現の世に立つ高貴
- 知名度
- 形状
- カテゴリ
- 装飾品:その他
- 製作時期
- 概要
- 卓越した「高貴」たる立ち振る舞い、それそのもの。
- 効果
-
○貴格伝授
この装飾品を装備するには、一般技能「ノーブル」3レベル以上が必要となります。
この装飾品は、「その他」の枠に装備しなければなりません。
また一度装備した場合、この装備の解除や装備位置の変更が一切行えなくなります。
万が一装飾品の装備がすべて解除される効果を受けたとしても、この装飾品は装備されたままになります。
例外的に、【スティール・メモリー】の効果を受けた場合や、ルーンフォークのPCが死亡した場合など、
何らかの事由によって装備者が「貴格を伝授された記憶」を喪失した場合、この装備は消失します。
もし仮に「完全に当時の記憶を取り戻した」とされるならば、この装備は復元されますが、
その際でも選択した効果、及び「熟練」とした効果は消失前と同一のものでなければなりません。
この装飾品の装備時、装備者は以下に示す効果の中から[自身の「ノーブル」レベル]種類選択します。
選択した効果すべてを使用可能とし、さらに選択した効果の中から1つ選び「熟練」とします。
この装飾品を装備した後で「ノーブル」レベルが上昇した場合は、その上昇した数だけ、
新たに以下の効果から追加で効果を選択することができます。
ただし、追加で取得した効果を「熟練」に変更することはできません。
また、この装飾品を装備した後で「ノーブル」レベルが下降した場合は、その下降した数だけ、
選択した効果の中から「熟練」でないものをランダムに選び、その能力が使用不能となります。
下降した結果、この装備の前提条件(「ノーブル」3レベル以上)を満たすことが出来なくなった場合、
この装備は消失し、その後復元されることはありません。
すべての効果において特筆のない限り、効果を使用、及び適用した場合MPを5点消費します。○威厳ある風格
圧倒的な風格の前に、攻撃の手が緩んでしまいます。
装備者と同一乱戦エリアに存在するキャラクターが、装備者に与える算出ダメージを-2点します。
ただしこの効果は、「知能:高い」「知能:命令を聞く」のキャラクター、及び
「剣のかけら」が使用されているキャラクターには効果を発揮しません。
この効果が「熟練」である場合、制約が消失し、あらゆるキャラクターへ効果を発揮することができます。
この効果は1日に1回しか使用することができませんが、
一度コストとなるMPを消費した場合、その戦闘中有効です(都度使用し直す必要はありません)。
効果時間は「装備者が意識を失う、もしくは戦闘終了まで永続」とし、達成値は0として扱います。≫優雅なる足運び
無駄のない完璧な足運びは、見る者を魅了します。
回避力判定の際に使用できます。
自身の回避力判定が失敗した際、その判定を元の基準値のまま振り直し、新たな達成値とすることができます。
この効果は、1日に1回しか使用することができません。
この効果が「熟練」である場合、振り直す際に回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。≫気高き振る舞い
毅然たる振る舞いは、仲間意識や立ち塞がる障害に対する確固たる意思を高めます。
生命抵抗力判定の際に使用できます。
自身の選択するすべてのキャラクターの生命抵抗力判定の達成値を確認したあと、それら全てを+1します。
この効果は、1日に1回しか使用することができません。
この効果が「熟練」である場合、修正は+2となります。≫麗しき歌声
歌声により、仲間の気力を高めます。
精神抵抗力判定の使用できます。
自身の選択するすべてのキャラクターの精神抵抗力判定の達成値を確認したあと、それら全てを+1します。
この効果は、1日に1回しか使用することができません。
この効果が「熟練」である場合、修正は+2となります。△心震わせる美声
よく通る美声は、仲間の奮起を促します。
先制判定の際に使用できます。
自身の選択するすべてのキャラクターの先制判定の達成値を確認したあと、それら全てを+1します。
この効果は1日に1回しか使用することができず、また自分自身には効果がありません。
この効果が「熟練」である場合、修正は+2となります。△超然たるまなざし
他者を畏怖させる強力なまなざしは、相手を怯ませ、動きを鈍らせます。
先制判定の際に使用できます。
自身の先制判定に+2のボーナス修正を得ます。この効果は、判定前に使用を宣言しなければなりません。
この効果は1日に1回しか使用することができません。
この効果が「熟練」である場合、この効果は「○常時型能力」に変化します。
よって、1日に1回しか使用できない制約が消失しますが、効果の適用の度にMPの消費は発生します。△秘めたる博識
専門的な知識を身につけ、ひらめきを助けます。
魔物知識判定の際に使用できます。
自身の魔物知識判定に+2のボーナス修正を得ます。この効果は、判定前に使用を宣言しなければなりません。
この効果は1日に1回しか使用することができません。
この効果が「熟練」である場合、この効果は「○常時型能力」に変化します。
よって、1日に1回しか使用できない制約が消失しますが、効果の適用の度にMPの消費は発生します。≫華麗なる言の葉
巧みな言葉は、安らぎをもたらします。
自身が薬草、もしくは薬品を使用した際に使用できます。
その回復効果を、結果を確認してから+2点することができます。
この効果は1日に1回しか使用することができません。
この効果が「熟練」である場合、この効果は「○常時型能力」に変化します。
よって、1日に1回しか使用できない制約が消失します。
この効果は、使用、及び適用にMPを必要としません。≫囁く気配
身を守るべく、気配や危険を察知する技術を習得します。
危険感知判定、異常感知判定、及び罠感知判定時の際に使用できます。
自身や自身の選択したキャラクターの行うそれらの判定の達成値に+2します。
この効果は1日に1回しか使用することができません。
この効果は、判定前に使用を宣言しなければなりません。
この効果が「熟練」である場合、この効果を結果を確認してから使用することが可能となります。