信託の腕輪
基本取引価格:(取引不可)
- 知名度
- 13
- 形状
- 真鍮で作られた腕輪
- カテゴリ
- 装飾品:手
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 自身の筋力を他者に貸し与える
- 効果
-
補助動作で合言葉を唱えると、「形状:起点指定」で「対象:1体」の筋力ボーナスを+「装備者の筋力ボーナス」します。一方で、効果時間中、装備者の筋力ボーナスは「0」として扱われます。(筋力の値が減少するわけではありません。)
この効果は10秒(1ラウンド)に1回しか使用できず、同じ対象には、1日に1回しか行使できません。
この効果を使用すると、装備者のМPを4点消費します。
由来・逸話
魔法文明時代に、無名の魔法使いの手によって作られた魔法道具です。
その魔法使いは、体の不自由だった娘に自身の筋力を分け与えるため、この腕輪を作ったとされています。
そして、魔法使いの死後は娘が腕輪を受け継ぎ、さらに自分の子孫に腕輪を託したと伝わっています。
腕輪はその後も人から人へ、時に幻獣や蛮族の手に渡りながらも次の世代へと、その名前の通りに信託されてきました。
『我は託す 汝 我が力 糧としたまえ』