容姿・経歴・その他メモ

1-2師と呼べる人物がいる
5-6ガキ大将だった
6-4特定の異種族を好んでいる(いた)

タビット族の青年。
産まれた時から自分のことをドワーフだと思い込んでおり疑わない。
チョコレートカラーの身体も浅黒いドワーフそっくりだし、顎の下あたりに盛り上がったモフモフの体毛はさながらドワーフの髭そのもの。
耳が若干大きいがそういうドワーフもいるだろうし個性の範疇だろう。

ドワーフらしく性格は豪放磊落。面倒見がよく仲間意識が強い。
手先は不器用で細かいことは気にしない。休日はドワーフ仲間と遊びに出たりラップバトルに精を出す。
背中に背負った大きなオノは、ブナの木を彫って作ったお手製品。無論切れ味は一切ない。
しょっちゅう前線を貼ろうと威勢よく飛び出してくが、パーティメンバーにいい感じに窘められて後衛に落ち着く。
とはいえ本人は、自分に手柄を全部持ってかれるのが気に食わないんだろうなと割とまんざらでもない様子。
パーティ内では、トラブルメイカー件頼れる相談役という一見して相反する役割を一手に担う不思議な存在。
好物はキャラメル。嫌いなものは人参。

プチエピソードとして、学院に入学した際に、学内のドワーフの集会に紛れていたが「長耳野郎がいるぜ！」と笑いものにされたことがある。
しかし、その後のあまりにも堂々たる立ち振る舞いと、本気で自分のことをドワーフだと思い込んでいるイカレ具合から「準ドワーフ」としてドワーフサークル「レペゼンノウゼン」に入団を許可される。
そんじょそこらのドワーフよりドワーフらしいそのハートは、細かいことを気にしないドワーフにとって真のbroとして認めるに十分だったらしい。

余談だが、自分のことをドワーフと想いこんでいるのは血筋による影響が大きい。
ランドルフの父親も自分のことをドワーフだと思い込んだタビットだったし、母親もそうだった。
なんならその祖先も全員、自分のことをドワーフだと思い込んでいるタビットだった。
つまり、個体数で換算すると割といる計算になる。この世界にはまだまだ自分のことをドワーフだと信じているタビットがいる。
おぞましい事実である。

★レペゼンノウゼンによる"クラッシュナイトNO-THEN"
週に一度に「レペゼンノウゼン」主催のラップのフリースタイルバトルイベントがノウゼン魔術学院内の地下室で開催されている。
一般参加料は5ガメル。1ドリンク券とオマケのバッジが一枚配られる。
バッジを5枚集めてフロントで申請することで、好きなドワーフのグッズを一つ交換してもらえる。
薄暗いフロアでは実力派のドワーフたちがライトアップされながらターンテーブルを回し、入れ替わり立ち代わりフロウを披露している。
ベテランラッパーであるモーリッツ先生のマイクリレーではまだ無名のうら若きドワーフラッパーが注目を集めることもあり、未来のビッグスターの座を狙う野心家たちの登竜門として一代イベントと化している。
また屋内ながら出店が何店舗か出店しており、ドワーフらしい強火で調理した野趣溢れる料理を頂くことが出来る(例：スパイス焼き串肉＝1ガメル、チャーハン風オムそばめし＝2ガメル)
たまにヨハンナさんが店を出していることもあり、名物の"ライムライトスムージースカッシュ(甘いミルクベースのフローズンダイキリにライムをひと絞りしたもの)"は真夏の暑いビートフロアで清涼に喉を潤してくれる。

※レペゼンノウゼン所属の著名アーティスト：
「ジャグリング・JO」(ノウゼン学院内のラップ帝王)、「ボブ・ザ・ブースター」("ブースタースタイル"を確立し流行させた)、「牙城-GAJO-」(新進気鋭の女性ラッパー)
※レペゼンノウゼン所属ではないが関わりのあるアーティスト：
「B.E.A.S.T」(かつてジャグリング・JOとのラップバトルで唯一勝利した人物、現在は妖精郷へ)、「ドレイク」(蛮族ながらドワーフ音楽を理解する存在として知られている)

★使い魔の猫
その名も"百万人乗っても大丈夫(ミリオン・モンスターズ・アタック)"イナバ
自分のことを兎だと思い込んでいる猫である。よく背中にランドルフを載せようとするが拒否されている。
口癖は「ランドルフよぉ」と「最近どぉﾃﾞｪ…？」
この設定はランドルフが11レベルに到達した瞬間に適用されます。

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