容姿・経歴・その他メモ

　物腰柔らかなフロウライトの男性。出土して以来、近所の魔法使い家系に拾われて家族として過ごしていたが、寿命の違いから一人取り残される苦しみを味わう。そこで一念発起し、人の寿命を伸ばす研究をするために旅に出た。
　元々修めていた操霊魔法を究めれば、魂に接続して形而上における生を獲得し、現世から離れられると考えている。つまりそれは魂の円環から逃れることであり、人の力で神に至ることである。操霊術の探究の中で魔神から接触され、遂には神の声まで受信した。……それが良からぬ願いに待ったをかける声であったとしても、神の声は神の声である。
　旅の途中、行き倒れていたツォーエを拾う。ウィークリングという輪廻の異物を興味深く眺めていたが、やがてその健気さに打たれて絆される。現在は雇用関係ということになっているが、どう見てもただのスパダリ。自覚はない。
　水に浮かない特性から船の転覆を恐れており、嵐は嫌い。今は嵐の女神が味方についているということで何とか耐えている。

「私が思うに、操霊術の根幹たる魂魄の操作は、本来であれば神の御業と等価だ」
「この理論には些かならず難がある。そも奈落は外界であり、異界の理を援用しても天には到達し得ない」
「ツォーエ。君の背中は頼もしいね。その調子で頼むよ」

一人称：私　二人称：君
身長：180㎝　体重：130㎏　誕生日：4月26日

経歴表
A-3-1　大怪我をしたことがある
A-5-5　才能を絶賛されたことがある
B-4-1　商売を手伝ったことがある

冒険に出た理由表
4-6　家族をすべて失ったので

履歴

羽冠　60,000
魔宝帯　25,000
マナリング　40,000
練魔帯　26,000

セッション履歴

収支履歴