容姿・経歴・その他メモ

冒険に出た理由
・親に反発して

経歴表

・かつては貴族だった
・家族から探されてる
・近所に芸術家が住んでいる(いた)

経歴

本名「リカティエル・ウルフェン・ネブラスカ」
狼リカントの男性で、元々商家の一族であったが、本人の願いは絵描きになりたいであった。ただ家業を継げと、家の圧力や期待が嫌になり。
そして一人飛び出してみた
世界はとても楽しい！楽しい！いろんなところを見て絵を描くのは楽しい！
だがやはり生活にはお金が必要である。そんなときにふと見たのが、冒険者の学校だった。
冒険者、か。それになればもっと広い世界を見てまわれるかな？

性格は基本的に飄々としており、へらへらと笑みを絶やさない。発言も全体的に軽く、信用が置けないような発言が多い。そのせいで基本的に人づきあいがあまりない。友人は少ないというより、居ない。それでも社交性がないわけではなく、人に話しかけるし、話しかけられれば普通に受け答えもする。
だが絵に対する情熱や知識は列記としたものであり、一人で絵を書いているときは真剣そのものの表情で取り組んでいる。楽しいという気持ちと、やりたいことに対する情熱、夢へと向かう志をとても尊重している。

容姿

本人の容姿は、男性にしては背の低い１６５ｃｍで、顔つきも体つきも中性的。伸ばしっぱなしの長い髪の毛でせいで、時折女性に間違われる。たとえ間違われてもへらへらとしているが。左目が青、右目がオレンジのオッドアイなのも特徴で、黙って真面目な顔さえしていれば綺麗な顔をしている。常ににやけたような笑みのせいで全部台無しである。

Ａ班に対してのそれ

現在Ｂ班に所属しているが、その上のＡ班の人物たちとは一切接点を持たないようにしてる。陽キャの塊のようなＡ班のメンバーは、陰キャである彼にはとてもつらい存在である。向うから話しかけられても、適当に流して逃げるようにしている。

ただ、なぜか本人の考え方とは裏腹に、Ａ班のメンバーの大半に好かれている(装備が似ている、女性に話しかけられる度胸、頭が良い、家柄が実はいい)という。切実に逃げたい。

ペット。

最近、「カンムリ」という名前のキツツキを飼い始めた。もう一匹飼えるが、虫とカエルは女の子受けが悪いので悩んでいる。

馬の購入

ハルウララという馬を買った。

商人、冒険者以外の才能

元々商人の家で生まれ、継ぐ必要はなかったが、補佐などとしても育てるために、あらかたそのあたりの知識は詰め込まれている。それとは別に本人が好きなことを勉強している(能動的な勉強なため、とても有意義にしていた)
なかでも美術品や絵画、芸術作品の造形がとても深くなり、商人としての知識も加わり、品物に対する審美眼はとても高くなっている。そういう意味では商人の才能は高いといえる。

さらに最近はバードの音楽系の知識も付け始めているため、楽器の審美眼も上がっている。近々ライダーも取ろうとしているため、動物の良し悪しもわかるようになってきた。

絵画の実力だが、中の中と「下手ではないけどもうちょっと強みが何かほしい」と言われるレベル。素人目に「絵うまいね君」って言われるレベル。楽器の方はバードの技術ではあるが、あらゆる楽器をそつなくこなせると考えると、とんでもない才能と言える。

ネブラスカ家とは

ここ最近、1代2代ほどで力を付けてきた、貿易商の家である。主に嗜好品(酒、煙草、玩具、本、絵画、コーヒー、お茶など)を仕入れている。その中で大きく力を入れているものが酒と煙草である。交易ルートはとても珍しい空路。家柄のコネで手に入れた『スカイシップ』を使った貿易を行っている。そのため、遠い地方にある珍しい嗜好品を仕入れて捌いているため、他の商家にはない独自のルートを持っている。
そしてここ近い代で成り上がった貿易商であるため、現当主は成金思考で、とにかくお金を稼ぐという手段と方法を考えるのが好きであるが、問題はそのあたりの手段に「法に触れなきゃいい」くらいの考え方を持っている。そのため、セフィロト商会に目を付けられてもいる。その結果、あまり強引な手段に出れない状態でもある。

リクは酒と煙草を吸わず、どちらかといえば苦手な類。そういう意味でも酒、煙草に力を入れている家は嫌いであるが、お金になるという理由で仕入れた絵画で、彼は絵画の道に目覚めた。

リクと親の関係

リクには上に一人兄が居た。その兄はとても優秀で父親の言うことをよく聞き、勉強も出来た兄であった。リクはその陰に隠れているが、同じように勉強をさせられていたが、似たように優秀ではあったが、家を継ぐのは兄であったためにそこまで力を入れて勉強はさせられなかった。逆に言えば陰になっていたおかげで彼は親から隠れて絵画の勉強をこなすことが出来た。
それから彼が１９歳になった時に、スカイシップの事故によって兄が死亡した。原因は整備不足によるよくある事故であった。兄が亡くなったことにより、力は入っていないとはいえ、同じように勉強を受けていたリカティエルに家業を継がせるように話がうごき始めたころに。彼は家の金と、印璽を持ちだして家出した。
それからは家の金である程度自由に過ごしていたが、冒険者としてなるべく学園へと足を向けた。

剣の稽古。

最近、剣の稽古をさぼりすぎたというよりは、今までは授業でしなくてはいけなかったものをしなくなり、とんでもなく剣の腕が落ちていることに気づいた(最初は剣の才能がないのかと思ってフレイルに持ちかえたが、ただの練度不足だと判明)
自主稽古などできるはずもなく、かといって今更先生を頼るのもおかしな話で、どうせなら女性に教えてもらいたいという下心も合わさり。泣く泣くサロメを頼ることにした(とはいえ、剣と盾を使った軽戦士技能の使い手と考えれば妥当かもしれない)。
そのため、最近はヴェセルカの誘いも断ることが多くなってしまい、内心心苦しいが、パーティが壊滅するか否かの前衛職。そろそろ本腰を据えて、なにかやれることを考えないといけない。色々あって、考え方に変化が訪れたリカティエルである。

ユキ・ネブラスカとの稽古

兄の戦闘力を目の当たりにし、尚且つ話しかけやすく向こうも気さく。全体的な実力も高いゆえに師匠としては打って付け。ということでウッキウキで稽古をつけてもらったのが地獄の始まりだった。
まず全体的にできることから叩き直され、ハルウララは「まずリクくんが強くなってからね」と没収(預かられた)。練技の訓練で１０分息を吸って１０分息を吐くなどの訓練を走り込みをしながらとか、元々魔法の才能がないにも関わらず、死に物狂いで四種類も叩きこまれた(ただ戦闘に使わせる目的ではなく、体内のマナ容量を増やすのが目的)。
とはいえこれは全部基礎、基礎を鍛える過程でとんでもない地獄を見たリク・ネブラスカだが真の地獄はこっから先。
「今まで覚えた癖を一旦全部忘れて、新しく型を叩き直すよ。それとリク君の得意なことを探しつつ、これが使えないあれが使えないを無くして…」基礎の後は応用と戦術の再構築。リク・ネブラスカはちょっとだけ後悔した。

履歴

使わなくなったミスリルの鎧下をロドリーに与えた

ハルウララ

セッション履歴

収支履歴