特殊ステータス『仙力』が解放されます。
詳細については流派注釈を参照してください。

仙力を消費することで武器のなり得ないものを武器にしたり、通常武器を魔法の武器にしたり、空気やマナや水の上を歩いたり、暗視を獲得したり様々なことができるようになります。

全ての行為判定及び生死判定に「+(使用時の残り仙力)」の修正を与えます。
またその3倍を被ダメージ軽減効果として与え、10倍を移動力に与えます。
効果中は仙力消費なしで飛行や空中・水上歩行・水中呼吸等が可能となり、対応する仙獣の幻影が出現します。
これは1日に1回しか使用できず、効果終了後は仙力が「0」となります。

食事を『霞』と『薬草』に限定することで寿命を本来のもの以上に引き伸ばします。また老化に対しても一定の抵抗を持つことができます。
ただし食事が実質水と薬草だけになるので慣れないうちは苦痛に感じます。数週間続けられたならば体がかなり健康になります(生命・精神抵抗力+12)。

リスクとして回避力に「-2」を受け、命中に「+4」します。また、この攻撃は防護点・軽減効果を半分として計算します。クリティカルが発生したならば防護点・軽減効果は「0」として計算されます。攻撃後、自身は敵軍の後方エリアまで(後方エリアだった場合、更に後方の特殊なエリアにいるものとする)移動できます。
後方エリアに敵が居た場合、その内の任意の1体も対象に取ります。

対象が自身に対して近接攻撃を試みた際、《槍》によるカウンターを試みることができます。カウンターに成功すると対象の攻撃は失敗したとして、自身のダメージ決定を行います。
これは2回目以降も試みることが出来ますが、その際に2d6を振り出目が「5」以上でなければなりません。

自身のエリアから10体までを対象に取るか、自身のエリアの5体+異なるエリアの5体までを対象に取るか選択します。
選択した対象に攻撃を行います。
攻撃後、地面が不安定になり行動判定に「-4」のペナルティ修正が与えられます。