特殊能力

●全身

○ターゲッティング＆鷹の目

○機械の身体

　刃のついた武器からクリティカルを受けない

○対属性防御幕展開（不完全）

　炎、水・氷、風、土、雷のいずれかの属性のダメージを受けると、
　直後に自らを対象に防御幕を張る。
　対応する属性の場合、適用ダメージを半減し、そのほかの追加効果を無視。
　あらたな防御幕が張られたら、それまでの対属性防御幕は解除される。
　この防御幕は、全身一括で展開される。

○多脚＋ホイール

　足場のペナルティを２点緩和する。
　制限移動で２０ｍ移動可能。

○巨体による進軍

　巨体とその機動性ゆえ乱戦状態から宣言なく離脱できる。
　但し、離脱時は制限移動に限る。
　また、４部位以下のキャラクターから移動妨害をうけない。

○目標照準プログラム

　一切移動しなかった場合。
　射撃およびそれに類する特殊能力の達成値＋２。
　頭部のＨＰが0以下になると、効果を発揮できない。

○射撃システム

　通常移動時でも、射撃攻撃が可能。

○常時警戒モード

　全力移動は行わない。

○限界駆動状態移行

　各部位において、手番開始時にHPが3桁を切っていた場合、
　HPが５点減少し、命中値および特殊能力達成値が＋１される。

○臨界駆動状態移行

　各部位において、手番開始時にHPが初期値の半分を切っていった場合、
　さらにHPが10点減少し、すべての与ダメージが５点増加する。

●頭部

○小口径バルカン

　射程30m、装填数６の〈ガン〉として扱う。

▶装填

　弾丸を最大まで装填する。

≫補助防御幕展開

　１Rの間、1部位に対し、補助防御幕を展開し、
　物理ダメージ10点、魔法ダメージ5点減少する。
　（防御幕のダメージ半減処理の前）

▶防御幕再設定

　全身の防御幕の属性を任意に変更する。

○センサーの塊

　破壊されると、全ての部位の行動修正－２。　
　さらに、ターゲッティングと鷹の目を失う。

●右射撃ユニット

○対長距離電磁砲

　射程80m、装填数２の〈ガン〉として扱う。但し、防護点は半分有効。（端数切り上げ）

○遠距離用

　２０ｍ以内の敵には、命中判定に－2のペナルティを受ける。

▶装填

　弾丸を最大まで装填する。

☑狙い撃ち

　命中＋２、ダメージ－４で射撃する。
　　

▶高負荷収束電磁砲／１９（２６）／回避／半減

　射程60m、形状：貫通で2d+35点の雷属性魔法ダメージ。
　自身の他の部位に対して巻き込みが発生する。
　弾数を２発分消費。
　HP２０点消費。
　次の手番行動不能。
　〈ガン〉に対する効果有効。

●左射撃ユニット

○汎用機関砲

　射程50m、装填数４の〈ガン〉として扱う。

▶装填

　弾丸を最大まで装填する。

▶マシンファランクス／２１（２８）／回避／消滅

　射程25m、形状：射撃で半径4ｍ／10に 2d+10点の風属性魔法ダメージ。
　弾数２消費。
　ガンによる射撃として扱う。
　同一乱戦に使用しても、除外できるのはこの能力を使用した部位のみ。
　自身のいる乱戦エリアに使用した場合、
　〈ガン〉に対する効果有効。

●胴体

○攻撃障害＝不可・＋４

　頭部への近接攻撃は不可、射撃攻撃は回避にBを与える。
　胴体のHP0以下で効果を失う。

○攻撃障害＝＋４・なし

　右射撃ユニット・左射撃ユニットへの近接攻撃は回避にBを与える。
　胴体のHP0以下で効果を失う。

▶装填 制御

　右射撃ユニットか左射撃ユニットのどちらかに弾丸を最大数まで装填する。
　

☑狙い打つ

　命中＋４、ダメージ －10。

▶砲身薙ぎ払い／１８（２５）／回避／消滅

　機能停止した（HP０になった）射撃ユニットの砲身を振りまわして薙ぎ払いを行う。
　右砲身：2d+30点の物理ダメージ：任意の5体まで。連続した手番は不可。
　左砲身：2d+30点の物理ダメージ：任意の3体まで。連続した手番でも使用可能。
　（両方の射撃ユニットが壊れている場合はどちらか選んで使用）

●脚部機動ユニット

○機銃

　射程20m、装填数15の〈ガン〉として扱う。

▶装填

　弾丸を最大まで装填する。

▶弾幕／２１（２８）／回避／消滅

　射程１０ｍ、形状：射撃で異なる対象5体までを銃撃し、２ｄ＋８点の魔法ダメージ。
　弾数５消費。
　〈ガン〉に対する効果有効。

○頓挫

　この部位のHPが０以下になると、移動速度：３０となり、全身の回避ー２。
　さらに、通常移動時にはガン攻撃の命中値-6かつ精密射撃&鷹の目の能力を失う。

≫対人兵器／１８（２５）／生命抵抗力／半減

　自身中心に半径６ｍ／20の範囲に金属片をまきちらし、
　「２ｄ＋２０」点の物理ダメージを与える。
　この能力は、1戦闘ににつき2回まで、連続した手番には使用できない。