この装備は専用化以外の強化を行えません。

[常]処刑人の呪い

この装備を携行している時、所持者がHPを回復する効果（休息による回復を含む）を受けた場合、その回復量が1点減少します。
またこの武器から常に獣か人かわからない唸り声が聞こえてきており、隠密判定および危機感知判定に-4のペナルティ修正を受けます。
この武器でダメージを与えた際「分類：アンデット」に対する物理ダメージは―2点減少します。

[常]獣の処刑人

この武器でダメージを与えた際「分類：動物」に対する物理ダメージは2点上昇します。

[常]武器剥奪

この武器で命中判定を行うとき、対象の武器を狙うことを宣言できます。宣言すると命中判定に-2のペナルティ修正を受けますが、命中時のダメージに加え、対象の武器を搦めて地面に落とすことができます。魔物データのキャラクターを対象とする場合、攻撃方法が「武器」、あるいは「剣」「槍」などの武器を示すもの（生来武器は除く）のみに効果が発生し、1Rの間その打撃点が―4点されます。
この効果は「[常]処刑人の技はここにあり」の効果と同時発生しません。

[常]処刑人の技はここにあり

この武器で命中判定を行い、10点以上ダメージを与えた時に発動します。この武器の使用者とダメージを受けたキャラクターがともに精神抵抗を行い使用者の精神抵抗の達成値がダメージを受けたキャラクターの達成値を上回った場合その腕前に敵が恐怖し、己の体で攻撃するときに力を出し切れなくなります。魔物データのキャラクターを対象とする場合攻撃方法が「爪」あるいは「牙」「拳」などの生身の攻撃を示すもの（武器系統は除く）のみに効果が発生し、1Rの間その打撃点が―4点されます。
この効果は「[常]武器剥奪」の効果と同時には発生しません。