由来・逸話

人型魔動機に武術の達人の動きを組み込めば強くなるのではないかという思想のもと、モーションキャプチャー技術を応用して自動的に動作プログラムを作成する設備。

かつて、とある大手企業が販売していたモーションデータパックはその汎用性の高さから市場を席巻した。
モーションデータパックの全盛期は須く同じ動きしかしなかったがために、さながら格闘ゲームのような様相を呈していたが、市販のモーションデータをメタったモーションデータを自作する輩が現れた。
以降は市販のものをベースに自作モーションをアクセントとして加えるといった構成が主流となり、そういった流れの中に商機を見出した者たちが作り出したのがこれらのモーション自動作成機である。