プロフィール

経歴表

冒険に出た理由：無理やり巻き込まれて

外見・容姿などの特徴

尖った立ち耳と大きな尻尾が特徴的な、アカギツネのリカント。
うすい金色のウェーブがかった長い髪を後ろで束ねており、
紅色の勝気な瞳が印象的。
頬には三本線の赤い刺青のようなペイントが入れられており
三本の線は氏族から離れていることを示すものらしい。

身長は耳を含めて150㎝程と低く、体重も40㎏程度しかない。
見た目から華奢な体つきをしており、そのことを気にしているのか
指摘すると機嫌が悪くなる。

性格

好奇心旺盛で、無邪気な性格。
感情の起伏が激しく、よく言えば表情に富んだ人。悪く言えば落ち着きがない。
なんにでも首を突っ込みたがり、後先を深くまでは考えない
ある意味破滅的な性格をしている。
純粋に嘘をつくことが苦手で、思ったことをすぐに口走るため、時折妙な誤解を与えたりする。

性別は…？

見た目は、低い身長も相まって女の子に見えるが
服は男物でも女物でも、気に入ったものを着用する。
また、意外なほどに力が強かったり冒険心に満ちていたりと、腕白な一面も持つ。
女の子と聞かれても肯定しないし、男の子と言われても肯定しない。
一人称は「ボク」であるが、それもただ言いやすいから使っているだけなのかもしれない。

過去

ブルライト地方の北西部、ドーデン地方とも近い
カスロット砂漠に住む、リカントを中心にした集落で生まれる。
ユグドラシアの一族は、代々集落の司祭階級として
集落に設置されている“守りの剣”を守護する一族であった。
リーンもまた、司祭として剣の手入れを行う儀式に参加していたが
儀式の最中、うっかり剣を取り落とし破損させてしまう。
備蓄してあった剣のかけらを使い、その場は何とか凌ぐものの
これに激怒した最高司祭は、リーンに「クエスト」の縛りを掛け
自身の素性を隠しながら、剣のかけらを集める旅に出るように神の試練を与えてしまう。

素性を隠しているのは、保安上の面から、リーンが司祭の家の出であることが
漏洩すると、守りの剣に関する情報が漏れだす恐れがあるからであり、
自身の素性から性別に至るまで秘匿しているのは、守りの剣を護るためでもある。

何はともあれ、剣のかけら500個（名誉点にしておおよそ1750点）を集める旅が始まったのだ。

冒険者PT「シルバニア」

リーンを含め、前衛2、後衛2のバランス型PT。
人間・リカント・エルフ・タビットと
様々な種族がバランスよく在籍している。

リアーネ・ヴァリエル

前衛同士のおかげもあってか仲が良く、リーンからはお姉ちゃんのように慕っている。
彼女の「トレジャーハント」には、内心いつもひやひやしているが……
リアーネとの距離が近いことを喜んではいるが、
ぎゅっと抱きしめられるのには少し恥ずかしさを感じているようだ。

ヴィオーラ

美しいお姫様のような人だと思っている。
･･･…といっても、もちろん本物の姫など見たことないのだが。
不思議でつかみどころのない人物だと、最初は警戒していたが
今ではすっかり懐き、暇さえあれば新しい曲をせがんでいる。

ゼニス・レンデルネス・パルフォーレ

PT唯一（？）の男性という事もあり、いろいろと頼っている部分が多い。
リーン自身、あまり考えずに動くことが多いので迷惑をかける中心的な人物。
ひそかに彼の身長の高さを羨んでおり、シークレットブーツなしなら
自分だって負けてない！（ただし自身は耳の高さを含む）と、対抗心を燃やしている。

リーン・ユグドラシア（自身）

あまり物事を深く考えずに動くため、トラブルを引き起こしたりも多い。
そのことに関しては反省しており、申し訳ないと思っているが……治ることはないだろう。
正体を隠している自分を受け入れてくれた、このPTに深く感謝しており
メンバーたちには好意を抱いている。

「閉ざされた街に咲く花」

ハ―ヴェスに居を構える冒険者ギルド“月夜の狼亭”に所属しているが
ごろごろと自室で過ごしていたら、財布の中身が30Gしかないことに気が付く。
「やばばばい！！このままじゃ追い出されちゃうよっ……！」
合わせてクエストの呪いが「いい加減に仕事をしろ」と言わんばかりに胸を締め付け始めたので
あわてて旅支度を整え、ヒスダリアに向かう仲間たちと合流した。

セッション履歴

収支履歴