点増加される。
●胴体
[常]攻撃阻害=(+4・+4)
大きな体が攻撃を阻む。
「部位:頭部」への近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得る。この効果は「部位:胴体」のHPが0以下になった時に消滅する。
●足部
[宣]粉砕の構え
この宣言特技を行ったラウンドは「部位:足部」は攻撃せず、次のラウンドに攻撃する。
乱戦エリア内の全てのキャラクターに「抵抗:必中」の近接攻撃を行い、打撃点を「12」点増加させる。
戦利品
- 自動
- 分厚い皮膚(3000G/赤S)
- 2〜9
- なし
- 10〜
- 鋭利な象牙(2000G/黒S)
解説
何者かが改造を行い、呪いの霧を放つようになった象です。
改造の結果、性格は荒々しく好戦的になり、鋭くなった牙を突き立て攻撃してきます。
呪いの霧についても、範囲内の敵の活動を著しく弱める強力なものとなっています。
しかし、霧の能力を植え付ける過程で欠陥が発生してしまい、雷属性の攻撃を受けると霧の効果が消え失せるほどの脆弱性があります。
ネタバレ注意
【実験台8号:Curse Blade】
【処置内容】
・象牙の鋭化及び伸縮性の付与
・皮膚に呪いを噴霧する魔法陣の形成
【処置目的】
・生物兵器としての武力増強
・人為的に付与した魔法陣を動物が扱うことができるかの確認
【経過観察】
目的は概ね達成。試しに野外へ放ったところ、付与した魔法陣から溢れる霧を扱って村民を弱体化させ、小規模の村を壊滅させることに成功。牙についても扱いこなせている。
しかし、偶然雷が実験台に直撃してしまったところ、一時的に噴霧が収まってしまった。原因として、改造に使用した呪いに雷への脆弱性が残っていたためと考えられる。
【総評】
生物兵器としての能力は高く、〇〇に必要な自我や素質も十分に持ち合わせている。
しかし、雷に対する欠陥は無視できない。そのため、使用した呪いの分析と部分的な解呪を行うことにした。
○/○ 執筆者:○○○○○