容姿・経歴・その他メモ

容姿
端麗な顔立ちをしたナイトメアの男性。
その筋では有名な男娼で、彼を求めて街に来る物好きも存在する。
刺青は舌に入れている。

経歴
・のめり込む趣味がある
・故郷の場所を知らない
・物心がついた時には独りだった

俺、気づいたら魔動死骸区に捨てられてたんだよな。だから親の顔は知らないし、元の名前も分からない。誕生日だっていつなのか知らない。
まあそんな事気にしたこと1回だってないんだけどさ。俺、割とすぐ男娼っていう抜群に相性のいい職業に出会った訳だし。
他の奴らは借金のカタに、だとか、貴族身分から人攫いで落っこちてきた、だとか色々あるけど、俺は単純に"趣味"としてやってる。
いや、まあ、やんなきゃ食っていけなかったから仕事ではあるんだけどさ。でもどっちかっていうと趣味の方に近い感じでさぁ。
俺は相手の趣味嗜好によってタチかネコか決めるタイプだけど、どっちにしたって最高だよ。気分良くなって、金も貰える。これ以上いいことって中々ない。そう思うだろ？
んまあ、たまに乱暴な相手が俺の事を攫おうだとか殺してしまおうだとか馬鹿なこと考えたりするけど、そこは俺の腕の見せ所。とっとと投げ飛ばしてぶん殴っておしまい。単純だな。
そんな生活を今までずっと続けてたら、どこの誰が嗅ぎつけてきたのか知らないけど、俺に「冒険者をやらないか」だなんて言ってきた。
最初は兼業出来なさそうだから断ろうかとか思ってたけど、してもいいって言うからついていくことにしたよ。
各国の奴に俺を抱かせるのが、今から楽しみでしょうがないな！

冒険に出た理由
なりゆき

誘われたから。それ以上でもそれ以下でもない。
強いて言うなら、世界の色んなところで活動出来るのが嬉しいからかな？

扉の小魔
「レイジー、貴様また私の忠告を聞かなかったな？何故貴様はそう一人で先走るのだ？」
名前:ウェールズ・マシンヘッド
外見上の特徴:赤いドラゴン

レイジーと契約した扉の小魔。裏路地で拾った召異魔法の魔術本に封じられていた。初めて出会った人物相手でも尊大な態度を崩さない。
レイジーに色々な言語の読み書き音読、錬金術や召異魔術、果てには護身術及び戦い方までもを教えた実質親代わりの存在。しかし当の本人にはイマイチ尊敬されておらず、「なんかめっちゃ教えてくれる友達」くらいに取られているためやや不服に感じているらしい。
また「レイジー・シックス」という名前を付けたのも彼である。目の前の人間の生き様をコケにするため、"Lazy"+獣の数字という皮肉たっぷりの名を付けたのだが、逆に感謝されてしまい大変困ってしまったという。

セッション履歴

収支履歴