才能を絶賛されたことがある

昔っから色々物覚えが良かったんやで?
祖父ちゃんや父ちゃんからはそれはもう、大天才や～って持ち上げられたんや。

商売を手伝ったことがある

うちの父ちゃん商船の水夫でなぁ。暇さえあったら手伝う言うて船に乗せてもろてな?色んなとこに連れてってもらったんよ。

冒険に誘われたことがある

ある日な,一緒の船に乗っとったすんごい冒険者さんと海のモンスターと戦ったんよ。そんときに偉い褒めてもろてな。
是非、冒険者として旅に出んかって進められたんよ。嬉しかったし心躍ったなぁあん時は

親に言われて

まーけど。今までずっと父ちゃんの仕事も手伝ってきたし、我儘ばっか言っとったからやっぱやめとこかなぁって悩んだんよ。
けど親にはわかるんやなぁ。うちの気持ちだだ漏れ。
気にせんと見たいもん見てこいて送り出されてもうてん。
そこまで言われたらとことんやったるしかないやろ？

ブルライト地方ハーヴェス王国南部の港街出身のハーフエルフ。

海辺の港街出身の為肌は茶褐色に焼けていてかなりフレンドリーに接してくる上、かなり地方の訛りが出た方言で話す。

幼少の頃から要領が良く好奇心旺盛であった為、天候観測や航海士としての海図の読み取りなどを覚えて父の商船にお手伝いとして乗り込み色々な場所を見て回ってきた。

そんな日々を過ごしていたが商船で各地を回り各地の話を聞く度に実際に見てみたいという欲求に駆られておりある日に商船が海賊に襲われた際に雇われた冒険者と臨時パーティを組んで戦闘に見事勝利し、冒険者達に冒険に誘われたことで遂にその思いはピークを迎える。

しかし、それは今まで自分の我儘を笑顔で聞き自分が航海士となって将来一緒の船で働くことを期待していた両親への裏切りではないかと考えこの気持ちを押し殺そうとしていたがそんな考えは両親には筒抜けだったようであっさりと見たいもん見てこいと荷物を渡されて送り出された。

そんなこともあってそこまで後押しされたらとことんやらないと失礼だと悩みを吹っ切り現在は海路で見た景色を自分の足で巡ってみようと冒険者の宿を拠点に依頼を受けながら各地を回っている。

身長:175cm 体重:60kg

髪色:金 瞳:緑 肌色:褐色

一人称:うち 二人称:アンタ、キミ、～さん、～ちゃん

出身:アルフレイム大陸 ブルライト地方 ハーヴェス王国

誕生月:7月5日（夏生まれ）

信仰宗教:雨と風の女神 フルシル

矜持:自分に正直に生きよう

親族構成:祖母(人間)，父(人間)，母(エルフ)，マチルダ(ハーフエルフ)

好きな物:歌、酒、食事（魚介のフライやカレーが特に好き）、世間話

苦手な物:病気、海賊、孤独、寒さ