ドスファンゴ
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森林、山、山岳、寒冷地、雪山、湿原
- 知名度/弱点値
- 15/18
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 25(四足)/─
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(頭部) | 11 (18) | 2d+12 | 11 (18) | 7 | 85 | 18 |
| 体当たり(胴体) | 12 (19) | 2d+11 | 10 (17) | 6 | 90 | 20 |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]純エネルギー無効
[常]水・氷に強い
自身が受ける水・氷属性のダメージを自動的に-3点します。
[常]雪原適応
雪などによる足場が悪いことの修正や寒いことによる不利な修正を受けません。
[常]群れの統率
自身と同じ乱戦エリア内にいる、すべてのブルファンゴの命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。この効果は、複数のドスファンゴがいても累積しません。
[常]ドスの威信
この魔物と同じ陣営にあるブルファンゴ1体につき、打撃点を+1点します。
[常]怒り状態
すべての部位の打撃点に+5点します。また、「[主]ワイルドドライブ」の能力を得ます。
この効果は、この魔物のいずれかの部位のHP現在値が最大値の半分(端数切り上げ)以下となったときに自動的に現れ、戦闘が終了するまで永続します。
[主]突撃/12(19)/回避力/消滅
この能力は、通常移動を行ったラウンドのみ使えます。突撃し、近接攻撃として「対象:1体」に牙を突き立て「2d+18」点の物理ダメージを与えます。この能力を使用したらすべての部位の主動作を完了します。
[主]ワイルドドライブ【前提:[常]怒り状態】/13(20)/回避力/消滅
強力な突進による近接攻撃を行います。「射程/形状:1(25m)/突破」で、対象に「2d+24」点の物理ダメージを与えます。このとき、対象は、自軍後方エリア(基本戦闘)、または、この魔物の前進方向15m(上級戦闘・熟練戦闘)に突き飛ばされ、転倒します。この能力を使用したらすべての部位の主動作を完了します。この能力は30秒(3ラウンド)に1回だけ使えます。
[常]疲労状態
30秒(3ラウンド)の間、すべての部位は命中力・回避力に-1のペナルティ修正を受けます。この効果が適用されている間、「[常]怒り状態」の効果は一時的に無効化されます。この効果は、この魔物のすべての部位のMPが0以下となったときに自動的に現れ、「[主]摂食」が使用されたとき、自動的に解除されます。この効果が一度でも適用された場合、以降のラウンドでこの効果が再び適用されることはありません。
[主]摂食
地面に埋まっているキノコを掘り起こし、摂食します。この能力を使用した魔物のすべての部位はHPが即座に30点回復します。このとき、HPが0以下となっている部位は回復しません。この能力を使用したらすべての部位の主動作を完了します。また、この能力は戦闘中1回だけ使えます。さらに、この能力は付近にキノコが埋まっている環境でなければ使えません。
●頭部
[宣]薙ぎ払いⅠ【前提:[常]怒り状態】
近接攻撃可能なキャラクターを任意に3体まで選び、それらに牙での攻撃を行います。
命中力判定は一括で行い、複数に命中した場合、ダメージは個別に決定しますが、すべて-3点されます。
●胴体
[常]攻撃阻害=+2・なし
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃に対する回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。
[主]暴れ逃げる
この効果は乱戦状態にあるときにのみ使用できます。暴れ回って乱戦から離脱します。後退方向の隣接エリア(基本戦闘)、または25m以内の任意の座標(上級戦闘・熟練戦闘)に位置を変更します。
戦利品
- 自動
- 牙獣のナミダ(200G/黒B)
- 2~3
- 大猪の皮(200G/赤B)
- 4
- 大猪の牙(400G/赤B)
- 5~6
- 大猪の硬い皮(600G/赤A)
- 7
- 大猪の大牙(800G/赤A)
- 8~9
- 大猪のぶ厚い皮(1200G/赤S)
- 10
- 大猪の大剛牙(1400G/赤S)
- 11~12
- 獣玉(4500G/金黒S)
- 13~
- 大獣玉(9000G/金黒SS)
解説
ブルファンゴの群れの中で最も力を付け、ボスとして君臨する雄の個体です。一般的なブルファンゴよりも二回り近く大きな体格を誇り、大きく発達したたてがみは白色に変化しています。その特徴的な外見から、他のブルファンゴとは区別して扱われており、別名《大猪》とも呼ばれています。普段は群れの維持と食料探しを兼ねて頻繁に縄張りを走り回っています。