【カサドリス戦奏術】
(テラスティア大陸/ザルツ地方)- 入門条件
- 50名誉点
バードを最強にした流派
宣言枠を要するといえど空いているならば線上を歩く者や言の葉は破れ散るは出張パーツとしてブル博の呪歌人形と合わせて優秀
マルアク変化型もどちらも無難に強く、特に魔法を行使しながら呪歌を歌う我が魔琴は静に咽ぶはサポーターで見るなら無類の強さを発揮する。
流派装備
流派装備の共通効果である以下の効果をここに記載します。
《ファイナルストライク》
この効果の宣言を行った場合、サイコロを振らず出目「11」として命中力判定の達成値を決定します。
そして、命中時に攻撃対象に与えるダメージは魔法ダメージとなります。
命中が起これば、この武器は破壊されます。
これによる破壊では通常不名誉点の獲得とはなりませんが、
フリー名誉点で獲得していた場合不名誉獲得とならないのは冒険中1度だけです。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
マナドリン | 16/19 | 〈メイス〉B | 5350 +20名誉点 | 楽器として使える、壊してダメージを与える |
マナドーラ | 16/19 | 〈メイス〉B | 5650 +20名誉点 | 楽器として使える、壊してダメージを与える |
秘伝
Q1 《線上を歩く者》および《言の葉は破れ散る》の効果を得られる条件である「何らかの呪歌の効果範囲内にいる場合」は、他のバードや、ペットによる呪歌の範囲であっても成立しますか?
A1 はい、成立します。
この条件は奏者をまったく問いません。自身のペット、他のバード、他のバードのペットによるものなど、いずれによる呪歌の効果範囲内であってもかまいません。
Q2 《線上を歩く者》および《言の葉は破れ散る》の効果を得られる条件である「何らかの呪歌の効果範囲内にいる場合」は、その呪歌に対する精神抵抗力判定に成功している状態でも認められますか?
A2 はい、認められます。
Q3 《線上を歩く者》および《言の葉は破れ散る》の効果を得られる条件である「何らかの呪歌の効果範囲内にいる場合」は、呪歌がまったく聞こえない状態でも認められますか?
A3 いいえ、認められません。
秘伝使用者に呪歌が聞こえている必要があります。
Q4 〈マナドーラ〉や〈マナドリン〉を楽器として呪歌を演奏中に《我、今日に生きはせず》を使用、さらに特殊効果「ファイナルストライク」でこれらの楽器を破壊した場合、呪歌の効果は継続されますか?
A4 いいえ、されません。
該当の楽器が破壊された時点で、呪歌は中断されたものとして扱われます。
Q5 《我が魔琴は静に咽ぶ》を使う場合、呪歌の達成値には影響はないのですか?
A5 はい、ありません。
《我が魔琴は静に咽ぶ》で達成値にペナルティ修正を受けるのは、魔法の行使判定のみです。
Q6 《我が魔琴は静に咽ぶ》を使う場合、〈魔法の発動体〉などは、別個用意しなければなりませんか?
A6 はい。用意する必要があります。
なお、〈マナドーラ〉〈マナドリン〉は武器にも分類されるので、+100Gすることで、〈魔法の発動体〉とすることが可能です。
《線上を歩く者》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 呪歌適用下
- 使用
- なし
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 回避力+1、呪歌の範囲内でのみ
- 効果
秘伝使用者は、回避力判定に+1のボーナス補正を得ます。
ただし、この効果を得られるのは、秘伝使用者が何らかの呪歌の効果範囲内にいる場合のみです。
《言の葉は破れ散る》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 呪歌適用下
- 使用
- なし
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 精神抵抗力+2、呪歌の範囲内でのみ
- 効果
秘伝使用者は、精神抵抗力判定に+2のボーナス補正を得ます。
ただし、この効果を得られるのは、秘伝使用者が何らかの呪歌の効果範囲内にいる場合のみです。
《我、今日に生きはせず》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の近接攻撃または1回の演奏
- リスク
- なし
- 概要
- 1主動作で近接攻撃と呪歌
《我が魔琴は静に咽ぶ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の魔法行使または1回の演奏
- リスク
- なし
- 概要
- 1主動作で魔法行使と呪歌、行使判定-2
- 効果
この秘伝は《マルチアクション》と同じ効果ですが、近接攻撃の代わりに呪歌・終律の演奏を行うことができます。
ただし、この秘伝による魔法行使判定に-2のペナルティ修正を受けます。