特殊能力

○複数宣言＝4回

○呪い・精神効果無効

○白打柔剣の術理

・概要
　　近接戦闘における熟達の術理。斬って良し、打って良し、掴んで良し。

・効果
　　一度の主動作で「器法」「打法」「掌法」の三種類の近接攻撃を行う。効果は以下の通り。
　　この効果による攻撃は、任意の対象に自由な順番で行うことができる。
　　・器法：武器による攻撃。この近接攻撃は「命中＋4」の効果を持つ。
　　・打法：拳脚による攻撃。この近接攻撃が命中した対象が「種別：金属鎧」装備の場合、防護点の半分を無視する。
　　・柔法：投げ技による攻撃。この近接攻撃が命中した対象は即座に転倒し、自身は対象に対して近接攻撃を一回行う。

▼剣の加護／運命変転

▼殺劇
・概要
　　強者の攻撃は、かわすにせよ防ぐにせよ大きく体勢を崩す事となる。
・効果
　　自身の命中判定が失敗した時、攻撃対象は10秒間「回避－2」を得る。
　　自身の命中判定が成功した時、攻撃対象は10秒間「防護点-2」を得る。

▼一点先鋭・弾き打ち
・概要
　　相手の攻撃を受けるではなく、得物でもって打ち弾く。
　　防御がそのまま攻撃への導線となる、兵法の基礎にして奥義の一つ。
・効果
　　回避判定の直前に使用できる。自身は回避力ではなく命中力で判定を行う。
　　回避判定に成功した場合、対象は10秒間「回避-2」「防護点-4」を得る。
　　回避判定に失敗した場合、自身はその攻撃に対してダメージカット-8点を得る。

▽稀有なる強者
・概要
　　致命傷を受けて、なお死なぬ猛者がいる。一度で死なぬなら何度でも殺すほかない。
・効果
　　HPが0以下になった時、以下の効果を得る。
　　　い）即座にHPを最大まで回復する。
　　　ろ）半径5メートル以内に敵対的なキャラクターがいない座標に移動する。
　　　　　この移動は移動妨害を無視する。
　　　　　この移動は最大で20mまでとする。
　　この効果は一度の戦闘に一回だけ使用できる。

○💭魔法適性

　《ターゲッティング&鷹の目》《魔法拡大：すべて》《魔法制御》《ルーンマスター》《マルチアクション》取得

○💭戦闘適性

　《魔力撃》《全力攻撃Ⅲ》《薙ぎ払いⅡ》《牽制攻撃Ⅱ》《足さばき》取得

▶魔動機術15レベル／魔力20（27）

▼解法：崩
・概要
　　魔動機術クリエイトウェポンを失われた古い技術で強化したもの。
　　盾や鎧、堅い外皮などを透過して肉体を直接破壊する効果を持つ。
・効果
　　ダメージ算出の直前に使用できる。一回だけ対象の防護点を無視する事ができる。
　　この効果は10秒間に一回だけ使用できる。

▼解法：透
・概要
　　魔動機術クリエイトウェポンを応用した攻撃の強化。攻撃の障害を透過し、目標だけを攻撃する。
　　瞬間的な魔法の切り替えは極めて繊細な制御が要求されるが、それこそ彼女が最も得意とする領分だ。
・効果
　　命中判定の直前に使用できる。
　　自身が攻撃する対象への「かばう」や「身代わり」「攻撃障害」「セーフティメット」などの
　　ダメージコントロール効果を無視する。
　　この効果を使用するとMPを「15」点消費する。
　　この効果は10秒間に一回使用できる

▼創法：形
・概要
　　賦術インスタントウェポンによる武器の創造。彼女のそれは極めて精度が高く、独自の業といえる領域に達している。
・効果
　　自身の手番開始時に使用できる。
　　自身は即座に「打撃点＋9 & 命中＋2」または「打撃点＋21 &　命中ー4」あるいは「射程：20m（射撃）」の
　　いずれかの武器を作成し、装備する。
　　また武器の作成時、「断空属性」「衝撃属性」のいずれかを選択できる。
　　この効果は10秒間継続する。

▶創法：界

・概要
　　賦術クリエイトフィールドによる空間の創造。賦術と魔動機術の奥義と呼ぶべき業。空間の支配と操作こそが
　　クラエアの才の本領であり、他の術技は副次的なものに過ぎない。
・効果
　　以下の効果を得る。
　　　・賦術「○○フィールド」の対象を「視界内の空間（任意）」に変更して使用する。
　　　・賦術「○○フィールド」の効果で指定される属性の「ダメージ無効」と「ダメージ増加」を入れ替える事ができる。
　　　　　　　※例）フレイムフィールド
　　　　　　　「炎属性ダメージ無効／水・氷属性ダメージ＋5」→「水・氷属性ダメージ無効／炎ダメージ＋5」
　　　・この効果は通常移動で使用できない。

○一般技能：ナイト10レベル