【リオレウス竜似芸】
(ブルライト地方)- 入門条件
- 50名誉点
マカジャハット王国で生まれ、諸国で芸を披露し人気を得たリルドラケンの大道芸人リオレウスが編み出した竜の能力を真似た技です。リオレウスは、自身の竜に似た姿を活かし、竜の動き方や鳴き真似、飛び方や火を吹く姿などを真似て披露する大道芸で人気を得ました。その芸を観た格闘家に「戦闘に応用できるのではないか」と言われ、その格闘家と共に戦闘用にアレンジしたものが【リオレウス竜似芸】です。その後、格闘家は【リオレウス竜似芸】を教える道場を開き、門徒が増えることで大陸各地に広がりました。今では、大陸各地に道場があり、どこでも50名誉点で入門可能です。リオレウス自身は生涯大道芸人だったと言われています。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
牙芸用・竜の顎(あぎと) | 14 | 装飾品:顔 | 1,800 +20名誉点 | 〈牙〉の威力が20になる |
秘伝
《鱗芸・竜麟貌(うろこげい・りゅうりんぼう)》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 【スケイルレギンス】&【ビートルスキン】
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 【スケイルレギンス】と【ビートルスキン】の消費MP合計が4点になる
- 効果
この秘伝は、練技【スケイルレギンス】と【ビートルスキン】を同時使用時のみ効果があります。【スケイルレギンス】で全身に淡い色の鱗を生やし、そこに【ビートルスキン】で鱗を堅くし、竜の鱗を表現します。この時の【スケイルレギンス】と【ビートルスキン】の消費MPの合計は本来6点ですが、それが4点となります。秘伝習得者が、《マナセーブ》を習得しているなら、消費は3点となります。この秘伝の効果時間は、【スケイルレギンス】と【ビートルスキン】それぞれの効果時間に準じます。
《尾芸・竜尾掃(おげい・りゅうびそう)》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《テイルスイングⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈尻尾〉
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 3体まで攻撃、命中力判定-1、転倒効果、ダメージ-4
- 効果
この秘伝は、3体までのキャラクターに同時に〈尻尾〉での近接攻撃を行えます。この攻撃では、命中力判定に-1のペナルティ修正を受け、算出ダメージも-4点されますが、命中した相手を転倒させることができます。但し、複数部位のキャラクター及び、二足歩行していないキャラクターは、転倒させられません。
《尾芸・竜尾大掃(おげい・りゅうびたいそう)》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《テイルスイングⅡ》変化型
- 前提
- 《尾芸・竜尾掃》
- 限定条件
- 〈尻尾〉
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- なし
- 概要
- 5体まで攻撃、転倒効果、ダメージ-4
- 効果
この秘伝は、5体までのキャラクターに同時に〈尻尾〉での近接攻撃を行えます。この攻撃では、算出ダメージが-4点されますが、命中した相手を転倒させることができます。この効果では、対象の足の数に関係なく転倒を発生させることができます。また、部位数が2であるキャラクターは、その両方の部位に命中を与えることができれば、転倒させられます。但し、部位数が3以上のキャラクター及び、それ以下でも接地せずに移動している(飛行、浮遊など)キャラクターは、転倒させられません。
《吹芸・竜炎風(ふきげい・りゅうえんふう)》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 【ファイアブレス】
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 近接攻撃と練技【ファイアブレス】を同時に行う
- 効果
この秘伝は、近接攻撃を主動作で行うときに宣言し、その1回に有効です。近接攻撃時に宣言し、近接攻撃後に練技【ファイアブレス】を使用できます。逆に、【ファイアブレス】を先に使用したならば、その直後に近接攻撃を行えます。移動は制限移動に限られます。
《飛芸・竜舞翔(とびげい・りゅうぶしょう)》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 【ワイドウィング】
- 使用
- -
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 練技【ワイドウィング】使用時に宣言で10秒の間、命中力・回避力判定+1(移動力30なら+2)
- 効果
この秘伝は、練技【ワイドウィング】使用時のみ宣言可能です。翼による飛行能力を最大限に発揮し、10秒(1ラウンド)の間、命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。【ワイドウィング】を3回重ねて使用し、移動力が30となっている状態で宣言したならば、命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得られます。この秘伝を宣言すると、次の手番開始時に【ワイドウィング】は効果を失います。この秘伝は宣言時に宣言回数としてカウントされません。しかし、この秘伝の宣言そのものは、1ラウンドに1回に限られます。これは、複数回の宣言を行えるキャラクターでも同じです。
《鳴芸・竜威哮(なきげい・りゅういこう)》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 【メディテーション】&ドラゴン語の発声
- 使用
- -
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 竜の咆哮で怯ませ、命中力判定、魔法行使判定、主動作で使用する能力の判定-1
- 効果
この秘伝は、練技【メディテーション】使用時で、ドラゴン語で発声ができる状態でなければ、使用できません。近接攻撃および遠隔攻撃の際に宣言可能です。【メディテーション】で精神を安定させて自我を強化し、竜の鳴き声を真似た咆哮に凄みを出し、周囲の者を怯ませます。「射程:自身」で「対象:半径6m/すべて」となります。秘伝使用者の「冒険者レベル+精神力ボーナス」を基準値とした判定と、対象となるキャラクターの精神抵抗力判定とで達成値の比べあいを行います。秘伝使用者が有利な結果となれば、対象は10秒(1ラウンド)の間、命中力判定や魔法行使判定、主動作で使用する能力の判定に-1のペナルティ修正を受けます。この効果は精神効果属性として扱います。聴覚を喪失しているキャラクターには効果がありません。この秘伝を宣言すると、次の手番開始時に【メディテーション】は効果を失います。この秘伝の宣言は、1ラウンドに1回に限られます。これは、複数回の宣言を行えるキャラクターでも同じです。