幼少期；農村に生まれ父に拳闘士として習うも、15の時に村を襲撃され村は復興不可能な状態になり弟子になる決意を胸に、その翌朝に師匠“スペロ・ベルク“の弟子を乞い、弟子入りを果たす。
成人〜一人旅；師匠の旅についていき、様々な知識を習得、鍛錬や修練にとにかく励んだ。一人旅になってから交流をもっと深めるようになり、どの種族とも喋れるようになった。時々師匠を思い出し、元気にしているか？など思い耽けていたりもする。
現在；ギルド【憧れの夜空】、パーティ名【ホロスコープス】所属の元放浪拳闘士。齢50のまだまだ元気なリカントである。
ちなみに今も彼は魔物にあの時の恨みを持っている。

一人称は「僕」→「俺」

弱気な自分から師匠やたくさんの旅路により気づけば自然と「俺」になっていた。
狼人の健気で元気な少年のような青年で拳闘士。冷静な時もあれば、おっちょこちょいな場面もある。
本気でキレると、何するか分からん（相当なことをしない限りは怒らないよ）。
酒は飲めるがノリで飲めるくらいである。口癖は「俺は今日も鍛錬に集中するぜ！」ちなみに寝言もそんなことを言っていた覚えがあるような、無いような……

両手利きにより拳は3回殴れる、ただしキックは1h#でも2回しか蹴れない(両手利きにより)