ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アズ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アズ

プレイヤー:シオカラ

種族
ウィークリング(ガルーダ)
年齢
14
性別
種族特徴
[蛮族の身体][未熟な翼][切り裂く風]
生まれ
踊り子
信仰
ランク
穢れ
2
10
8
5
8
9
11
8
8
9
成長
2
成長
8
成長
8
成長
3
成長
4
成長
6
器用度
20
敏捷度
30
筋力
27
生命力
19
知力
17
精神力
20
増強
増強
1
増強
増強
増強
1
増強
器用度
3
敏捷度
5
筋力
4
生命力
3
知力
3
精神力
3
生命抵抗
10
精神抵抗
10
HP
40+2=42
MP
35+2=37
冒険者レベル
7

経験点

使用
40,000
残り
200
総計
40,200

技能

バトルダンサー
7
スカウト
7
ウォーリーダー
6
マギテック
5
エンハンサー
3
セージ
1

戦闘特技

  • 《シャドウステップⅡ》
  • 《鼓咆陣率追加Ⅱ》
  • 《回避行動Ⅰ》
  • 《武器習熟A/アックス》
  • 《武器習熟S/アックス》
  • 《舞い流し》
  • 《クルードテイク》
  • 《ファストアクション》

練技

  • 【ガゼルフット】
  • 【キャッツアイ】
  • 【ストロングブラッド】

鼓咆/陣率

  • 【流麗なる俊陣Ⅰ】
  • 【流麗なる俊陣Ⅱ】
  • 【強靭なる丈陣Ⅰ】
  • 【強靭なる丈陣Ⅱ】
  • 【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】
  • 【流麗なる俊陣Ⅲ】
  • 【強靭なる丈陣Ⅲ】
  • 【流麗なる俊陣Ⅳ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 10
運動 12
観察 10
セージ技能レベル1 知識 4
ウォーリーダー技能レベル6 先制 11
魔物知識
4
先制力
12
制限移動
3 m
移動力
31 m
全力移動
93 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
魔法文明語
魔動機文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル5 魔動機術 8 8 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
バトルダンサー技能レベル7 27 10 11
《武器習熟S/アックス》 3
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
"天翼"のデスサイズ 2H 17 +1=11 42 11 +1=15 MPを3点消費することで1Rの間、飛行状態になる。 また飛行状態でデスサイズの威力上昇を行う際、上昇する威力を20に変更する。
"天翼"のデスサイズ 2H 17 +1=11 62 11 +1=15 生命力5点消費
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
バトルダンサー技能レベル7 27 12
《回避行動Ⅰ》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ハードレザー 13 0 4
合計: すべて 13 4
装飾品 専用 効果
軍師徽章 ✔HP
右手 知性の指輪
左手 俊足の指輪
立ち寝のレギンス
マギスフィア(中) ✔MP
所持金
23,060 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット*1
スカウトツール*1
ヒーリングポーションⅠ*1
アウェイクポーション*1
魔香草*5
魔晶石(4)*5
俊足の指輪*5
巧みの指輪*5
知性の指輪*1

名誉点
270
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
徽章50
鉢巻き50
magisuhia50

容姿・経歴・その他メモ

本名
アズラエル

経歴表
・才能を絶賛されたことがある。
・奇妙な予言をされたことがある。
・命を助けられたことがある。
・捨て子だった。
【理由】
・生まれながらの放浪

【ハプニング】
生贄に捧げられて、魔神にさらわれた。

◇プロフィール

・アズ『アズラエル』

・種族:ウィークリング(ガルーダ)
・年齢:14,性別:女

・好きなもの
 名前(母親がつけてくれたため),翼(母親がほめてくれたため),歌(母親がよく歌っていたため)
・嫌いなもの
 人殺し,狂人,急な別れ

・余談
 自身の名前をアズと名乗るのは、所属していた教団が拠点にしていた場所と自身の名前が被っており、特定されるのを避けるため。アズラエル自身は、母親からもらったこの名前を大切にしている。
・備考
安心できる環境で眠った場合、寝起きはかなり悪い。
また過去の経験から炎や熱といったものが苦手。炎に近づくという行為自体が彼女の動きを無意識に鈍らせる。それは、一瞬の駆け引きが行われる戦闘中などにおいては致命的だ。
*とある旅を経て、彼女は炎への忌避感を克服した。もう彼女が炎に怯えることはないだろう。
 

◇設定
彼女の生誕は決して祝福に満ちたものではなかった。彼女は、本来生まれるはずのない人間の両親から生まれたウィークリングだった。彼女を産んだ瞬間に母親は発狂し、父親は恐怖した。彼らは殺すことによって呪われることを恐れ、忌むべきものが捨てられる墓地に彼女を捨てたのだ。その墓地の名は「アズライールの霊廟」といい、かつてとある暗殺教団が根城にしていた魔の巣窟である。そこでは主に、世間から疎まれ、居場所を無くした者たちが所属していた。そのような中でもやはり彼女を受け入れようとする者は少なかった。赤子の彼女に一人で生きる力はなく、このまま死ぬ運命を辿るかに思われた時、一人の女が彼女を受け入れた。
女の名は「イスラフィル」。赤子と同じ、翼をもった穢れた存在だった。

イスラフィルは、赤子に彼女の故郷で安らぎを意味する言葉である「アズラエル」という名前を付け、自分の子どものように世話を焼いた。アズラエルの成長は速く、1年ほどで一般的な人間の7歳児程度の発達を有していた。その異様な成長を見ていた周囲からは気味の悪いものとして捨て置かれていたが、アズラエルは幸せだった。イスラフィルという自身に無条件の愛を注いでくれる母親がいたからである。教団の中で彼女たちは二人で過ごし、6年ほどの月日が流れた。


「彼女の死に魅入られた人生の中で、この時が唯一と言っていい安らぎの時間だったのだろう。しかし、彼女の安らぎはそう長くは続かない。死の運命を振りまきながら「アズラエル」という名を名乗るものに、万人が望む平穏などありはしないのだから。」


アズラエルが7歳になった時、アズラエルは教団の暗殺者としての訓練を受けることになる。無論、イスラフェルはこれに強く反対したが、裏でイスラフェルの命を脅かすと脅されていたアズラエルに拒否権はなかった。逃げようにも彼女たちの居場所はここを除いて外には存在しなかった。
そこで、彼女は類まれなる殺しの才能を開花させた。教団はこれを絶賛し、アズラエルの持つ羽と結び付け「死の天使」と呼ぶようになった。
彼女はそこで、子どもを殺し、大人を殺し、男を殺し、女を殺し、貧民を殺し、貴族を殺した。一人殺すたびに彼女の中に黒い泥のようなものが堆積していき、次第に彼女は殺すという行為に何も感じなくなっていった。その間、アズラエルはイスラフェルと会うことが出来ずにいた。殺しを続ける中で、彼女は恨みを買いすぎていたのだ。教団の外では、彼女を追う番兵や冒険者たちが、教団の中では彼女を畏怖する者達であふれていた。この状態でイスラフェルと接触すれば彼女に危険が及ぶと考えたのだ。たとえ会うことは出来なくても、イスラフェルが幸せであるなら彼女も幸せだったのだから。


アズラエルのその心遣いは、結果的に最悪の結末を彼女に齎した。

「アズライールを冠する霊廟で活動するこの暗殺教団において、死を告げる天使を意味する「アズラエル」という名は崇拝するに足るものだったのだろう。彼女の知らぬ場で、彼らは『天使』ではなく、『神』を生み出そうとしていたんだ。彼らを虐げてきたすべてのものに死を齎す神をね。アズラエルのもたらす絶対的な死の恐怖が、彼らを信仰という名の狂気に導いたともいえるだろう。つまり、彼女が教団から逃げるという選択を取らなかった時点でこの結末は決まっていたようなものなのさ。」


アズラエルが気づいた時にはすべてが手遅れになった後であった。教団の幹部に呼び出されたアズラエルが目にしたのは、祭壇を取り囲むような大きな部屋の中心で、血を吐きながら倒れ伏すイスラフェルの姿であった。イスラフェルの下へと駆け寄るアズラエルに彼らは告げる。
「「「「死を告げる神に、生者への繋がりは不要だ。本来であれば、冥府へとつながる魔域に身を投げるところであるが、この者は死の天使を育て上げたという功績がある。よって、神の血を飲み、殉教者として逝く権利を与えたのだ。」」」」
その言葉を聞いて初めてアズラエルは彼らの目を見た。彼らの目は狂気に濁り果てており、アズラエルを見ているはずだというのに何か別のものをその目に映しているかのようだった。
「「「「そして、この場には生者とのつながりが断たれた天使が一人。ここに儀式は執り行われる。冥府の神よ、この未だ至らぬ天使を神の身元へとお導きください。」」」」
そう告げる彼ら自身の肉体が青い炎により燃え上がる。部屋の中心でイスラフェルを抱える彼女は、ただその光景を見ていることしかできなかった。天井部が星空を象ったような奇妙な輝きの満ちたものへと変わり、ごうごうと音をたてながら黒い渦が周囲を取り囲んでいる。渦はゆっくりと中心に近づきながら回っていく。「死」という文字が彼女の頭をよぎった。

その時、美しい歌声が聞こえた。

「愛し子の遺した形見の鳥よ。キミはこれから広大な空の下で旅をするだろう。それは美しい物なのかもしれない。しかし、『全ては虚しい。 どこまで行こうとも全ては虚しいものだ。』どのようなものでも終わり、何も残ることはない。キミは旅の中で多くの物を得るだろう。しかし、死に魅入られたキミが真の意味で仲間を得ることはできない。もし、仲間を得ることが出来たのならば、キミは最悪の終わりを経験するだろう。ゆめゆめ忘れぬことだ。」


彼女が目覚めると、そこは崩れた祭壇の間であった。倒れ伏していたイスラフェルの姿はなく、あれほどの異様な光景に満ちていた場所とは思えないほどの静けさに満ちた場であった。
アズラエルは静かに立ち上がると、その場所を後にする。彼女を縛るものはすでに亡くなった。この場には母が残したものは何も残っていない。確かに、目に見えるものはいずれ形を無くしてしまうのかもしれない。けれど、母との幸せな思い出は消えずに彼女の中に残り続けるだろう。

「ーーーーーー♪」

黒い翼をもったウィークリングが愛した歌が、微かな嗚咽と共にその場に響いていった。白い翼が別れを惜しむように風に揺れていた。



【雑まとめ】
人間の親から生まれ、捨てられる。
       ↓
捨てられた先で、黒い翼をもったウィークリングの女性に拾われる。
       ↓
暗殺教団で殺しの才能を開花させる。(この時にレベッカと知り合う)
       ↓
教団内で神格化され、魔神にささげられる。(その過程で母替わりの女が死亡する)
       ↓
突如現れた別の魔神によって攫われ、魔人の捧げものから脱する。(その魔神から予言をされる)
       ↓
母との別れを済ませ、教団から脱出する。(レベッカと共に脱出する)
       ↓
ぼろぼろになりながら逃げきったところでジャックと出会う。
       ↓
現在に至る。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 30,000 36,000 350 敏捷×4
筋力×6
生命×2
精神×5
能力値作成履歴#210821-3
2023/10/18 ひまわりの花占い~1枚目~ 精神×1
知力×1
敏捷×1
生命×1
2023/10/30 ひまわりの花占い~2枚目~ 筋力×1
知力×2
ひまわりの花占い~3枚目~ 敏捷
2023/12/21 ひまわりの花占い~4枚目~ 敏捷×1
知力×1
器用×1
2024/1/18 ひまわりの花占い~5枚目~ 10,200 27,500 70 敏捷×1
器用×1
筋力×1
取得総計 40,200 63,500 420 31

収支履歴

デスサイズ::-26000
ハードレザー::-340
軍師徽章::-100
立ち寝のレギンス::-500
スカウトツール::-100
魔香草::-100*5
魔晶石::-400*7
冒険者セット::-100
決死の鉢巻き::-2000
指輪::-500*14
ヒーリングポーションⅠ::-200*5

チャットパレット