〈水の魔剣・イド〉
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 12
- 形状
- 月白の弓
- カテゴリ
- 〈ボウ〉
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 水中での命中力判定でペナルティを受けず+1の修正を受ける。主動作で水を生成する。
- 効果
-
この武器を水中で使用する場合、命中力判定に+1の修正を得ます。
また、水中適性などを持っていない場合でもこの武器を使用する命中力判定において水中であることを原因としたペナルティを受けません。※矢の種類を問いません
この魔剣自らが周囲の魔力を取り込みそれを利用して水を生成することが可能です。
主動作を用いて引き絞ることで1日に300Lほどの飲料可能な水を生み出すことが出来ます。
1Rあたりに生成可能な最大水量は10Lです。※少量生成する場合は軽く引きます。
MP5点を消費することで弓本体と射出する矢に水を纏わせることが出来ます。
3Rの間、これを用いた命中力判定は水中で行われたものとして扱い、発生させるダメージは水・氷属性となります。
使用者が攻撃に対して水・氷属性以外の属性を付与する効果の影響下にある場合でもこの能力が優先されます。
この能力の発動は補助動作です。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 10 1 10 0 1
由来・逸話
魔動機文明時代に生み出された第八世代の魔剣です。
大破局以降、ゼーゲン大森林国の水中遺跡の中で眠っていたと思われますが、ある日、長らく感じていなかったヒトの気配を察知して自らを扱うに相応しいものが現れることに期待し魔剣の迷宮を生み出したようです。
魔剣の記憶によって生み出された迷宮内の資料から複製元の魔剣は水に関連する力を宿した第六世代の魔剣と推定されます。
この魔剣はかつてこの周辺に存在した街へ生活用水を供給するインフラ装置の一部として普段は利用され、水中での戦闘が想定される事態が発生した際には積極的に持ち出されていたようです。