容姿

燃えるような赤髪に赤銅色の目、小麦色の肌。
身長177cm、体重80kg。けっこうガッシリした体格。

経歴

村の自警団長の息子。村では親友のポールとともに、腕白坊主として有名だった。
先々代自警団長である祖父に扱かれ、格闘術を身に着けた。

競い合う友人がいた

ポールは村の鍛冶屋の次男坊であり、昔から週に一度は喧嘩するほど意見が合わなかったが、同時にその強さを認めていた。ちなみに喧嘩の理由は大抵傍から見るとすごくくだらないもの。
現状の戦績は583戦281勝281負21引き分け。

商売を手伝ったことがある

ポールとの喧嘩の罰則として鍛冶手伝いをさせられることがよくあった。その影響で炎武帝を信仰し、炎に思い入れがある。また仕事は最後まできっちりするようになると同時に、金銭についてはどんぶり勘定になった。

体のどこかに刺青がある

両手の甲にそれぞれグレンダールの聖印を彫り込んでいる。
拳を合わせるとちょうど二本の剣が向かい合う意匠になっている。

信仰

“炎武帝”グレンダール

鍛冶師の小父に習って入信したが、7歳のころには既に鍛冶神としてではなく武神として信仰していた。
また、その結果なのか「炎」「燃えること」「熱いこと」をポジティブな意味でよく使用する。
口癖は「燃える」

家族

祖父：マレット・ビート

昔は放浪者だったが色々あってこの村に居ついた。
押せ押せの格闘タイプで、嵐のような連撃で敵を叩きのめすスタイルだった。
デックが直情径行のバカに育ったのは間違いなくコイツが原因。
放浪者となったのは元孤児だったからであり、放浪者の良さも悪さも熟知しているためデックに放浪者を勧めたりはしなかった。(ただし反対もしなかった)

父：ナイトリー・ビート

現自警団長の壮年男性。元は冒険者で、マレットの娘であるロリカに惚れ込んで入り婿となった。旧姓はビヘッド。
剣と盾を使った正統派の戦闘スタイルで、着実に敵を倒すタイプ。
デックが放浪者ではなく冒険者を目指すようにこっそり誘導していた。

母：ロリカ・ビート

割と恰幅のいい壮年の女性。昔は「なんであのゴツイ親父からこれが生まれるんだ」というくらいの美人だった。
子供達には愛情をもって接しており、デックが冒険者になることも反対しなかったが、たまに妙なところで心配性になる。

姉：ラメラ・ビート

デックの二つ上の姉。幼いころはかなりのお転婆娘で、デックにとってはポール共々舎弟として腕白ライフを楽しんでいた。
冒険者や放浪者といった生き方には憧れもあったが、色々あって最終的には諦めた。
最近は村の薬師の息子といい雰囲気だが、自分の家系が幸せ太りすることを地味に気にしている。

冒険者として

最強の存在になるため

ライバルであるポールとは、成人したら同時に冒険者になってどちらがより栄達できるか勝負する約束をしていた。
そして二人とも成人したあの日、同じギルドに所属してはつまらないと、コイントスでお互いの行き先を決めた。
結果、デックは西に向かい、ポールは東へ向かった。
584戦目のスタートである。俺が先に最強になってやる(この勝負、俺が勝つ)。

技能

グラップラー

祖父に扱かれて身に着けた格闘術。正式な流派ではなく、喧嘩殺法をベースに色々な格闘術の要素を取り入れたごった煮の代物。なお、こんな格闘術を使用する時点でお察しであるが、祖父もかなりアレな人物である。

エンハンサー

こちらも祖父に教えられたもの。ただしこちらは父にも教えられているため、割と正統派に仕上がっている。

スカウト

幼いころから自然の中を駆け回ってきたので、一通りのサバイバル技術を持っている。
また、鍛冶手伝いで道具の目利きなどもやらされたため、割と物を見る目がある。(宝物鑑定判定が使える)
しかし草花については覚えが悪く、「なんとなく食えそう」程度で口に入れる漢探知方式のため役に立たない。(薬品学判定ができない)

祖父の教え

その他

履歴

パーティメンバー（！？）
S
マーリン・グランドキャスター
パイソン
グレイ
ルル・ルール・ルールル
ピーター・イングリッシュマフィン・パン

セッション履歴

収支履歴