空想のクリスタル
基本取引価格：取引不可
- 知名度
- 30
- 形状
- それが存在する空間だけ白く陥没したように見えるクリスタル
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 魔力修正に上乗せできる。
- 効果
-
●拘束
この能力は、以下の制外が解除される度に使用できる。
智は満たす→自身が運命凌駕使用兼、パーティー内に1人以上、敵の攻撃により脱落者がいた場合
智は満ちる→自身が運命凌駕使用兼、パーティー内に3人以上の敵の攻撃により脱落者がいた場合
智は枯れる→自身が運命凌駕使用兼、パーティー内が全員、敵の攻撃により脱落した場合。●智を満たす
この能力を使用すると、自身が戦闘中に消費したMPの半分の値だけ、自分以外のキャラクターのMPを回復することが出来る。
●智は満ちる
この能力を使用すると、自身が戦闘中消費したMPの値だけ、自身の次の魔法行使判定または魔法の威力決定表を振る際、自身の魔力修正に追加の修正を加える。
●智は枯れる
この能力を使用すると、次の自身の手番終了時、半径500m内全てのキャラクターのMPは0まで減少し、その減少した値分の固定魔法ダメージを1エリアに対して与える。この攻撃は制御することは出来ず、抵抗することもできない。
由来・逸話
モルガン・ル・フェがスファに対して「これは自信作です」と少々得意げに渡してきた一品。ジャバウォックから剝ぎ取ったクリスタルを加工した物。それは空想の中の英雄のような、絶大な力を所持者に与えるが、同時に世界を滅ぼしかねない力を秘める。何故、それを年端も行かない少女に渡すのか、キャストリアに問い詰められたモルガンは、「あんな少女に見限られた世界の方が悪では？」と、飄々と語ったという。