容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
白銀のような長髪。横髪を三つ編みにし、後ろは結んで流すヘアスタイル。
目の色はエメラルドみたいに明るめの緑。
まだ未成年のため身長は低く、身体つきもぱっと見は普通だが
触ったり、脱ぐとがっしりしている。
外見は中性的で少年でも少女でも通じるかもしれない。ローマ風の緩い服を好む。
【性格】理知的でクールに見えるが、その正体はアホで天然で好奇心旺盛。
現在は魔神によって目の前で家族を殺されたショックにより
声を発することができなくなっている。そのかわり身振り手振りで
伝えようとするが、最近はオーバーリアクション気味。
【信条(肯定/否定)】
秩序/賭博
【矜持/執着】
家族、恋人を最優先にする。
【過去】
脳筋ゆえか小さい頃から動物に好かれやすい。また、森で遊んでいたら、アンデッドに
追いかけ回された経験のせいでアンデッドには若干トラウマ持ち。彼の生まれは少々
特殊だった。彼の母親が身籠っていたときに魔域の中に飲まれてしまい、その中で
出産した。魔域生まれは生まれたときから魔神に強いだとか呪われているだとか
迷信のようなものの影響を受けやすかった。彼はそんな風評も押し返すために、
壁の守人を目指し、そしてその夢を叶えたのだ。しかし、現実はなんと惨いもの
だろう。彼がその知らせを持って帰郷したとき──彼の村は魔神に襲われていた
のだ。すでに事切れた友人や知人達の屍を必死に見ないようにして、襲い掛かる
魔神を倒しながら家に向かった。そこで彼が見たのは、悍ましい姿をした獣に、
母親の首が噛み砕かれた瞬間であった。深い絶望と怒りで魔神に殴りかかるが、
手も足も出ず一蹴された。もう死ぬ、ダメだ、誰も助けれなかったと。
自分の無力さを感じても悲鳴すら出なかった。近くを冒険者が通りがかった
ため、分が悪いと判断したのか魔神らは引き上げていき、彼だけは助かった。
あまりのショックに意識を失ってしまい、そして…目が覚めた彼は、声すら出なく
なっていたのだった。身体に刻まれた恐怖心は根深く、ゆえに、絶対
乗り越えなければならないと死んだ家族らに誓った。
【経歴】
・生まれた環境/幼少期/少年期/青年期
動物の友/力がすべて/亡者に襲われる恐怖/敵意を集めるのが得意
【ハプニング表(1回目/2回目/3回目)】
身分と関係なく立派な仕事につけた/大切な人に目の前で死なれた/奈落の魔域で生まれた
【理由】
・仇討ち
【関係性(仮)】
→ミカ(幽PC)：好奇心を抱いている。

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