【苦辿衆拳法】
- 入門条件
- 50名誉点
とある地方で苦辿衆と呼ばれる武僧が編み出した流派となります。苦行こそが高みに至るものだという思想のもと、日々修行をしています。
苦辿衆拳法は相手を無力化させることを念頭にしており、苦辿衆の攻撃は疲労蓄積、体力低下を齎します。
流派装備
苦辿衆は茨の付いた縄を腕や足に巻き、攻撃と同時に自身に傷を与えることでさらなる高みへとめざします。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
茨の縄布 | 12 | 〈格闘A〉 | 2000G | 【苦辿衆拳法】にて販売されている流派による攻撃時に自傷ダメージを伴う茨の縄布です。 |
秘伝
連撃による相手の無力化を主軸にしています。
《苦辿死活》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 流派装備による自傷ダメージを受けた時
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 流派装備による自傷ダメージを受けた時、その自傷ダメージ量をメモしておき、生死判定を振る際その自傷ダメージ点分生死判定にボーナス修正を加えることができる。
- 効果
一つの戦闘で発生した流派装備による自傷ダメージをメモしておき、生死判定を振る際、その自傷ダメージ点を生死判定に加えることができます。このとき、固定値が生死判定の目標値を超えた時、生死判定が1ゾロ以外であれば、自動成功として扱います。
《骨桔梗・蕾の型》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- グラップラー技能3以上
- 限定条件
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 二連撃を放ちます。格闘〈パンチ〉の命中判定を二回振り、〈パンチ〉で威力判定を行います。また、同一ラウンドで同じ対象に攻撃するとき、二回目以降の回避判定を振らせるたびに回避判定-1。この効果は最大「-4」点まで累積する。
- 効果
肘鉄から裏拳につなげた二連撃を放ちます。
格闘〈パンチ〉で二回攻撃します。
また、同一ラウンドで同じ対象に攻撃するとき、二回目以降の回避力判定時に「-1」のペナルティ修正を与えます。この効果は最大「-4」まで累積し、1ラウンドの間続きます。
この主動作は他のいかなる追加主動作とも両立することは出来ず、この主動作を終えた時点ですべての主動作を終えたものと扱います。
《骨桔梗・華の型》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 《骨桔梗・蕾の型》、グラップラー技能7以上
- 限定条件
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 三連撃を放ちます。格闘〈パンチ〉で命中判定を三回振り、「k30@12+グラップラー技能+筋力」、〈パンチ〉二回の威力判定を行います。同一ラウンドで対象の回避力判定に判定ごとに-1を付与します。この効果は累積します。
- 効果
鉄山靠から肘鉄、裏拳へと派生する骨桔梗の発展型です。
鉄山靠は格闘〈パンチ〉で命中判定を振り、威力は「k30@12+グラップラー技能+筋力」点となります。その後、〈パンチ〉で二回攻撃します。その他の効果は《骨桔梗・蕾の型》と同じです。
この主動作は他のいかなる追加主動作とも両立することは出来ず、この主動作を終えた時点ですべての主動作を終えたものと扱います。
《奥義 骨桔梗・実の型》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 《骨桔梗 蕾の型》《骨桔梗 華の型》、グラップラー技能11以上
- 限定条件
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 四連撃を放ちます。格闘〈パンチ〉で命中判定を四回振り、「k30@12+グラップラー技能+筋力」、〈パンチ〉三回の威力判定を行います。同一ラウンドで対象の回避力判定に判定ごとに-1を付与します。この効果は累積します。
- 効果
鉄山靠から肘鉄、裏拳、最後に掌底へと派生する骨桔梗の奥義となります。
鉄山靠は格闘〈パンチ〉で命中判定を振り、威力は「k30@12+グラップラー技能+筋力」点となります。その後、〈パンチ〉で三回攻撃します。その他の効果は《骨桔梗・華の型》と同じです。
この主動作は他のいかなる追加主動作とも両立することは出来ず、この主動作を終えた時点ですべての主動作を終えたものと扱います。
《苦辿蹴脚》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《飛び蹴り》変化型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 10m以上を通常移動で移動直後〈キック〉を行える。また、同一ラウンドで同じ対象に攻撃するとき、二回目以降の回避判定を振らせるたびに回避判定-1。この効果は最大「-4」点まで累積する。
- 効果
基本効果は《飛び蹴り》と同じですが、同一ラウンドで同じ対象に攻撃するとき、二回目以降の回避力判定時に「-1」のペナルティ修正を与えます。この効果は最大「-4」まで累積し、1ラウンドの間続きます。
《奥義 苦辿至蹴脚》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 特殊主動作型
- 前提
- 《苦辿蹴脚》、グラップラー技能11以上
- 限定条件
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 基本効果は《苦辿蹴脚》ですが、〈キック〉を2回行えるようになり、そこからさらに〈キック〉二連撃に派生します。
- 効果
《飛び蹴り》と同じく10m以上の通常移動を行った時でしか使用することができません。
移動時に〈キック〉を2回行うことができ、さらに主動作で2回〈キック〉をすることができます。
また、同一ラウンドで同じ対象に攻撃するとき、二回目以降の回避力判定時に「-1」のペナルティ修正を与えます。この効果は最大「-4」まで累積し、1ラウンドの間続きます。