容姿・経歴・その他メモ

経歴要素　誰か救ったことがある・家族に異種族がいる・大切な人と生き別れている
旅の理由要素　予言によって

成人したての、オスライオンのリカント。
頭を使うより野生の勘で動き回る行きあたりばったりな性格。
一人称：オイラ
二人称：おまえ


幼い頃、森を探検していて見知らぬ種族の者を助けた。
その者はリオンとその一族の事に大変感謝し、互いに家族同然に思える仲になった。
リオンも、その者の事を大好きと思っていた。
しかしその者は忽然と姿をくらまし、二度と戻ってくる事はなかった。理由を知る者は誰もいなかった。
置いてけぼりをくらったと感じたリオンは、自身を鍛える事でその悔しさや悲しさを紛らわせた。

リオンが成人した時、長老が一つの予言をくれた。
大事に思っていた人物と、冒険の最中に会えるだろう・・・と。
リオンはそれを口実に一人旅を始めた。
それが嘘か本当かなんてどうでもいい。夢は願うものでなく、掴むものだから。



自分にとって大事に思える人の命を救えた事を、彼はとても重く受け止めている。
またその人と出会い、その人の危機を救えるかもしれない・・・そんな気持ちを常に抱いているため、お守り替わりに常にヒーリングポーションを１つ携帯する事にしている。本当に緊急の時にしか使うつもりはないし、コレの補充のためなら飯を抜いたり野宿する羽目になっても厭わない。

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