ベヒーモス
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 17/22
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
角(頭) | 15 (22) | 2d6+16 | 15 (22) | 12 | 150 | 200 |
体当たり(胴体) | 16 (23) | 2d6+20 | 15 (22) | 10 | 170 | 30 |
踏みつけ(前足) | 16 (23) | 2d6+18 | 14 (21) | 9 | 120 | 21 |
踏みつけ(後足) | 16 (23) | 2d6+18 | 14 (21) | 9 | 120 | 21 |
尻尾(尻尾) | 17 (24) | 2d6+16 | 13 (20) | 8 | 140 | 18 |
- 部位数
- 5(頭/胴体/前足/後足/尻尾)
- コア部位
- 頭
特殊能力
●全身
[常]剣の欠片=4/6/4/4/0
頭から順に、既存データから「HP:+20/+30/+20/+20/+0」されています。
また、抵抗値は+3の強化を得ています。
[常]魔法適性
≪ターゲティング≫≪鷹の目≫≪魔法拡大/全て≫≪魔法収束≫≪魔法制御≫≪マルチアクション≫≪ルーンマスター≫の戦闘特技を修得しています。
[常]カウンターアタック
近接攻撃を含む手番を用いて、自身に攻撃が行われた場合、その手番の終了時に1d6を振ります。
出目が5,6だった場合、即座に「部位:頭部」の主動作で使用できる行動で反撃します。
この時、宣言特技を宣言することはできません。
また、この能力は使役魔物等に対しては発生しません。
FAを含む、手番を増やす効果で増加した手番に対しては発動しません。
[常]ファイナルアタック
コア部位のHPが0以下になった時、自身の行動を差し込み攻撃を行います。
この時、宣言、消費MPは自身が戦闘開始時の状態だと仮定して無制限で使用できます。
この魔物が使用するファイナルアタックは「●疑似魔法:メテオ」です。
[常]TP=25
各部位ごとに能力を記述します。
●頭
[主]疑似魔法行使/魔力15(22)
疑似魔法を使用します。疑似魔法のデータは以下の4つです。
この魔法は通常の魔法と同じように扱います。
●疑似魔法:サンダガ
「射程/形状:2(30m):起点指定」で「対象:1体」に「2d+25」点の雷属性魔法ダメージを与えます。
消費MPは「10」です。
●疑似魔法:フレア
「射程/形状:2(30m):起点指定」で「対象:1体」に「2d+29」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
消費MPは「18」です。
●疑似魔法:トルネド
「射程/形状:2(30m):起点指定」で「対象:1エリア(半径5m)/15」に「2d+20」点の風属性魔法ダメージを与えます。
消費MPは「13」です。
●疑似魔法:メテオ
この魔法の対象内に選ばれた時、即座に巻き込まれダイスを振ります。
この時、判定に成功した場合、最終ダメージを半減(端数切り上げ)します。
「射程/形状:2(30m):起点指定」で「対象:1エリア(半径5m)/15」に「2d+31」点の衝撃属性魔法ダメージを与えます。
消費MPは「20」です。
[宣]アサルトホーン
打撃点を「+10」してダメージを算出します。デメリットとして1ラウンドの間、回避に-2のペナルティ修正を受けます。
[常]TP強化
瞬間達成値=+4(6点)
瞬間防護点=+8(4点)
●胴体
[宣]全力攻撃Ⅱ
[常]攻撃阻害=不可/+8
「部位:頭」への攻撃に対して発動します。
「部位:胴体」のHPが0以下になった時、この能力は失われます。
[常]TP強化
瞬間防護点=+8(4点)
瞬間打撃点=+6*3(9点)
●前足、後足
[常]強靭な脚力
「部位:胴体」の命中力・回避力判定に+3のボーナス修正を得ます。
「部位:前足/後足」のどちらかのHPが0以下になった時、この能力は失われます。
[常]痛恨撃
打撃点決定のダイスが10以上だった場合、打撃点を更に「+12」点します。
●尻尾
[宣]テイルスイング
乱戦内の任意の5体までを選択して近接攻撃を行います。
戦利品
- 自動
- 魔導石(10点魔晶石として使用可能、1800G)*3
- 2~6
- バリアシステム(800G/緑金白A)
- 7~12
- 巨人の指輪(1500G/赤S)
- 13~
- エネルギー結晶体(1800G/金S)
解説
由来不明の、突如として出現する奇妙な魔物。
個体ごとに大小さまざまな差異があり、若干の能力の差はあるものの、どれも非常に凶悪であることは共通しています。
強力な「疑似魔法」を行使する他、野生の獣にしては以上に知能が高く、またその見た目に反して物理耐久は並であることが判明しています。
彼ら「ベヒーモス種」が誕生した地は謎に包まれており、魔法文明時代の改造生物、魔剣により生み出された始祖生物の1体など、様々な憶測が飛び交っていますが、どれも信憑性に欠けると言わざるを得ません。
剥ぎ取りにより獲得できるアイテムに、ほぼ必ず謎の鉱物が付着していることから、そこから彼らの誕生の地を見つけ出そうと躍起になっている学者もいます。